mr_osaminさん
まるはさん
ケース、かっこいいですね。
そうそう。LEDを定電圧源に使った電源のお話ですが、LEDに定格電流を
流してはいけません。 いや、LEDに限らず、TRでもFETでも抵抗でもそうです。
おおよそ50%くらいまでに留めておくべきです。
定格とは、それ以上で使ったら壊れるって数値ですから、あまり無理させてはいけません・・・
YM-300 YM型薄型メタルケース
実は、部品屋の棚の上に、ずいぶん前から
不良在庫になりかけのケースが残っています。
おなじみのYMシリーズなんですが。
しかし、今しらべたら値段が安くなっているし。
困ったなぁ。(困らないって
mr_osaminさん
>真似真似ですが、私のイメージはこれです。
発注希望(まずは見積もりが先でしょう
たかじんさん
>とりあえずアンバッファ出力の方をパラって接続して、もし、うまく行かない
>ようだったら裏面にオペアンプをつけてバッファ出力側を接続してください。
ぺるけ式HPAを差動バッファ回路と見立ててアンバッファ出力に接続してみました。
(リレー回路はまだ製作してないので、HPAの電源を先に投入しています)
結果、
良好のようです。
透明感が損なわれている感じはしませんね。
また、ハムも出ていません。
両方のHPAにヘッドホンを各々(同時ではない)接続して0dbまでボリュームを上げて
いきましたが、ノイズも十分実用範囲内で収まっています。
一歩前進です。
うぅむ・・・そろそろ前人未到の領域になってきた・・・
※航空写真を添付します。
だんだん、基板が増えてきた・・・
まるはさん
真似真似ですが、私のイメージはこれです。
http://htpc.jp/t36/t36.html
このケースをベンチマークしたいと考えています。
VOL-12制作上、最大の難関はケースですね、やっぱり。
加工済みのケースが割と安価でできるなら、頒布プログラムを検討しても
良いかもしれませんね。
Rコアトランス取り付けが簡単にできるようにしておくとか。
先に書いたように、HPA-12+VOL-12+SEL-12の組み合わせは相応の大きさが必要になるため、
みなさん、ケース探しで苦労しているかもしれません。
現に私もまるはさんもそうですから。
まるはさん
>そして、他の作例でも、いくつかネットで見たことがあります。
>なるほど、こういうことだったわけですね。
某メーカーも実はここに製作発注していたりして(爆)
>そして無事できたら、mr_osaminさんのを、もう1個追加。
倍返ししますw
概算で幾らになるのかだけでも、まずは当たりをつけてみたいですね。
ただ、もう少し先になりますよ。
まだ基板側の妄想が現実化してませんから
w
>作例集の
確かに。どこかで見たことあります(笑
そのまんま、ですよね。
そして、他の作例でも、いくつかネットで見たことがあります。
なるほど、こういうことだったわけですね。
>で、見積もりをとってみようかと思います。
期待しています。
そして無事できたら、mr_osaminさんのを、もう1個追加。
これで行きます(コレコレ
たかじんさん
>とりあえずアンバッファ出力の方をパラって接続して、もし、うまく行かない
>ようだったら裏面にオペアンプをつけてバッファ出力側を接続してください。
まずはやってみますね。
>GNDの中心点(集合点)をどこに設定するか、迷う所です。 まずは、電力の一番大きな
>電源の根元で試されてはいかがでしょうか。
はい、GNDって悩ましいですねぇ、やっぱり。
あ、それでバッファ回路ですが2候補あります。
・ぺるけ式HPA
・ぺるけ式差動プリ
両方とも準備してみるつもりですが、まずは前者で試してみようと思います。
リレー回路+DCカットで。
まるはさん
