一人、過去?の工作をしています。
やっと「0dB HyCAA」が形になりつつあります。
電源にはトランジスタを使ったリプルフィルタを付けて、
ミュート回路も追加しましたので、ほぼポップノイズは皆無です。
そして、昨日より少し進化?して、出力側の電解コンデンサを
交換したので、Ver0.2くらいにはなりました。(Ver1.0まで遠いかも)
ノイズは皆無。カソードフォロアのおかげですね。
オペアンプはNE5532Pを2個挿していますが、
2段とも左右共通にしているので、のちほど後段のオペアンプを
交換しようと思っています。
>千石にこんなにオペアンプが売ってるなんて
自分でも驚きました。売っていたのですね。
>基準の音というのは難しいものですね
今まで作ったアンプでも、同じ曲、同じイヤホン、同じヘッドホンと
入力と出力を同じにして比較するようにしていますが、
体調でかなり違ったように聞こえてしまうので、困っています。
ましてや、気温が35度ともなると、アンプの温度特性も変化するので
冬と違うように感じてしまいます。
mr_osaminさん はじめまして。
次は、ケース内にトランスを収めた物を作ろうと思っています。
でも、トランスって以外と場所を取るのが難点ですね。
そして綺麗なケースは値段もけっこうしますので、二の足を踏んでしまいます。
見栄えも大事と思っているのですが。
>あとは何人くらいの方々が購入して頂けるかですね
手上げています。(気が早い
まるはさん
>OPA2134UAですとSOICが売られているようです。
見落としていました。 千石にこんなにオペアンプが売ってるなんて。
SOICのパッケージは豊富なはずなのですが、秋月の扱いが少ないのが
ネックかなとも思いつつ、できるだけ悪影響を及ぼさないようにしたかったので
DIPは諦めました。 おかげで、オペアンプがあっても本来の配線が避けて通るよう
なパターンにはならずに済みました。
>逆に、これだけ人間の方で変化してしまうと、音の基準という物が
それほど耳がおかしくなくても、基準の音というのは難しいものですね。
いつも迷います。
mr_osaminさん こんばんは。
100V入力を2つのトランスへ並列で入れます。
出力側は、それぞれのトランスからAC6.3Vがでてきます。
薄いトランスがなかなか無くて、私も探しています。
もう特注するしか手段がないのではと考えています。
どうせ特注するなら、ブログで紹介しているものより容量に余裕のあるものにします。
それでも高さ40mm以下の薄型です。
あとは何人くらいの方々が購入して頂けるかですね。
ほぼ、それで値段が決まるといってもよいでしょう。
ぺるけさんの1Uプロジェクトの薄型トランスの半額は目指したいところです。
こんにちは!
いろいろすばらしい作例が紹介されていて、励みになります。
さて、電源トランスにトヨデンHT-61×2を使用する場合は、単純にAC100Vをパラって各々に配線すればよろしいのでしょうか?
できるだけ背の低いケースに入れたいのでできればそうしたいと考えています。
aizzakさん、仕事が速いですねぇ。
工作リポートと聴取リポートありがとうございます。
わくわくします。
>OPA2134とかOPA2604、OPA827辺りのSOICが売っていれば良いのですが
毎度となりつつある、勝手なリンクですが。
OPA2134UAですとSOICが売られているようです。
お値段はちょっと高めですが。
せんごくネット通販
http://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-0CM5
>耳の調子が
日々、復調してきているのが分かります。
同じ曲を聴いていると違ってくるので、面白いといえば面白いです。
逆に、これだけ人間の方で変化してしまうと、音の基準という物が
なくなってしまうので、困ったことなのですが。
>片側の耳が聴こえないと、平衡感覚まで
内耳の調子で、何度か経験した事があります。
真っ直ぐ歩いているつもりなのに、歩けないというのは恐ろしいです。
>高精度の薄膜抵抗
MUSES72320の値段の高さは、こんなところにあったのですか。
LEDを使ったレベルメータのICは厚膜だったのでしょうかね。
最初から安かったので、多様しました。
>出力インピーダンス特性
たかじんさんが不思議がるのですから、よほど不思議な事になって
いるのだと思います。
私的には、さっぱりわからん、というのが本音です。(笑
OPA827 はシングルオペアンプなのでだめですね。
秋月だとAD822ARZも使えます。 ただし、これはあまり高精度オペアンプではないです。
aizzakさん
こんばんは。
もう完成したのですか。 さすが早いですね。
>今まで何種類か使ってみましたがこの半田は優れものです。
そうそう。私も今まで使った中で一番つけやすいものです。 ぷるんとハンダが切れるんですよね。 不思議です。 ハンダ付けがうまくなった気分になれます。
>まず感じられるのは鮮度が高くセパレーションが良いという感じです。
今回はセパレーションに重点を置いてみました。 どうしてもアンプが一段多くなるとそのアンプの音が乗って来ますので、鮮度という意味では一歩落ちてしま
います。 そこで、インピーダンスが高く外来ノイズにシビアになったとしても、一番味付けの少ないものを聴いてみたかったのです。 かなりワガママな仕様
かもしれません。
>その代りノイズは少々気になります。
どういうノイズですかね? ブーンというハム系のノイズでしたら、GNDの取り回しで低減する可能性が高いです。 HPA-12から電源を引いているとき
はGNDが回らないと思うので問題が出にくいとは思いますが、別電源を使う時にはGND電位を同一にするのに、ちょっと工夫がいるかもしれません。
何かデジタルっぽい一定間隔で聞こえるようなノイズは、シールド+配線長を短くすることで低減しますが、周囲のデジタル系のものと距離を離して、シールド
ケースに入れます。 私のところでもWI-FIのUSBドングルを1mくらいの距離にもってくると、ビビビッてノイズが入ります。 アンプ内で検波されて
ビートダウンしたノイズが聴こえているんだと思います。 どうもインピーダンスが上がった信号ラインに入っている電解コンデンサ(入力カップリング)がア
ンテナの役目をして受信しているようです。 コンデンサの真上に手をかざすだけでノイズ具合が変化しています。
>でも本当にこんなものを一人で作れるなんて凄いですね。
基板はそんなに苦労しませんでしたが、ソフトの方は後半でちょっと苦労しましたね。 確かにチューニングポイントがないです。 あまりにアナログ回路がス
トレートすぎなのかもしれません。 ちなみにバッファのオペアンプは、秋月電子ではMUSES8920Eくらいしか合致するものがないです。
OPA2134とかOPA2604、OPA827辺りのSOICが売っていれば良いのですが。
>レベルメーターも楽しく
相当狙ってます(笑 私もついつい眺めてしまいます。
たかじんさん
こんばんは。
VOL-12完成しました。
おまけで付けて頂いた半田のおかげで結構簡単にSSOP付けられました。
今まで何種類か使ってみましたがこの半田は優れものです。ブリッジしてもフラックス塗って綺麗にした鏝でなぞれば簡単にブリッジか取れました。このおまけには感謝です。
肝心な音ですが、まだ完成して間もないので現時点での感想ですが、まず感じられるのは鮮度が高くセパレーションが良いという感じです。今まで使用していた
電子ボリュームにはバッファアンプが付いていたので力強さみたいのものが有りましたが今回のVOL-12はそういう意味では味気ないかもしれません。
でも、初めに書いた鮮度の高さやセパレーションは後から加味することのできない要素だと思うので、MUSES72320を単品で使用している価値があると思います。
その代りノイズは少々気になります。HPA-12を繋いで聴いていますが、VOL-12基板とHPA-12基板の間が少しでも長くなるとどうもノイズを拾
いやすくなるようなので、バッファのオペアンプ付けないようならばたかじんさんのお奨めのように5cm以内は必要条件のようですね。でもたかじんさんお得
意のチューニングをする場所がないので残念です。(笑)
基板としての大きさも思ったより小さく、HPA-12の電源を拝借して稼働するにはすごく質の高いボリューム付のヘッドホンアンプが出来上がりますね。この世の中、どこ探してもこの価格でMUSES72320付のHPAなんて無いのでは?
