Blue Snow DAC 製作のいばらの道は続く・・・

Blue Snow DAC の入力として、HDMI-I2S 、COMBO384(USB入力基板)、I2S-1、I2S-2 の4系統がある。 I2S -1, -2 は SPD-IFのために利用できる。 私の場合は同軸入力が主体である。 たかじんさんの記事では、 BlueSnowDACにSPDIF入力を付ける方法(お気楽オーディオWM8805編)BlueSnowDACにSPDIF入力を付ける方法(秋月電子 AE-DIR8416編)があったが、前者が同軸のキットで後者が光入力のキットだったので、前者を準備した。 ところが、記事をよく読むと、後者のでも同軸入力が可能でトラブルが少ないという。 下図で青で示されたようにすれば良いという。 

たかじんさんのホームページより(https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2021/11/post-ffaa7b.html

詳しくはたかじんさんの記事をごらんいただきたいが、チップ抵抗は1005サイズでとても小さい。 私は75Ωの1005チップ抵抗を準備しようとしたが、たかじんさんから、C3への入力を確保すれば、同軸入力のところで75Ω抵抗をつければ問題ないことを指摘された。 なんとあたまが固いこと > オレ

たかじんさんのホームページより(https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2021/11/post-ffaa7b.html

ところが、ここからが大変だった。 ハンダをもって、R6/R7を取り去ることは簡単にできたが、C3の入力になる R6/R7 のランドにハンダ付けができないのだ。 何度も繰り返している間に、パターンをはがしてしまい、仕方がないので、そのパターンに細いシールド線を半田付けして、ホットボンドで固定した。 あえて同軸ケーブルを利用しなかったのは、同軸ケーブルの細い芯線では基板から離れたパターンとの間での安定した接続を期待できないと考えたからだ。

賢明な皆さんは、すでに気がついたことだろう。 光端子をはんだ付けしていない私の場合は、R6の部分をハンダでショートすれば、光端子のところから、ケーブルを取り出したり、負荷抵抗の75Ωを接続できたことに。

考えなしで、あほで馬鹿な私は、このようにトラブルを自分でまねてしまうのだ。 残念ながら、2枚の基板をホットボンドで固定してなんとか動作確認をした後に、R6をハンダショートする方法に気がついた次第(TT)

「Blue Snow DAC 製作のいばらの道は続く・・・」への2件のフィードバック

  1. こんにちは、たかじんさんのHPでお世話になっているエムタクと言います。
    秋月電子 AE-DIR8416ではご苦労されたようですが、実は私も特に光コネクタの端子のハンダ付けに苦労して、秋月電子さんにパターンが酸化してるんじゃないかとクレーム入れてました^^; その後、秋月電子からの返事があったりしましたが、まあ、取り敢えずは上手くデータを送れてるので良しとしています。

    1. エムタクさん

      たかじんさんのサイトではエムタクさんのコメントをよく読ませていただき、参考にさえていただいてております。

      パターンが酸化していたということですか。 なるほど。 なかなかハンダがつかなかった理由になりますね。
      私は自分の腕が悪いのだと思っていたのですが、確かにパターンのできが悪くてもそうなります。
      納得です。

      私のつたないサイトをごらんいただき、また、さらにコメントまでいただき、大変ありがとうございました。

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