>頭抱えているのは、フロントパネルのLCD用の大穴です。
>2mm厚とか3mm厚を正確に開ける自信がありません。
>パネルだけ業者発注するとなると、アルミケースより高いものにつきますが、
>自分ではできないとなると、そうするしかないですね。
ネットでいろんな作例を見ているとたまに登場する、ここ
http://nps1.jp/ordermade/
で、見積もりをとってみようかと思います。
LCD用の大穴は自前で加工はかなりキツいと思います。
なんとか空けても仕上がりが満足ゆくものかどうか・・・
作例集の
http://nps1.jp/ordermade/audio.html
マルチチャンネルDAC 9018_I2S
どこかで見たことのあるメーカーそっくりです。
>サイズ 【こちらはSサイズです】
>約W300×D200×H70 mm
>
>重 量 約80g
>素 材 ポリエステル100%
>
>備 考 ■テフロンR ファブリック プロテクターが施されており、シミや汚れがつくのを防ぎます。
外部リンクを見たくないための方に、詳細を。
早い話が、旅行用の衣服仕分け用の入れ物です。
>>ううむ。樹脂で固めましょうかねぇ;;;
FRPで固めてしまおうかと、一瞬思いました。
>私の場合、2U規格から探そうかなぁ、
頭抱えているのは、フロントパネルのLCD用の大穴です。
2mm厚とか3mm厚を正確に開ける自信がありません。
パネルだけ業者発注するとなると、アルミケースより高いものにつきますが、
自分ではできないとなると、そうするしかないですね。
http://item.rakuten.co.jp/auc-partsland/ke-3/
LEAD(リード)【KE-3】
オーディオケースというだけであって、高さは余裕あります。
値段もそこそこでしょう。
フロント3mm厚のヘアーライン仕上げのアルミ板のようです。
mr_osaminさん
>また、VOL-12から差動バッファ回路への引き込みは、HPA-12へ引き込んでいる、
>OUT1、GND、OUT2からパラって接続すれば良いのでしょうか?
とりあえずアンバッファ出力の方をパラって接続して、もし、うまく行かない
ようだったら裏面にオペアンプをつけてバッファ出力側を接続してください。
>(差動バッファ回路側のGNDは共通なので、どちらかもしくは片方を引き込むのですかね?)
ですね。 共通GNDなのでそれをVOL-12の左右のGNDへ接続するしかないです。
もしかするとハムがでる可能性もありますね。 いわゆるGNDループによってです。
もろにハム音が聞こえなくても、音の透明度が悪くなったりすることもあります。
GNDの中心点(集合点)をどこに設定するか、迷う所です。 まずは、電力の一番大きな
電源の根元で試されてはいかがでしょうか。
たかじんさん
SEL-12も無事合体したので、そろそろ差動バッファ側の組み込みに着手したいと思います。
以前、提案いただいた回路図ですが、ライン出力側の配線はこのようなイメージで良いのでしょうか?
また、VOL-12から差動バッファ回路への引き込みは、HPA-12へ引き込んでいる、
OUT1、GND、OUT2からパラって接続すれば良いのでしょうか?
(差動バッファ回路側のGNDは共通なので、どちらかもしくは片方を引き込むのですかね?)
たかじんさん
解決です。
やっぱりハンダ不良でした(大汗)
HPA-12側の-DCが浮いてました。
いろいろ基板の配置換えをしているうちに浮いてきたのだと思います。
リモコンは有効だったので、安心しきっていました。
+DCだけ計測して-DCの計測を怠っていたというなんとも情けない話です。
余計な手間を取らせて申し訳ありません。
おー!
リモコンで入力切り替えができるー!