レベルメーターも楽しく、パターンをいろいろ変えて楽しんでいます。
でも本当にこんなものを一人で作れるなんて凄いですね。
素晴らしい基板をありがとうございました。
これからセレクター基板に取り掛かりたいと思っています。
こんばんは。
電子ボリューム基板は、頒布開始から4日間で、半数近くを出荷いたしました。
枚数が少ないこともあるのですが、これほどまで皆さんに注目を頂くとは
思っていませんでした。
回路構成は、できるだけシンプルにしたつもりです。
オーディオ信号は、これ以上シンプルなものはないですね。
自作のヘッドホンアンプだと入力セレクタは無いのが一般的かも
しれませんが、こういうのもアリじゃないでしょうか。
念のため、セレクタなしでも動くようにしました。
そうそうレベルメータというか、LCDをケースに収めるのが
一番の課題ですね。せめてM3のビスが使えれば良いのですが、
LCDってなんで2.6mmビスなのでしょうか・・・
耳の調子が戻ってきて良かったですね。 私も、昔、突発性難聴に
なったことがあります。 片側の耳が聴こえないと、平衡感覚まで
おかしくなって、ふらついてしまいますよね。
話は変わって、数年前に高精度のR2Rラダー抵抗を使おうとしたことがあり
まして、そのときに見積もったら、10bitのR2R抵抗が1500円くらい
しました。 それなら、12bitのDAC-ICの方が安いので、
結局DACチップを使ったのですが、ああいう抵抗って、もしかすると
高いものなのかもしれません。
MUSES72320は、メーカーサイトを見ても詳しく書いていないので
よく分からないのですが、高精度の薄膜抵抗を使っていたら高いのは
仕方がないように思います。
出力インピーダンス特性は、どう抵抗を構成するとああいう風になる
んですかね? 不思議です。
私もアイスでも食べて、お腹をひやします(笑 暑すぎです・・・
>電子ボリューム基板
頒布開始おめでとうございます。
PDFの説明書を見て、けっこう複雑な構成だと
感じました。
これをお一人で作るとは、すごいなぁと感心しています。
ヘッドホンアンプ基板と電子ボリューム基板、セレクタ基板と
電源のトランスをケース内に収めようとすると悩みそうです。
いつも使っているタカチの180ケースをあえて2階建てにして
下の蓋に上をネジ留めして、穴を開けて上下繋ごうか、とか
いっそのこと見栄えよく、1万円あたりの高級ケースであれば
高さも奥行きもあるので楽勝で収まるものの、財布には
痛すぎるなどと余計な事を、暑さの中、溶けてきている頭で
考えています。
LCDの事を忘れていました。レベルメータは大事ですね。
こうなると、2回建てのケースにわざと全部を覆う大きさのフロントパネルを
アルミで作って、そこに窓を開けてLCDで表示させるとか・・・
アイス食べて頭冷やします。。。
>12AX7や12AU7
アンプのメーカも、必要性があるから球を使うのでしょうし、
それによって供給されるのであれば有難いですね。
>ぺるけ式の高域の感じは
耳が故障?した結果、意外にこれもいけるなという、わけの
わからない事になりました。
ただ、次第に高域が強く感じすぎるようになってきたので
耳も修復されてきているのかもしれません。
>安易にオーディオ用のコンデンサを使って高域の抜けを良くすると
アンプを多数作らている方ほど、今まで使ってきた部品を使われるので
エージングが進むと、あれ?という結果となって、好みに合わなくなって
使わなくなるという傾向があるようです。
逆に私のように、適当な電解コンデンサを使うと、以外といけるなと
思うようになってしまいました。
究極は、コンピュータのマザーボードに使われていた、劣化した
電解コンデンサでした。ある意味、とんでもないレベルで使用されて
きたので、エージングどころか末期症状なのかもしれませんが、
これが以外と高低音のバランスが最初から取れていて、驚きました。
>真空管だと2000円でも買おうかと
実は適価が分かりません。
その値段が正しいのか法外なのかも。
いま売られている値段が、需要と供給の結果なのでしょうけれど。
ロシアなどの工場出荷価格だと、一桁違うのでしょうね。
オペアンプも1個200円なら買ってもいいな、と思うのも不思議ですね。
>MUSES72320も1個2500円
一桁間違っている気がしてなりません。絶対に(笑
国内の代理店に1個売れるたびに千円以上のマージンが・・・
そんなことはないでしょうが。
>最新版セレロンが4000円以下
数千万個?もトランジスタが入っているなんて。
でも、これ1個じゃ仕事しないし。
部屋のどこかには、ペンティアム-60MHzの石が埋もれているはずで。
決してクロック数を間違って書いていません。
しかし、インテルのカタログからは何故か消えていて、一番下の
ペンティアムは66MHzからとなっています(爆笑
うちの石は何だったんだといいたくなりますが。
>真空管の本は、うさん臭いものが多かったと
引越しするたびに処分したので、いまやほとんど持っていません。
ネットが一般化して、誰しも簡単にブログで発言できるようになると
やはりそうだったのかと、むかし不思議な現象が発生して、結局
解決できなかったことが、いまや簡単に間違いが分かるようになりました。
有難いことです。
実はぺるけさんの本は買っていません。知り合いのところで読む?見るばかりで。
これは買っておかねばといまさらながら思っています。
こんにちは。 無事に電子ボリューム基板の方は頒布開始できました。
ありがとうございます。
12AX7や12AU7はギターアンプでも多用されているようですね。おかげで
いまだに入手しやすいのだと思います。 ギターやベースアンプで使用
するほうがオーディオより拘る人が多いのではと思ったりもします。
ミュージシャンって、そういう拘りで生きているようなイメージです。
まあ、ミュージシャンの友人というはあまりいないので勝手な
イメージですが・・・
確かにぺるけ式の高域の感じは、ヘッドホンにより刺激が強く感じてしま
うことがあります。特に高域にピークがある訳ではないのですが、
ソース(特にJ-pop系)によっては大音量で聴き続けるのが困難になります。
アナログアンプは、色んな部品のバランスの基に成り立っているので、
安易にオーディオ用のコンデンサを使って高域の抜けを良くすると、
バランスを崩してしまう可能性もありますので、改造するならトコトン
突き詰める勇気・根気がいるのかもしれません。
そういえば、真空管だと2000円でも買おうかと思えますが、OPAMPが1個
2000円だと買う気がしないですね。 なぜでしょう?
MUSES72320も1個2500円なので、全く買う気がしませんでした(笑
どうも半導体に関しての対価というのは法外に安いようで、
最新版セレロンが4000円以下とか。その能力の高さから信じられない。
ぺるけさんの本は、販売されてすぐに飛びつきましたね~
真空管の本は、うさん臭いものが多かったと思いますが、ぺるけさん
のは一味ちがって理論的でした。 筋が通っていたと思います。
>クロストークとチャンネルセパレーション
ややこしい用語ですね。
といって日本語にすると、複雑になりそうだし。
>300B YAHAって見たくない・・・ いや怖いもの見たさか(笑
0dB HyCAAなので電力増幅管のカソードフォロアということは
インピーダンス変換器のような物ですから、動くといえば
動くのでしょうが。
まさにキワモノ以外の何物でもないですね。
>「理解しながら作るヘッドホン・アンプ」を作ったことがあります
おお。さすが。これなら話は早いですね。
まだ分解されていないのであれば、何日か聞いたあとに
「たかじん式改造法?」で違いを聞いてみてください。
>昔買ったLUXMANのパワーアンプ
せっかく御持ちなら、ひっぱりだしてこなければ。
そして聞いてみましょう。
>PMというメーカーの「Guiter Tubes]
お気に入りの球があったようで、なによりです。
>ギターアンプなどの真空管を作っているところらしく
球式ギターアンプはオーディオと対峙する位置にあると思うのですが、
それに使える球が、一番透明感がある音を出すとは面白いですね。
歪ませてなんぼ?としか思えないアンプなのですから。
先週、ひさしぶりに「超小型・ぺるけ式FET式差動ヘッドホンアンプ Version 3」
で音を聞く機会がありました。
というか長時間椅子に座らされるので、暇つぶしという事もあって。
ただ、15VDCアダプター仕様ですがコンセントは手近にあったので
電源は問題ありませんでした。
先月からの体調不良の影響で耳に影響が出ていて、聞くのはどうかと
思ったのですが、ぺるけ式は高域がよく出る仕様なので、最初は違和感が
若干ありましたが、そのうち慣れたのか、問題なく聞けました。
そのとき思いました。
「超小型・たかじん式ヘッドホンアンプ」も作っておかねばと。
当然、入力段はFETという事で。
サイズは少々大きくなりそうですが、あとは部品をあの密度で押し込む気力が
相当必要ですので、英気を養なっておかないと出来損ねますので、
冬に向けてぼちぼちと用意をしたいと思っています。
こんばんは。
一粒で2度おいしいは健在です。 電子ボリュームとレベルメータです。
セレクタ基板はおまけです(笑
電子ボリュームの直後をセレクタで切り替えるのは斬新なアイデアですが、
アンプ入力側が浮いてしまうのは、あまり得策ではないかもしれません。
またVOL-12の出力にはバッファが付いていないので配線が伸びるのも
良くありません。 ここは、最短でアンプ入力へと繋いで頂きたいところ
です。 OP-AMPバッファを使ったときはその限りではありません。
そういえば、セレクタ基板のリレーはC接点なので、選択されていない
チャンネルは1kくらいの抵抗を介してGNDへと落とすことで信号源が浮い
てしまうのを防ぐことが出来るかもしれません・・・
とりあえず試してみるというはいかがでしょう。
選択するチャンネル毎にボリューム値が保存されるので、アンプのゲインの
違いを吸収できるかもしれません。
出力切換えは考えもしなかったアイデアです。
たかじんさん
こんばんは。
いよいよですね! 楽しみです。
今回のコードネームも、もしかして 「1粒で2度おいしい」 ですか!
