HEOS を使えば、ビットパーフェクトで Amazon Music Unlimited を聴取できる。 現在では、このような機械として、Blusound Node や WiiM Pro & Pro Plus などもある。SILENTANGEL M1T のように聴けなくなった商品もあることから、やはり大手が安全と考えて、まずHEOS Link を手に入れることにした。 ところが、日本では既に販売終了の状態。 中古がでてくるのをずっと待った。
ヤフオクで2万円強で手には入った。 筐体はおよそ 15cm角で高さはその半分。 重さは 1.3kg だが、持つとずっしり重い。 取扱説明書通りにセットアップしていき、DNLA 経由での再生ができたが、なぜか肝心の Amazon Music Unlimited の登録メールアドレスとパスワードをいれても、Amazon Music Unlimited の契約がなされていないというメッセージが英語で出てくる。 数時間迷ったあげく、同じメールアドレスで、amazon.com にもアクセスできるようにしていることに気がついた。 amazon.com の登録メールアドレスを変更して、再セットアップしたところ、無事に使えるようになりましたとさ。
背面の様子無事に bit perfect で再生可能に。 Blue Snow DAC と HPA-1000 といっしょに。
ケースは LEAD MK-400 だが、足はタカチの アルミインシュレータ AFM44-20S に変えている。 (クリックで拡大)
完成して、Softone Model 7 と聞き比べてみると、確かに本機のほうが、音の粒立ちがよく、音数が多い感じはするが、親の欲目かもしれない。 真空管の差を出すという点では、むしろ Softone Model 7 に軍配が上がる。 バイアス調整が不要であり、手軽に真空管を変えて楽しめるという点では、Softone Model 7 の良さがあるといえる。