さて、次は差動バッファを接続する準備に入ります。
mr_osaminさん
では、各所の電圧を測ってみましょうか。
R8(IN-1)、R10(IN-2)、R12(IN-3)のU1側の電圧が、選択された入力だけが
5Vになって、選択されていない入力は0Vになります。
あとは、IN-1を選択したときのD1の両端の電圧。 R1の両端の電圧がいくらに
なっているかですね。
まるはさん
>オーディオ関連の電解コンデンサなどは小さなネットショップ
>頼りになっています。
まったくその通りですね。
秋月、千石は家電量販店みたいなもので物量とコストのバランスという点では
この2店がベースなのですが、
ちょっとこだわりの商品となると、そうはいきません。
門田無線、海神無線などちょっと知られたショップは、通販は不十分で
実際に足を運んで見ないと買えない商品が多い気がします。
>>一方で、部品ショップはいまだに盛況です。
>物を作る事ができる人と、できあがった物を買う人との違いでしょうね。
自作しないとモノが得られなかった時代、自作のほうが安くあがった時代から比べると
今は随分事情が違っていると思います。
またお店に来る人が全てオーディオ回路作るためではないですし、ね。
まるはさん
>検索してみました。ありました。
まじですかw
しかし、これ使えたらすごいでしょうねぇ
私の場合、2U規格から探そうかなぁ、
などと考えています。
>>基板3枚とトランスを1つのケWースに収めるとして、
>>どれくらいの奥行きにすると、干渉しないのか調べる必要性も
>>出てきました。
>
>私の目算では、W300*D200*H70くらいです。
>
>差動バッファ基板と別途トランス、電源基板を加えると、W400は必要になりそうです。
こちらに移転させました。
なるほど、けっこう大きな物になりますね。すべて横置きとなるとしかたないですが。
検索してみました。ありました。
約W300×D200×H70 mm
おお、ぴったりだ。
http://item.rakuten.co.jp/kaedesou/c/0000001166/
ううむ。樹脂で固めましょうかねぇ;;;
まじめに探します。
摂津金属工業
CWシリーズ CW-30 メタルケース W300×H78.8×D220
残念。上面が傾斜しているケースでした。
さて困った
たかじんさん
>J7同士の配線はテスターで当たってみてください。
>電源を入れていないときに、抵抗モードで、0Ω近くなら大丈夫だと思います。
VOL-12,SEL-12の基板の裏側から1pin-8pinまでを計測しました。
すべて導通がありますね。
Q1-Q6も間違いないです。
>あとは、R1~R6の抵抗値くらいでしょうか。
これは?
今のところ、秋月の941H-2C-12Dなので部品表に合わせて330Ωを取り付けています。
一応、念のため一通り再ハンダしてみようかな。
おっと、切れてしまいました。
>一方で、部品ショップはいまだに盛況です。
そういう方々が今だ多いというのは、いいことだと思います。
メーカ製だけがすべてではありませんので。
>マルツパーツがあるのでいざというときは買いに行きますが、やはり高い
1年前より、品揃えが悪くなっている気がします。
ほしいものがないといった具合です。
かといって共立も、微妙な所で、結局は秋月、せんごく、あたりになって
しまいますし、オーディオ関連の電解コンデンサなどは小さなネットショップ
頼りになっています。
ですから、けっこう送料がかさみます。
>東京に出かけたときは秋葉原でまとめ買いします
出張する用事がないもので、困っています。
親戚関連はたくさんいるのですが、ほとんど電子関係に興味がない人ばかりで
お使いさえ頼めませんし。
>少なくとも私が見た限りでは、部品表を片手に真剣に購入している姿ですね
音ガールとか、工作ガールとか、その手の雑誌で勝手に名前をつけているそうですが。
そういえば土曜日、驚くことがありました。
仕事先の、いわゆるお局様的な方から聞かれたのですが、無煙ハンダっていいのですか、
っといきなりの質問でした。
問屋の事務されている方ですから、およそ関係ない事に思えたのですが、
以外だなと思いました。
>一方で、部品ショップはいまだに盛況です。
物を作る事ができる人と、できあがった物を買う人との違いでしょうね。
