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Adam Audio SP-5 バランス改造

バランス改造した Philips SBC HP1000Hifiman Edition XS & Ratoc RAL-DSDHA2 の購入は記事にしていた。 たかじんさんのHPA-1000ヘッドホンアンプClass AA ヘッドホンアンプを作成したので、RAL-DSDHA2 はお役御免となったし、Hifiman Edition XS も手放して、たかじんさんと同じく Hifiman Aryaに変更したりしていた。

それだけではない。 記事にしていないが、AKG K-701(通称澪フォン)、AKG K-712、Beyerdynamic T5p 2nd、Sennheiser HD800S、Ultrasone Edition Eleven、Adam Audio SP-5 を手に入れ、状況に応じて使っている。  澪フォンは娘に取られて、手元にはない。

Adam Audio SP-5 は、Ultrasone の協力の下に作られたヘッドホンで、S-Logic plus が搭載されている。 Ultrasone S-logic は好みが分かれると思うが、スピーカーを聞いている感覚に近いので、私にとっては受け入れやすい。 Edition Eleven は開放型に対して、Adam Audio SP-5は密閉型である。 Adam Audio SP-5 の唯一の欠点は、バランス接続に対応していないことだ。 低音の定位感がいまひとつに聞こえる。 本家の Ultrasone からバランス接続に対応した Signature Master MkII がでたので、いずれ買おうと思っていた。 その Signature Master MkII だが、現在ではだいぶ安く中古で入手できるので、新品同様品を e-earphone で試聴したのだが、違和感たっぷり。 無味無臭で、たしかにモニター用にはよいのかもしれない。

よって思い切って、Adam Audio SP-5 をバランス改造することにした。 分解記事を探したのだが、なかったので防備録である。 イヤーパッドは引っ張れば取れる。 下記の穴の中にねじ止めされておいて、それを取れば簡単に内部にアクセスできる。 ねじは普通のプラスねじだ。

接続部は、2.5mm ジャックが固定されているが、ねじを外すと、取付穴が顔を出す。 ここに マル信無線 MJ-079 がちょうどよくはまる。 すこし穴が大きいので、ブチルゴムのテープに穴をあけてはめて密閉性をよくすることとした。

3.5mm 4極の TRRS ジャックをつなぐことになるが、大きく分けて、SONY 方式(先端から L+, R+, R-, L-)と FOSTEX 方式(先端から L+, R+, L-, R-)があるようだ。 下記は、誤って SONY方式で配線したときの図だ。 SONY のヘッドホンは、私の好みとは異なるようなので、FOSTEX 方式で統一しようと思う。

バランス改造して、音の定位感がよくなったのはもちろんだが、高域まで雰囲気感がよく出るようになったように思う。

現在、ヘッドホンアンプは自宅に1台、単身赴任先に1台ある。 電気工作部屋には、MOTU M2 があるが、バランス対応ではない。 バランス用がほしくなった。