ちなみになのですが、今日ご紹介の入力セレクタ基板は出力セレクタ基板にはならないのでしょうか??
私の場合出力先が複数、例えばHAP-12、HyCAA、スピーカーアンプへ、みたいな感じでいつも手作業で繋ぎかえているので出力セレクタならすごく助かるのですが・・・
いつもながら的外れな質問ですが・・・
あと、今回の部品表良いですね!
調べて注文するのってすごく大変ですけどこれ、助かります。
まるで秋月の回し者みたいですが、一か所で買い物がそろうのは送料の点からも助かります。
こんなマニュアル初めてです。(プリントしないで使います。)
よろしくお願いします。
たかじんさん
まるはさん
こんばんは。
いろいろとアドバイスありがとうございました。
お蔭様でなんとなく方向性が決まってきたような気がします。
でもその前にいろいろ教えて頂いた事をもう一度よく勉強してみたいと思います。
ちなみにぺるけさんのヘッドホンアンプは、いろいろな方のオペアンプ式のものをいくつかブログで探して作った後に「理解しながら作るヘッドホン・アンプ」を作ったことがあります。
そのときは作って満足。さっさと次の「獲物」に移っていきました。
でもここ最近、またその本を読み返したりしています。
最初はまったくわからず作るのが精一杯でした。
ぺるけさんの物は作ってみたいものが多いのですが、まだ作る「勇気」がないのも事実です。
>終わりのない、難行苦行の修行への道・・・
ですが、本当はやってみたくて・・・
1本の真空管でも迷っているのに、果てしない苦行になりそうです。
でも本来の真空管の音もすごく聴いてみたくなって来ています。
昔買ったLUXMANのパワーアンプがしまってあるのでもう一度点検に出してみようかと考えています。(本当は作ってみたいのですが、まずは基準が必要かと。)
ところでこの前購入した12AU7ですが、私的には最初の2000円のものより安い1370円が好みでした。
ちなみに購入したものはPMというメーカーの「Guiter Tubes]というものでギターアンプなどの真空管を作っているところらしく、信頼性は高いとお店の方は言っていました。
音的には全域にわたってバランスがよく透明感のある音です。
またよろしくお願いします。
オペアンプのチャンネル間は100dB以上とれているらしいので、
あまり深く考えなくても良いとは思いますが、気分の問題で左右分離さ
せたくなったりしますね。
classAA回路は、後段側は大電流出力、前段は高精度&低ノイズで
攻めるのが正攻法だと思っています。
ぺるけさんの解説、ちょっと間違っていたりしますが気持ちはとても
分ります。 クロストークとチャンネルセパレーションは、用語として
ちゃんと定義されていますです。はい。
プリメインアンプなどで、選択していないソースからの音漏れがクロス
トークで、左右間の音漏れがチャンセパです。 カセットテープでは
往復間の音漏れがクロス、左右間がチャンセパ。 英語の意味じゃなく
あくまでも用語ですから従うしかない。
電源のCRは、電源を通じて伝わる音漏れを切るのですが、それと引き
換えに電源インピーダンスの上昇がありますのでケースバイケース
ですね。 抵抗値を10~100Ω程度振ってみて一番おいしいところを
使うのが良いと思います。 おそらくぺるけさんも程よい良い値を
探して搭載していると思います。
300B YAHAって見たくない・・・ いや怖いもの見たさか(笑
>前後独立
まずは「基準」が出来ましたね。
>今回、改めてもう一つ作り直そうと
>シングルオペアンプ4個
基準と比較するには、少しだけ変更した物が最適ですから、
12AU7周りは同じにして、ClassAAのみを変えるのが分かりやすいと
思います。
ちなみに私は、左右独立で2個のオペアンプを使いました。
最初は5532だったのですが、後からOPA2134PAにしてみました。
なるほど違いがあるものだと感心しました。
ただ、これは曲やジャンルによっても好みの差が分かれるので
どれが正しいとは言えません。
作る人が納得できれば一番良いのですから。
>真空管をシングル
まさに、無駄といえるでしょうね。
これだけネットが発達して、様々な方がブログを書かれていて
少し探しただけでは作成例がみられないということは、何か
正しくないか、作成する意味がないかのどちらかと思います。
>>2A3とか300B、KT-88で、YAHAを・・・
上と同様で、もってのほか、と言われそうなシロモノになりそうですし、
はたして+12Vでどのような動作をするのかという興味はありますが、
財布には痛すぎて、結果はトホホという物かもしれません。
>クロストークとチャンネルセパレーション
実は私のレベルでは難解な世界の話となります。
たかじんさんや、下に(勝手に)リンクを貼らせていただいた、ぺるけさんのように、
本当に回路を理解しつくしている方々でなければ、物の本質を見極める事が
出来ませんし、ひとつの事例に対していくつもの予想をたて、どれが正しい
対処なのか・・・・・
キーを打っていて頭痛くなりそうなので、やめます;;;
まずは以下のリンクを見てください。懇切丁寧に説明していただいています。
http://www.op316.com/tubes/tips/tips11.htm
http://www.op316.com/tubes/tips/b450.htm
>電源に抵抗とコンデンサを入れて、影響を断ち切るという手法・・
これまた「基準」の話になりそうですが。
ぺるけ式FET式差動ヘッドホンアンプを作られた事はあるのでしょうか?
Ver3が最新ですが。
たかじんさんも、ぺるけ式で、素晴らしい改良案をブログで紹介されていますので、
オリジナルを作られて、改良されてみて違いを聞いてみられては
どうでしょうか。
そして、あらためて、0dB HyCAAを触られてはどうでしょうか。
クロストーク、チャンネルセパレーション。なるほどと思います。
えらく回り道ですし、お金もちょっとかかりますが、無駄な事ではないと
思います。
そして、さらに回り道(終わりのない、難行苦行の修行への道))へのお誘い?ですが、
真空管本来の使い方である正規の電圧を掛けた、真空管アンプを作って
みられてはどうでしょうか。
電源トランスからアウトプットトランスなど、重量物がたくさんですが、
相当大きな成果が得られると思いますし、前述のぺるけ氏も著書を
含め、ホームページにも詳しい作例の説明から解説までされていますから
決して無駄にはならないと思います。
ちなみに私は回しものではありませんので、紹介したからといって
お金はいただけませんが(笑
たかじんさん
まるはさん
こんばんは。
いろいろ有難うございます。
私の0dB HyCAAはたかじんさんのブログにアップされていた積み重ねオペアンプの配線を1階立てにしたので前後独立ですよね。
今回、改めてもう一つ作り直そうと思っているのです。
それでどんな感じにしようかと改めて考えさせて頂いているところなのです。
オペアンプなのですが、いっそうの事左右前後独立、シングルオペアンプ4個というのはどうなのでしょうか? 電源の配線が増えてしまうのが難点ですがそれ以外は良いのかと。
あと真空管をシングルで使うとすると・・・
今日、いろいろ調べては見たのですが丁度当てはまる記事は無く結局解決できませんでした。 また改めて1回路の物を使うとなるといろいろと定数の変更が必要になると思うので残念ながら私の知識では・・・
いろいろな事を追求はしたいのですが、自分の技量では何ともならないし折角のシンプルな0dB HyCAAなので程々なところが良いのかと。
オペアンプのほかには2階建てだった物を1階建てにして配線を短く、コネクターを減らす。 VRを電子ボリュームへ。 部品をもう少し良い物へ。
こんな感じでどうかな? と考えています。
>2A3とか300B、KT-88で、YAHAを・・・
可能なのですか?