前者は切磋琢磨の努力が必要ですが、後者はスマホで検索してボタン押すと注文できますから
差が大きいようですが。
mr_osaminさん
J7同士の配線はテスターで当たってみてください。
電源を入れていないときに、抵抗モードで、0Ω近くなら大丈夫だと思います。
実装でミスりそうな点としては、Q1~Q6までのトランジスタです。
Q1、Q2、Q3は A1015
Q4、Q5、Q6は C1815 です。
電圧は±8.25Vなら問題ないと思います。
あとは、R1~R6の抵抗値くらいでしょうか。
たかじんさん
本日、(意を決して!?)SEL-12を接続しました。
SEL-12側のリレーがうまく動作しないようです。
ちなみにLCD+IRリモコンは動作しており、CH切り替えのメニューで切り替え指示は
行われているようです。
一番疑わしきは私のハンダ不良なのですが、
(1)VOL-12とSEL-12を結ぶBUS配線
(2)VOL-12の入力電圧
(3)その他、ハンダ不良、部品接続ミス
あたりを見ています。
SEL-12入力側の電圧が気になったので計測したところ、DC8.25Vくらいでした。
若干低いですが、取り立てて低すぎるということはないと思っています。
航空写真を添付しておきます。
まるはさん
>mr_osaminさんのように恵まれた環境では考えられないことですが、
>田舎在住者は、深刻な問題です。
私も今は、月の半分は地方にいるので状況はよくわかります。
マルツパーツがあるのでいざというときは買いに行きますが、やはり高い(困)
なので、東京に出かけたときは秋葉原でまとめ買いします。
>なにやら、プリント基板をアクセサリにする、とかいう、怪しい企画に
>乗せられている人たちもいるとかで。
へー、それは知りませんでした。
少なくとも私が見た限りでは、部品表を片手に真剣に購入している姿ですね。
秋葉原も昔ながらのオーディオショップは影をひそめています。
一方で、部品ショップはいまだに盛況です。
最初、これが不思議でなりませんでした。
高湿度でまいっています。
>私が買えるくらいのオーディオ機器では、みんなシャーシは鉄が使われていますが
かんがえて見ますと、市販品のアンプは、どれも鉄でしたね。
フロントパネルとかはアルミですが、他は鉄が使われていてコストの問題と
思っていたのですが、今回のシールド効果を目の当たりにして、見直すことに
しました。
ただ、素人には鉄板は硬すぎます。それなりの道具を使えば問題ないといえば
そうなのですが。
>>+HV 0db HyCAAに使えそうです。
>期待しています。 面白そうで。
もう少し電流を流せられるような仕様にするべく若干変更しています。
単にFETとダイオードが並列になるだけですが(笑
>直列なら同じ電流がながれるので問題なさそうに思いますが
2個や3個であれば問題ないのですが、5個超えると奇妙な事に
気づきます。
そして、LEDに定格を加えるとけっこう発熱します。
この発熱も問題あるのかもしれません。
間に挟まれたLEDは左右、四方のLEDの熱に影響されますから
奇妙な現象が発生するのかもしれません。
ただ、経年変化も問題です。
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/3506/
この方のように、連続点灯実験をされていますが、やはり安物のLEDは
右肩下がりが激しいようでした。
>・・・ まるはさんなら、止めてもどんどん作っていくでしょうから・・・
おっしゃるとおりです(笑
ただ、春からとみに低下しているのか、たかじん式が増殖していません。
おかしいですねぇ。
>抵抗1本買うために通販を利用とか、ありえないですからね
mr_osaminさんのように恵まれた環境では考えられないことですが、
田舎在住者は、深刻な問題です。
私の場合、まだ幸いな事に小さな電子部品店が2軒営業していますが、1軒は個人商店なのと
40年近く家族経営で営業しているため、高齢化が問題のようです。
あと数年で畳むとか言われていますし。
こうなると、あと1軒はあまり欲しい部品がないので通販を頼るしかありません。
抵抗1本注文しわすれても、数百円払ってでも買うしかありませんし。
難儀な話です。
>千石や秋月に出かけていつも不思議なのは、意外と女性客もいることです
なにやら、プリント基板をアクセサリにする、とかいう、怪しい企画に
