ローパスフィルタをどのように作るか。 当初は、ユニバーサル基板に自分で組むつもりだった。 回路自体は下記の通りだ。 オペアンプには、たかじんさんから譲っていただいた、PHILIPS 純正の NE5532 だ。 パスコンは、オペアンプの近くに PILKOR 1µ、基板上には、KZ 330µ である。
![](http://schumann.jp/wp-content/uploads/2023/06/LowPass.png)
手元に、イトウ電子のオペアンプによるバッファアンプ基板があり、それを活用できないか考えてみた。 結果は下記の通り。
![](http://schumann.jp/wp-content/uploads/2023/07/LowPass1R-800x509.png)
![](http://schumann.jp/wp-content/uploads/2023/07/LowPass3R.jpg)
![](http://schumann.jp/wp-content/uploads/2023/07/LowPass2R-800x492.jpg)
このようにすることで、小さな基板で実装できることがわかった。周波数特性は、Fc = 40 Hz, 12dB/oct を確認できた。