確かに聴いて見たいですね。
あと、最後に教えて頂きたいのですが
>電源に抵抗とコンデンサを入れて、影響を断ち切るという手法・・
ですが、これも今日いろいろ調べて見ました。(専門的な基礎知識も無いので何もかも調べるのから始まるので。調べても私のレベルには難解なレベルで・・・)
このCRフィルタですが、これは音などの周波数をカットする目的で使われる事が一般的で、それを電源回路のノイズ除去に使うということで合っていますでしょうか? (こんなレベルの私にお相手して頂いて本当に心苦しいです。出直して来いって感じですね。すみません。)
電源のノイズの除去にはどのくらいのカットオフ(?)の設定なのでしょうか?
抵抗値が大きくても電圧降下が大きいでしょうし、今の私にはさっぱりで。
なんとなくこんな理由で使うのかな?と見当をつけたところで今になってしまいました。
今までは頒布していただいた物を可能な限り力を発揮させるのがやっとでしたが、これからはもっと自分で考えられるようにしないと発展は無いですね。 勉強していきたいと思います。
よろしくお願いします。
>classAA回路のオペアンプは、左右で独立でしょうか。
>前後で独立でしょうか
そうでした。 aizzakさんが作られた0dB HyCAAの詳細を
知りませんでした。
私はclassAA回路は、左右独立なので、左右で1個ずつ使用しています。
>真空管を左右で共有すると、どのくらいセパレーションが悪化
自分が作ったアンプで比較をしたことがありませんでした。
というか、小型化するには、12AU7や6DJ8のように双極 真空管を
それぞれLとRを入力してしまいますが、逆に片方の極を止めてしまうと
どうなるのでしょうね。当然、LかRのみの入力となって単極管と同じ事に
なってしまいますが。
双極 真空管の片側を使用しない回路など見たことなくて。
グリッドとカソードを抵抗でグランドに落とすと、球は動作停止するのでしょう。
この場合、プレートも同様にしなければなりませんね。
動作させている方に影響が出るのか出ないのか、さっぱり分かりません。
さっさと試してみろよ、って言われそうです;;;;;
>セパレーションが悪化
逆に、2個入っているオペアンプで左右共用すると、これまたセパレーションは
悪化するといわれていますが、どの程度なのか比較したことがありません。
左右は独立させるものとばかり頭にあったので、考えたこともありませんでした。
>高価な真空管ってどんな音がするのでしょう
6DJ8の類似品でロシア製の6N1Pがあるのですが、2本でピンキリといった
具合に、フィリップス製かと思う1本と、何だこりゃAMラジオの音がするという
差がありました。
ぼーっとして聞くには後者の方が以外によかったりもしますが、YAHAで
少し音量あげると見事に歪みまくるので、規格外での使い方で比較するのは
間違いのような気もします。
それでは前者はどうなの?ということとなると、矛盾してきますし。
普通にアンプとして使うとしても、メーカ別でそれぞれ違いが出てきますから、
それこそ何種類か購入して、好みを探すしかなさそうです。
>>真空管電球
あまりに暗いので、もう少し明るいのが欲しいのですが、そうなると
ヒータが大飯喰らいとなりますし。考えものですね。そして熱くなるし。
>人間が手作業でハンダ付けできるレベル
機械だから出来ることなのでしょうが、その足に配線を追加するのは
人間しか出来ないようですし。しかし肉眼ではよく見えません(笑
>高価な真空管がさらに雲の上に・・・
ふと頭をよぎりました。
2A3とか300B、KT-88で、YAHAを。。。
聞いてみたいような、もったいないような。
世の中思いついた事は、どなたかが実現させていると思うので
検索すると出てくるとは思うのですが。。。
こんにちは。
>0dB HyCAA + 電子ボリューム
可変抵抗の代わりに電子ボリュームは使えると思います。
ただ、アンプ入力のコンデンサ(0.22uF)は省けません。
バイアスさせるために一旦DCを切る必要があるからです。
ちなみに、現在進行中の電子ボリュームには出力側にアンプが
ありませんので、少しノイズが乗るかもしれません。PGA2311なら
問題なしです。
>チャンセパ
classAA回路のオペアンプは、左右で独立でしょうか。
前後で独立でしょうか。
左右独立で使っているのであれば、まるはさんの言うように
電源に抵抗とコンデンサを入れて、影響を断ち切るという手法
が手っ取り早いかもしれません。
真空管を左右で共有すると、どのくらいセパレーションが悪化
するものなのでしょう。 気分的には左右で1本づつの方が
いいのは確かだと思います。
>安い真空管
高ければ良いのかというと・・・私には、不明です。
0dB HyCAAはカソフォロで使っているので、一般的な評価とは異なる
可能性もありますし。 1本1000~2500円程度のものを
何種類か試して一番のお気に入りを探すしかないような気もします。
このアーティストはこの球。 みたいな使い方ができると一層
楽しみが増えるかもしれません。
>真空管電球
おしゃれですね。 卓上に1つ置いておきたい(笑
>0.5mmピッチ
私も、初めて見たとき、人間が手作業でハンダ付けできるレベルは
超えていると思いました。
>電解コンデンサ
サイズが小さくなったり、ノイズ吸収力が上がったりと進化はしている
と思います。 ものすごく低ESRのものは電解ではなくOSコンの類だった
りしますけど。 まあアルミ電解の一種・進化系なんじゃないでしょうか。
ただ、仰るように容量誤差はあまり減りませんね。
まるはさん
こんばんは。
高価な真空管ってどんな音がするのでしょう。
オペアンプなら1000円オーバーの物はよほど確信でもないと買わないのに真空管だとついつい買ってしまいます。
ま~、一種の工芸品だからしょうがないですね。
>左右のチャンネルを12AU7に入れているので、ここを左右独立させた球で・・・
確かにやってみたいですね。でもそうすると真空管2個必要で見た目にはさらにいい感じですが出費もさらに「いい感じ」になってしまいますね。高価な真空管がさらに雲の上に・・・
あとたかじんさんの基板も出来たようで楽しみです。
>基板到着ですね
開発力と行動力。素晴らしいですね。
そして安易に妥協しない、これでもかという性能。
楽しみです。
>改造無線機アンプ、残っていたら
お亡くなりになって疎遠になってしまったので、その後は分かりません。
ご子息の方々は無線もオーディオも関せずといった様子だったので、
期待できません。
>光っている写真
プレートが白っぽいオレンジ色になったのが印象的でしたが、
電力が電力だけに体に悪いもの(X線系統のもの)も出ていそうな怪しく引かれる色でした。
ものすごく熱いですけれどね(笑
>真空管で作る面白い回路
ヒータトランスだけ適当な木箱に入れて、上に真空管のみ差したオブジェを作った事が
あります。
「暗すぎる電球」というので不評でしたが、個人的には気に入っていました。
これまた、どこに仕舞い込んだのか出てきません。けっこう大きな物なのに。
>電解コンデンサも寿命
これだけデバイスが進化しているのに、電解コンデンサは進化しませんね。
最近かなりましなのが出てきましたが、普通レベルのは今だに容量の誤差が
50パーセントなんていうレベルですから。
>1.27mmより狭いピッチの表面実装のIC
0.5mmピッチというのに出くわしたことがあります。
拡大鏡で見て、先に足に白マジックでマーキングしておかないと、
どの足なのか分からなくなりました。
>OPAMPが立っていたり、QFPが背面になっていたり、ICが4段積みになっていたり
実は言えない実装の秘密ですね。
立体にすると後の手直しが大変になるので、ずっと、試作基板を使っています。
表面実装で、2.54mmピッチなので、ソケットを表側に付けて配線しています。
たまに、そのまま箱にいれてしまう事もありますが。
>入力には電子ボリュームを繋ごうと
まだ回路が公開されていないので、たかじんさんのコメントを待つのが正解ですね。
0dB HyCAAは入力側にコンデンサが入っていたので、ボリュームを外して
電子ボリュームをそのまま接続できるだろうと予想していますが。
>あとチャンネルのセパレーションが良くなったら
電源ラインにフィルタを入れる方法があります。ぺるけ式ヘッドホンアンプに使われています。
左右それぞれ抵抗1本と電解コンデンサ1個ですが、オペアンプの回路に利用して
効果があるかどうかは、試した事がありません。
おっと、0dB HyCAAでしたね。
左右のチャンネルを12AU7に入れているので、ここを左右独立させた球で
動作させるしかなさそうですね。
次のチャレンジですね。
製作に乏しい私がとやかく言うより、たかじんさんの所に来られている方々のお知恵を
拝借させていただきましょう。
>値段は最初の物より安い物です。でも・・・良いかも
高いのはそれなりの理由があってだと思いますが。
中が曲がっているような物でも鳴るのかな?鳴るんですね。何故か。
大ハズレもありますが。
たかじんさん
こんばんは。
基板到着ですね! 楽しみです。
ところで0dB HyCAAについて改めて教えて頂けますでしょうか?
最近もいろいろと繋ぎ変えて聴いていますが、0dB HyCAA かなり凄いかもしれませんね。
部品なども特別いいものを使ったわけではないですがそれでこの音はもしかすると・・・
本当にノイズも聞こえませんし、あとチャンネルのセパレーションが良くなったら聴く音楽によってはHPA-12にも勝るとも劣らないかもしれません。
そこでなのですが、まずはボリュームを排除してみたいのですがこの場合指定の50kΩのVRを排除するだけで大丈夫でしょうか? ただし入力には電子ボリュームを繋ごうと思っています。多少は入力に抵抗を入れておいたほうがいいのでしょうか?
ちなみに新しい真空管を手に入れてみました。
値段は最初の物より安い物です。でも・・・良いかも。
しばらく聴いて見てからご報告させていただきます。
よろしくお願いします。
こんばんは。
改造無線機アンプ、残っていたら面白いですね。 光っている写真は本当
に芸術品のようです。
3000Vとなると近づきたくはないですが(笑
真空管で作る面白い回路というのがまだ思いつかないです。
電解コンデンサも寿命はあまり長くない部品ですよね。 定格では2000時間
から5000時間。 数値だけだと真空管とあまり変わらないのかも。
更に温度が高かったり、リップル電流が大きいところで使ったりすると、
大きく寿命が変化してしまう厄介ものです。
1.27mmより狭いピッチの表面実装のICは、変換基板を使うしかないんじゃ
ないでしょうか。 昔、1.27ピッチのICを変換基板なしでユニバーサルに
実装したことがあります。 シュリンク基板ではなく、通常の2.54mmの
ものですが、ピンを千鳥にすると、20pinくらいまではどうにかなるんですよ。
長く使おうとするものではなく、実験で、そのときに動けばいいという
場合は、結構無茶をしましたね。 OPAMPが立っていたり、QFPが背面に
なっていたり、ICが4段積みになっていたり・・・
そう言えばclassAAでもやっちまってるかも。
>無線機としての修理依頼の
改造した?オーディオ用アンプと、自前のスピーカを持ち込んだはいいのですが、
スピーカなんてどこに繋ぐのと聞かれて、こいつに繋ぎます。えっ?
まぁ、こんな感じのやりとりだったと思います。
あとは勝手知ったるなんとかで(単にあつかましい)、プリアンプからのケーブルを
繋ぎかえ、他の配線も行って、さて、聞いてみましょう。。。
でも、ここからの記憶がさっぱりありません。どんな音だったのでしょうねぇ。
>出力トランスのおかげで高域が
イメージというのは恐ろしいものです。実際にはMHz帯まで伸びるのですが。
>トランスの値段の高さだけは閉口してしまいます
コアとエナメル線、あとは防湿処理が必要なようなので、高くつくのでしょうか?
中国(もはやコスト高かな?)、東南アジアで作れば1/10の値段だと思うのですが。
>しかし、3000Vの回路って
今であれば絶対触りません。(笑
もの知らずだったからかもしれません。
もっとも、高圧の配線には極力注意して、通電中にはアンプ内部には素手では
触りませんでしたが。
>>DigiFi 10
最初のホワイトノイズが聞こえた時点で、こりゃだめだ、っとなってしまいましたが、
オペアンプのゲインがありすぎるのと、効率の良いカナル型イヤホンだったというのも
あったので、印象はもうひとつでした。
>一体いつまで変化していくのでしょうか
電源に使っている電解コンデンサの変化が一番大きいような気がします。
容量が大きいほど、安定するまでに時間がかかるようです。(数週間単位で)
>真空管のエージングってどのくらい
正直言いまして、さっぱりわかりません。大家の先生方でも、諸説紛々のようですし、
YAHA系のように定格外?のプレート電圧ですと、いったいどうなるのでしょうね。
それこそ、大御所の方々からしますと「とんでもない、けしからん。いますぐやめろ」としか
言われないと思います。
>色々と揉めそうな回路を
個人で好き勝手に自作基板を作るのであれば、問題ないでしょうが、配付とか
業者発注の基板製作となると、いろいろと問題が出てくるのでしょうね。
>基板が2枚に
フラットパッケージの自作基板も作れない事はないですが、作る人間のパワーがありません。
基板ができてしまった時点で燃え尽きそうで。
こんばんは。
真空管のエージングってどのくらい必要なのでしょうか。
トランジスタほど寿命が長いわけでもないでしょうから、過度のエージング
は、寿命を縮める行為なのかもしれません。
YAHA系のアンプは小さくて電圧の低くて、わりとお手軽で作りやすい
ですよね。 これの基板化も考えたことがあるのですが、さすがに
色々と揉めそうな回路をつかっていますので難しいです。
sandman博士のclass Sアンプと謳えばいいのでしょうか。 同じ回路ですが。
DigiFi・・・売っている所には売っているんですね。
私の行動範囲内では、それなりに大きな書店が3店舗あるのですが
なぜか入手できません。
ボリューム基板、当初のHPA-12と同じ数量ですが、基板が2枚に
分かれているため、ちょっと割高。円安で更に割高。
昨年の10月が安すぎたのかもしれません。
ICのピッチが狭いので少し上級者向きとなります。対策案を考え中です。
こんばんは。
0dB HyCAAの「ラジオ」でのエージングも100時間を超えました。
馴らしはとりあえずこの辺で良いかなと。
随分と馴染んできて聴きやすくなりました。
この真空管アンプの音はトランジスタアンプと違いどう表現したら良いのか難しいです。
でも「良い感じ」です。
金額的にも愛着度も最高ですね。何より見ている楽しみがあるのが良いです。
一体いつまで変化していくのでしょうか?
近いうちに真空管でも交換してみようかと。
たかじんさん
電子ボリューム形になってきましたね。
楽しみです。
0dB HyCAAのVRにも勿体ないけど使ってみたいです。
>DigiFi 10
実は私も買ってしまっていました。
改造はしないかな? もうすでに箱にしまってあります。
DACなど持っていない人はきっと改造して音作りを楽しむには良いのでしょうが。
不要とはわかっていても「おまけ」には弱いものでつい買ってしまいました。
来月も「おまけつき」の雑誌を予約してしまいました。
こんばんは
まるはさんは、今までに色々と挑戦されてきたのですね。 凄いです。
3-500Zのお話は、なかなか面白かったです。 持ち主は、無線機としての修理依頼の
つもりだったということですね(笑
無線に使えるほど高周波特性は優れているのに、出力トランスのおかげで高域が
半導体に比べて落ちるようなイメージってありますよね。
中国管がもっと安価に入手できれば自作のアイテムとしてもっと広まるように思う
のですが、トランスの値段の高さだけは閉口してしまいます。
しかし、3000Vの回路って。 怖くて近寄れないです。
>DigiFi 10
いやいや、改造はさすがに・・・ みなさんが仰っているノイズの具合を聴いてみたいなって。
このICのDACは1つ所有しているのですが、東和電子の実力を見たいだけなんです。
調べてみたらnabeさんのUSB-DACもDC-DC電源をOP-AMPに使っているようですね。
MAX889という電源ICはチャージポンプですので使いこなしが難しいかもしれません。
改めて基板構成を見させていただきますと、なるほどと思う所があります。
上側基板は真空管と、電源ジャック、ボリューム、入出力ジャック、下側に
オペアンプと電源周りの電解コンデンサなど。
延長スペーサが足にもなっているので、このまま百均のケースにすっぽりと
収まりそうですね。ほこり避けにもなりますし。
かくいう私も、市販の1球ヘッドホンアンプを、プラバケツと、小型ブリキバケツに
入れていましたが。
>FMラジオでのエージング
音楽あり、音声のみあり、無音時も若干あり、チューニングをずらすと
ホワイトノイズも出せるので、経済的です。
>エージングって通電しているだけでは駄目で信号もちゃんと送った方が良いのですよね
オペアンプにも仕事させた方が良いですし。
>DigiFi 10のUSBヘッドホンアンプもゲインを0dBにすると
すっかり忘れていました。というか、もう箱に収まったままです。
この改造は、たかじんさんに、おまかせします。
>>807
>あの頭についているキャップは一体なんなのでしょうか?
プレートキャップです。
ほとんどの真空管は、足にプレートがありますが、
この真空管は上にあるので、ソケットが必要になります。
元はオーディオ用の真空管だったのを、アマチュア無線をしていた方が、試してみたら
使えるじゃないかという事で、無線機用に使っていたのが、時代を経ると、オーディオに
戻ったという事です。
むかしは、こんな球なんてごろごろしていたのですが。6146Bともども。
>不思議な形ですよね。 しかもデカイ
大きいことは何とかです。(意味不明)
ただ、シールドは皆無なので、球の半分より下をシールドさせないと
ノイズ入りまくりでした。
ヒータ丸見えなので、ちょっとした電球でした。
>ダイヤモンドバッファは
>NFBループ内に入れて使うのが良いのです
そのとおりでした。
電流だけ合わしてもダメですね。
>VPP電圧がmax9Vな点に
そんな低電圧とは。データシートをまともに見ていないので、
+15Vを平気で掛けていたことでしょう。あぶないあぶない。
>>3-500Z
その昔、1級アマチュア無線技士(憧れではありました)の知り合いが、庭に巨大なタワーを建てて
その上にこれまた巨大なアンテナを載せて、1KWとか2KWなんていう、ラジオ局かといった電力を
炊いて、無線をされていました。
Henryというメーカのリニアアンプでしたが。
その中に使われていた球が3-500Zでした。
ただ、アメリカ製という事もあって、よく故障する物らしく、あまりに壊れるので1台放置されていたのを
借り受けて修理するはずだったのに、とんでもない手違いが起こりました。
そう、無線用の電力増幅用アンプを、オーディオ用アンプにしてしまいました。
話をしていて、そう受け取れたので、はいはい分かりましたやってみますと、苦心惨憺つくり直しました。
もっとも、元から球の冷却のためにファンが付いていたりするので、冷やすのはそれほど苦心しませんでしたが、
プレート電圧が3000Vとかいう世界となると、普通のテスターでは耐圧不足もいいところなので、測定器の補助
から作るはめになりました。ヒータ電流も15Aくらい必要だったと思います。
これは運よくヒータ用トランスが生きていたので、そのまま使って、流石に3-500Zだけでは音声増幅には不足なので
6CA7だったか、12AT7だったのか、いくつか作り直した記憶があります。
ただ、出力トランスだけはどうにもならないので、トランス屋にお伺いをたてたところ、丁度、他に頼まれていた
というので、運よく作ってもらえることができました。
音の記憶が残っていません。良かったのか悪かったのか。
それより所有者の、唖然とした顔だけが今でも記憶に残っているだけです。
みなさん、こんばんは。
aizzakさん完成おめでとうございます。
真空管アンプは自分の手で組み上げると、より一層、愛着がわきますよね。
2段構成の基板で、その基板に穴を開けてソケットがついているというのは
斬新ですばらしいです。 こんなカタチの真空管アンプは見たこと無いです。
FMラジオでのエージング、私もやってます(笑
HPA-12のエージングの殆どはFMラジオですね。 音を鳴らさす通電しっぱなし
よりは、効果があると思います。 適度なホワイトノイズも高域まで信号が入って
気分的には良さそうですし。
そうそう。 0dBでも結構大丈夫なものなんです。 300Ωで95dBというような
ヘッドホンでも持ってこない限り、実用上ではボリュームのギャングエラーが
減ってメリットありますね。
DigiFi 10のUSBヘッドホンアンプもゲインを0dBにするとホワイトノイズが減って
使いやすくなるんじゃないかと思っています。
>807
あの頭についているキャップは一体なんなのでしょうか?
不思議な形ですよね。 しかもデカイ。
>トランジスタのPNPとNPN
このバランスはとても難しいです。 温度特性も違うので理想的な
押し引きというのは、無理な相談です。 ですのでダイヤモンドバッファは
NFBループ内に入れて使うのが良いのです。
>Pickit2
こんな裏技があったとは・・・・ そうそう、VPP電圧がmax9Vな点に気をつ
けなければなりません。 PIC16F18XXは。
>3-500Z
全然知らなかったのですが、これはもやは芸術品、アート、オブジェですね。
http://jf3dri.tea-nifty.com/blog/2007/09/3500z_788f.html
http://www.myhamshack.com/HamShackPictureviewer/3585/Pair-3500Z.aspx
たかじんさん、まるはさん
こんばんは。
>FMラジオなどに繋いで・・・
なるほど!簡単で良いですね。
いつもはPCでやっていましたが、この方が簡単ですね。早速やってみます!
ちなみに、エージングって通電しているだけでは駄目で信号もちゃんと送った方が良いのですよね?
今回の0dB HyCAA のゲインですが0dBで問題ないですね。 VRも大きく回せて調整もしやすいですし何よりノイズがないので大きく回しても安心です。
作ってみてやはりたかじんさんの設計の素晴らしさを実感させて頂きました。 ありがとうございました。
>そろそろ重くなってしまった・・・
何が出てくるか楽しみにしています。
aizzakさん。
完成おめでとうございます。
>予想以上の音
それです。そうなんです。
>オペアンプの交換はやって見たかったのでソケットにして見ました
どれも同じだろうと思っていたのですが、交換してみると以外と違いが分かります。
>上と下の基板もソケット
コンパクトにまとまっていますね。
電源周りの電解コンデンサが起きてくるのに72時間くらいかかりますから、
FMラジオなどに繋いで、出力側も安物のイヤホンでも繋いでエージングすると
手間がかからず楽です。
aizzakさんに刺激を受けて、そろそろ重くなってしまった腰をあげましょうかね。
さて何が出るやらで(笑
たかじんさん、まるはさん
おかげさまで完成しました。
いろいろアドバイスありがとうございました。
まだ、音を出して一晩ですが予想以上の音に驚いています。
以前、真空管ヘッドホンアンプの1万円くらいのキットを買って使っていましたが遥かにそれよりもノイズは少ない(聞こえない)し、真空管ワールドを醸し出してくれています。
確かに音楽のジャンルでは得意・不得意はありますがマッチすればHPA-12では感じられない音楽の楽しみがそこにありました。 真空管にはデーターだけではない何かが有りますね。
今回は初めてのゼロからの真空管の作製だったのですが、完成したらこんな形になりました。
とりあえずオペアンプの交換はやって見たかったのでソケットにして見ました。上と下の基板もソケットにしてあります。 LEDももちろん入れてしまいました。
ちなみに電源は他で使っていた12Vのトロイダルトランスのものがあったのでそれを繋いでいますが、出力が少ないので繋ぐと11,2Vくらいに落ちてしまいます。音的には問題ありませんが。
そのうち真空管も手ごろな物が手に入ったら他の物も試して見たいと思います。
しばらくは慣らして行きたいと思います。
ありがとうございました。
メモ帳に書いてコピペしたら最初が切れていました。
-------------
最初に作った真空管アンプは807を使ったと思います。
でも、作るまでには初歩の初歩さえ分からず、聞く人もそのころは
いなかったし、今みたいにネットで調べるなど出来ず、本屋に行き
それらしい本を片っ端から読み漁りました。
それから意を決して店に買いにいきました。
-------------
しかし、店主から頂いたデータシートのコピーをみて、足をどう見てよいのかさえ
分かりませんでしたが、ヒータの位置を確認してみればすぐ分かる、というアドバイスを
思い出して、データシートと真空管を見比べてみると、何てことはない、真空管の
足側から見れば同じという事に気づきました。
でも、こんな単純なことも分からないものですから。
>12AU7
これは面白い方法を採用していますね。ヒータが直列になっています。
>電源のセンター
多回転半固定抵抗が100Ωしかなかったので、逆に±50mVしか調整できません。
そこまでずらす必要性もないので、これくらいで十分だろうと思ったしだいです。
>ぺるけ式のダイヤモンドバッファの電圧
トランジスタのPNPとNPNのばらつきで、かなり電圧が違ったのを何度も経験しました。
1台だけ、ダイヤモンドバッファ周りの抵抗を入れ替え差し替え、足して引いてで、
理想値の±0.5mVまで追い込んだ物がありますが、他の適当に作った物と比べて、
極端な違いをみいだすことができず無駄な事をしたなとつくづく思いました。
>PIC16F1827は、私の使っているMPLABのバージョンだとPickit2
世の中、同じ事を考えている方がいらっしゃるようで、解決策はとっくにありました。
内緒でリンクなので都合悪ければ削除お願いします。
エレキジャック2010年5月10日の記事でした
http://www.eleki-jack.com/mycom2/2010/05/
Pickit3は、MPLABから直接書き込めるようですが、Pickit2はリンク先の専用ソフトであれば
書き込めるようでした。
世の中便利なものです。
そして、肝心のPickit2は1年以上部屋で見ていませんが。さてどこに。
下手に探すよりPickit3を注文した方がはやそうです。(本末転倒)
>私も300BとKT88には
もし、どこかで聞く機会がありますと、このアンプ欲しいと思ってしまう魅力がありました。
(値段以外は)
>真空管は・・・ まずは形
持って重い真空管の方が良い音がしそうな「気」がしていました。その昔は。
過去に作った中で、一番大馬鹿とも言えるものが、EiMac 3-500Zを2本使ったアンプでした。
無謀にも、真空管アンプ工作3作目だったと思います。
(フィルムが残っていれば、見ていただいて大笑いできるのですが)
>お蔭様で0dB HyCAA少しずつ形になってきています
先に完成しそうですね。こちらは、バラックのままなので、このまま電源入れるとショートしそうで
怖いので、さっさと、プリント基板仕様で箱に入れておきたいのですが・・・
>水分取っていれば2~3日食べなくても
先先週はまさにその状態で、イオン飲料水だよりでした。
しかし、最近の医者の薬は、恐ろしい効き目です。ただ副作用も多々あって、
別の意味で苦しむことになるのですが。
咳はしつこく残っています。何かの拍子に喘息状態になってしまうので、
極力刺激あるものを避けています。(ハンダ付けも)
こんばんは。
>aizzakさん
そういえば、12AU7のpin配置など、ブログに載せていなかったですね。
不親切ですみません。
12AU7のヒーターは、4-9-5pinとなっていますが、 12.6Vで使うときは4と5ピン間に電圧を
かけます。 9pinはオープン。 特に極性はありません。
4-5ピンをショートしてヒーターを並列にすることで、センターの9ピン 4-5ピン間で
6.3Vで使うこともできます。
電子ボリューム基板は、なるべく小さい基板にしようとしていますが、サイズは
まだ未定です。 50x100くらいにはなるかと思います。
>まるはさん
電源のセンターを0.1mVで調整できるというのは凄いですね。 200mVとか300mVくらい
ずれると回路によっては音質へと影響するのは認識できるレベルと思います。
ぺるけ式のダイヤモンドバッファの電圧が、かなりシビアでした。
PIC16F1827は、私の使っているMPLABのバージョンだとPickit2はNG表示です。
Pickit3は結構大丈夫なようです。 ちなみに私がつかっているのはICD2というものです。
http://nw-electric.way-nifty.com/blog/2012/11/pic-2a09.html
どうしてこんなに色々な書きこみTOOLがあるのか不思議です。
みなさま
よろしくお願いします。
お蔭様で0dB HyCAA少しずつ形になってきています。
今回はケースに入れようと考えていたのですが、段々と面倒になり今回もスケルトン仕上げになりそうです。
ところで0dB HyCAAのヒーターの接続について教えて頂けますでしょうか?
12AU7の場合ヒーターに関係するピンは「4,5,9」で、0dB HyCAAの場合は12Vかけるので 「4」または「5」に12V、使っていない方をGNDに繋ぐ、そして「9」は使わない。と言う事で合っていますでしょうか?
よろしくお願いします。
>真空管
皆さんお好きのようですね!
私も300BとKT88には憧れています。 音は聴いたことは無いのに。(笑)
真空管は・・・ まずは形。 次に明り。 その次に「音」、でしょうか?
まるで女性を品定めしているみたいですね。
でも大事なのは「音=性格?」ですけどね。
そんな魅力が真空管?にはありますね。
手を出さない方が良い?・・・う~ん。 悩ましいです。
12AU7や12AX7 が「手ごろ」です。
>電子ボリューム
いろいろ盛りだくさんで楽しみです。
おまけに高音質。
出来上がりが楽しみです。
ちなみに基板のサイズはどの位になりそうなのでしょうか?
まるはさん
体調少し戻ってきたようで何よりです。
胃の調子が悪く食べたくないときは無理して食べない方が良いかも知れませんよ。(経験的に)
水分取っていれば2~3日食べなくても栄養失調で倒れることは無いはずです、現代人なら。
どうしても食べられないときはお医者さんに行って相談すると良いでしょう。点滴も有りです。
こんな時は好きなことやってストレス発散が回復への近道かもです。 でもあまり頭を使いすぎてストレスにならないように。(笑)
お大事に。
aizzakさん。
>±電源、たかじんさんオリジナル完成後にはチャレンジして見たいですね
さきほど自分の回路図を見て、何か違和感を感じました。
間違っていないはずだったのですが。
多回転半固定抵抗が、オペアンプの入力の所についていますが、
ここに積層セラミックコンデンサが入っていませんでした。
不必要といえば不必要ですが、回路の安定という事で、基板上には
存在しています。
あとで訂正しておきます。
この、±電源は、0.1mV単位で電圧をセンターに調整できます。
そこまで必用かどうかは、考えものですが。
>電子ボリューム
手持ちのPICライターで16F1827が焼けたかなと、若干不安がでてきました。
PicKit2は買って1度も使っていませんが、Ver3がなかったのでしかたなくという事でしたが、
無理してでもVer3を買っておくべきだったと後悔してきています。
>秋葉原
>メイドさんのいるカフェ
敷居が高すぎて、とてもとても。普通の修行?だけでは入れそうにありません。
>300B
ブログにも、ぼそっと書いたことがあるのですが、300BとKT88はトラウマになっています。
球が剥き出しで、ヒータの光が見えるのは素晴らしい事なのですが。
ただ、前者はもはや、気軽に買える値段ではありません。中華製のも出てきましたが、
ぼったくり価格踏襲という事で、2度と買う事はないと自分で思っています。
300B。様々な方が評論されているとは思いますが、中音域がしっとりしているというか
非常に綺麗な音がしていました。(ずいぶん昔の記憶です)
2A3。たかじん式ヘッドホンアンプを持ち込んで視聴会をした方が、お持ちですが、
角がたたず柔らかい音がします。かといって曇った音でもなく、非常に聞きやすい感じがします。
球じたいが重いというもあるのかもしれませんが、今の自分なら、こういう音の方が
好みかなと思っています。
値段も、そこそこですし;;;
>体が何よりも資本ですよね
まさにそのとおりです。動けなくなってから、しまったと思っても遅すぎます。
しばらくは、「超手抜きモード」で、てきとーにすごすことにします。
電子ボリュームの方は概ね実験は終了です。 ソフト的にはまだ荒削りな部分が
あるのですが、ROM容量の兼ね合いから、思いついたこと全てを実現するには
至っていません。
リセットさんのように、気がついてくれる人がいるということで、もう少し頑張って
みようかと思いました。 ありがとうございます。
>秋葉原
私も、そう遠くはないのですが、足を運ぶのは年に1回程度です。 ただ、
ネット通販だけだと楽しさを感じられないし、秋葉原の雰囲気も好きです。
半日で疲れてしまいますが・・・
メイドさんのいるカフェには入ったことないです。 まだまだ修行がたりないようで。
300B いいですね。 憧れです。 音も聴いたことないです。 遠い将来、2A3で
シングルのアンプを作ってみたいです。 あのカタチが好きなのかもしれない。
>体調
あまり無理をせず、ゆっくりと人生を歩むのも悪くはないと思うようになってきました。
昔はがむしゃらにやっても最新技術に追いつけない。取り残される。
という焦りが私の中でありました。
体が何よりも資本ですよね。まるはさんも、お気をつけください。
電子ボリュームの実装もだいぶん進まれたようですね。
あの容量でよくここまで!とビビります。
僕も最後の詰めを頑張らないとと、刺激を頂きました。
> 12AU7/JG-5814A
以前は関東に住んでいたのですが、いまや田舎に引きこもってしまって、部品を目で見て(触って?)
買うという事が、段々と減ってきています。(田舎の電子パーツ屋にある部品の数はしれていますから)
秋葉原で購入できる、お二人がうらやましい限りです。(電車賃も必用ですが)
肝心の12AU7ですが、ELECTRO-HARMONIX ECC82も持っているはずなのに部屋から出てきません。
RCA 12AU7Aは痛い思い出があって、マッチペア4本買って1本不良(内部ショート)している有様で、
通販店と揉めにもめて嫌になりました。
>球を交換するだけで、音が変わる
これがびっくりするくらい変化するので、まさに「なまもの」状態です。
>A47のようにオペアンプ2ch使うんだったら、はるかにclassAAの方が優れて
A47は回路図見たときから不安がありました。(出力ループ内に抵抗が入っていますし)
案の定、高域でいとも簡単に発振してくれました。そして、非常にピーキーな音がして
バラック状態でしたが、聞くに堪えない音としか思えず、これのどこが良いのだろうかと
首をかしげたことがありました。
classAAは、予感はしていましたが、予想を超えた「音」がしました。
>ほのかに光るフィラメントの暖かさもいい
ミニチュア管で低電圧駆動させると、発熱も僅かながらヒータは点灯していますから
「味」があります。
夏に300BやKT88の球に電気を入れるのは、うんざりしますが。
2曲聴いている間に室温が3度は上がります。
>電子ボリューム
試作動画を拝見させていただきました。素晴らしい出来具合ですね。
レベルバーが右からすっと消えていくところが、何ともいえません。
>ところで体調は
3月から無理に無理してきまして、ついにダウンとなりました。(まだ辛うじて入院はまぬがれていますが)
ご心配おかけしまして申し訳ありません。
ブログの過去をみますと何年かに1度と定期的?に故障してきています。特に夏は弱いので。
しばらくは、音楽きいてボーっとして英気を養いたいと思います。
おはようございます
aizzakさん
その気持ち、わかります。 真空管の魅力は、音だけではありませんよね。
見た目の美しさ。 あのガラス管の中で飛んでいる電子がこの音楽を奏でていると
考えるだけで、聴き入ってしまう。 ほのかに光るフィラメントの暖かさもいい。
パワーアンプなら夏は暑苦しく感じるかもしれませんが、ミニチュア管1本だと
そこも大丈夫だと思います。
テクニクスの大型メーターは、ホントいいですよね。
アナログ針メータには敵わないなぁ・・・
電子ボリュームは各種実験中です。
明日のブログで結果報告しようと思います。
たかじんさん
こんばんは。
真空管は見た目にも良いですし何故か持っていたいという気にさせる魅力があります。
実は仕事場で音楽を流しているのは中国製の真空管アンプだったりします。音源はUSENなので音質は今一ですが真空管アンプを使うことで自分を納得させています。
本当は真空管大好きだったりします。
但し、作るのも買うのも泥沼にハマりそうなので程々にと考えています。HyCAAならば安心です。
若いころには私もテクニクスのパワーアンプがすごく欲しかった時期があります。SE-A5です。
もちろん買える訳もなくお店に通っては大型のレベルメーターを見つめるばかりでした。
音楽は「聴く」のが目的かも知れませんが、真空管の微かな明りだったり、レベルメーターだったり、目で楽しむことも大事なのでしょう。(これからの時期は真空管の暖房効果には些か閉口ですが・・・)
たかじんさんの作製中の電子ボリュームも目でも楽しめそうで期待感いっぱいです。(先日アップされていた動画、良いですね!)
「秋葉原デパート」ではなく秋葉原の「東京ラジオデパート」でした。
こんにちは。
私も昨年、秋葉原で12AU7を探しましたが、同じように安いのはあまりなく、
1200円のフランス製のものを購入しました。 お店は、秋葉原デパート内の
キョードーというところです。
http://nw-electric.way-nifty.com/blog/2012/07/hycaa-12au7-a75.html
>そして、鳴らしてみないと分からない。これが一番頭の痛い所です。
むしろ、これが楽しくて真空管アンプにはまるんじゃないかと推測しています。
球を交換するだけで、音が変わる。 ケースの上に飛び出ているので交換が簡単。
市販のアンプでも、同様に簡単に交換できる。
>音楽聴きながら他の事をしていても邪魔にならない。
なるほど。 当時のテクニクスは、そういう音を目指していた可能性もありますね。
確かに歪み感がまったくなく、音域のバランスもいい。聴いていて心地いいです。
A47のようにオペアンプ2ch使うんだったら、はるかにclassAAの方が優れて
いるように感じます。
sandman博士とテクニクスの技術者の方々の創意工夫・独創性には頭が下がります。
こんばんは。
今日秋葉原へ買出しに行ってきました。
真空管は調べても良く分からなかったのでアンディクス・オーディオというお店へ行って聞いてみました。
安めの物とお願いしたところ、あまり安い物は無いとの事。2000円の12AU7の高信頼管のアメリカ製 JG-5814Aを勧められ他に当ても無いのでそれと、ソケットを買ってきました。
>そして、鳴らしてみないと分からない。これが一番頭の痛い所です。
まるはさんが仰っている様に店のご主人もそう言っていました。自分に合ったものは探すしかないようですね。
まずは作って聴いて見ます。
まるはさん。
±電源、たかじんさんオリジナル完成後にはチャレンジして見たいですね。
ところで体調は大丈夫なのでしょうか?(ブログにはしばらくお休みとありますが・・・)
>まずはどこのメーカーの真空管を選ぶか
最近は、中国製、ロシア製、スロバキア製が幅を利かせていますし、何故か値段も高くなっています。
(本来、工場出しは安いはずなのに)
通販でも、上はどうして同じ物でこんな値段なの、というのから、百本、いや、千本単位で仕入れたから安いのかな?
といった具合で、どれが正しい値段なのか分かりません。
そして、鳴らしてみないと分からない。これが一番頭の痛い所です。
ネット通販で、虎の子の1本を買うのもいいですが、複数揃えて差し替えて聞き比べをする必要が
あるので、
いくつかの店でよく似た値段で売られているのを1本購入して(送料が以外と高い。ガラスですし)、
別の所でまた1本と序々に買い足していくのがいいと思います。
>オペアンプを±7Vくらいで
電圧計を見ながら、外付け電源を±7Vにして、ClassAAをいつもどおり
鳴らしてみました。
いつものカナル型イヤホンと、ヘッドホンなど、取り替えつつ。
そこでふと思いました。
少し小さめの音量で聞いていても、他の市販アンプのように極端に高域や低域が
落ちることもなく、非常に聞きやすいということを。
ヒスノイズもホワイトノイズも皆無、なによりもCDを聞いていると曲間のコツっといった
切り替わりノイズまで聞こえるほどの静かさで。
音楽聴きながら他の事をしていても邪魔にならない。
これ大事だなと思いました。
こんばんは。
そういえば、スレッドを追加できるとか、どこかに書いてあったような・・・ ちょっと調べてみます。
オペアンプは、±電源で使うのが基本ですね。 片電源で仮想GNDをつくる方法はいくつかありますが、
やっぱり実GNDには敵わないように思います。 ちなみに私の作ったclassAAヘッドホンアンプは、現在
電池4本(6V片電源)で聴けるようにしてあります。 異常に静かで透明感と滑らかさがあります。
本当は、電池2本、2本とで分けて仮想GNDを撤廃したいところです。 スマホ用のモバイルバッテリー
2個使うというのも狙っていますが、1個2000円くらいするし、特にポタアンを使う予定もないので実現していません。
0dB HyCAAの方は仮想GNDはありません。 カソフォロのカソードの電位を利用した電圧シフトです。
それが良いかどうかは分かりませんが、回路がシンプルになるのは確かです。
12AU7は、私も1本しか持っていません。 どこのメーカーが良いのでしょう。 AやWAが付くとちょっと高級なもの
だったように思います。 互換で高信頼管というのもあったはずです。 6680 6189 かな?
何人か集まると色々なアイデアがあってワクワクしますね。
まるはさま
こんばんは。
確かにそうですね。
基準が必要です。 まずはたかじんさんの0dB HyCAAにチャレンジして見たいと思います。
分からないことがあればまるはさんからも是非アドバイス頂きたいと思います。
その節はよろしくお願いします。
(たかじんさんの掲示板使わせていただいて・・・)
これから部品集めです。
まずはどこのメーカーの真空管を選ぶかちょっと迷っています。
何かお勧めは有りますか?
完成が楽しみです!
たかじんさん、aizzakさん、こんばんは。
多少説明不足で申し訳ありません。
ClassAAを聞いてみると、低域から高域まで良く鳴ります。
でも、あまりにフラットな感じを受けて、音にメリハリが無いよう?に聞こえてしまったので、
ふと思う事あって電源電圧を上げてみたところ、劇的に変化しました。
でも、1度、たかじんさんの設計で作られてみてはどうでしょうか。
それから手を入れてみると、違いが分かります。
まずは、たかじんさんが公開されている回路を、1つの基準としませんか?
>テクニクスはオペアンプを±7Vくらいで使用していたと思います。
設計者の方も何か理由があるから、その電圧にしたのかもしれませんね。
幸いな事に、自作±電源は電圧を可変できるので、ちょうど±7Vにしてみます。
なにか秘密があるのかもしれませんね。わくわくします。