乗せられている人たちもいるとかで。
写真見た限りでは、フラットパッケージオペアンプをDIPに変換する基板を
イヤリングにしていました。
まぁ、私自身、ファッションなどいうものはどこの世界?という所なので、
それはそれでいいんじゃないの、という意見しか出ませんが。
たかじんさん
>近い人は、注文しておいて後日また。 という感じですが、遠くから秋葉原に買い物に
>行くひとにとっては、その場で売っていないとがっくりきます。
あ、
私は職場から歩いて行けるので、感覚がマヒしてました(汗)
そういう環境にあると、部品購入にはとても恵まれています。
ちょっと欲しいものがあれば、気軽に買いに行けますから。
抵抗1本買うために通販を利用とか、ありえないですからね。
ちなみに、
千石や秋月に出かけていつも不思議なのは、意外と女性客もいることです。
専門学校の学生風の女性もいるのですが、どう見てもサラリーウーマン風の方も見かけます。
摩訶不思議です。
mr_osaminさん
なるほど。 ラジオストア、ラジオセンターと別の名称になっているんですね。
改札に近いほうの工具屋さん(さいとう)で工具を見る事はあります。
でも、いい工具は高いので、なかなか手が出ません。
ハンダこて、ニッパー、ピンセットは、仕事でも使えるくらいの物を用意しますが、
それ以外は100円ショップです。
>けれど、メーカー取り寄せで納期2日でしたので、それほど困りませんでした。
>お店の方の話では、それほど品薄感があるという感じではありませんでしたよ。
近い人は、注文しておいて後日また。 という感じですが、遠くから秋葉原に買い物に
行くひとにとっては、その場で売っていないとがっくりきます。
私も、往復で3000円くらい交通費がかかるので、送料がかかっても通販の方が
安くすみます。 2往復分の交通費で、小型のケースがひとつ買えそうですし(笑
たかじんさん
>こんばんは。 ラジオストアって、線路下のお店の部分でしょうか。
そうですね。
ラジオセンター隣接です。
>たまにHPA-12を購入された方からメールを頂くのですが、トヨデンの
>お店に行ってもHT-612が置いていないというのをききます。
>HPA-12も相当数売れたので品薄になってしまった?
私が購入したときも同じでした。
HT-61は在庫がありましたけど、
けれど、メーカー取り寄せで納期2日でしたので、それほど困りませんでした。
お店の方の話では、それほど品薄感があるという感じではありませんでしたよ。
まるはさん
こんばんは。
シャーシはアルミや銅などの非磁性体が良いか、鉄のような磁性体が良いか
って話は時折ありますよね。 アンプでは、磁性体を使った部品が悪である
かのような言われ方をして、部品ひとつひとつに磁性体が含まれていないかを
チェックして部品を選んだなんて逸話があるくらいです。
私が買えるくらいのオーディオ機器では、みんなシャーシは鉄が使われていますが
そのおかげで音が酷いとは感じたことがありません。 全シャーシをアルミを
削って作っているジェフローランドが優れているとも言えないでしょうけど
実際の所はわかりません。
>+HV 0db HyCAAに使えそうです。
期待しています。 面白そうで。
>LED電源も、LEDを基準電圧に使用するというユニークな物でした。
>ただ数個直列にすると、どうも途中の奴?が楽をするらしく、
そうなんですか? 直列なら同じ電流がながれるので問題なさそうに思いますが、
何か不思議なことが起こるんですね。
Vfは温度と電流に依存しますから電圧変動はどうしても起こります。
ですから、電源の電圧が多少ずれても問題のない回路にしか使えません。
OPAMP回路は殆どの場合、大丈夫ではないでしょうか。
>それとも、仕様の違う2号機を作れという掲示でしょうか(笑
・・・ まるはさんなら、止めてもどんどん作っていくでしょうから・・・
ことぶきんさん
>へたれなので、パワーアンプ版に純A級の2ポール位相補償を持ってきて
>最終段を2SC3421/2SA1358の2パラにして…と思ってみたのですが安易すぎますかね…
電源電圧を上げた場合、単純に純A級の構成で最終段のエミッタ抵抗だけ
6.8Ω~10Ωくらいにしてアイドリング電流を減らしてあげると良いと思います。
あとは、リレー駆動の抵抗値を変更してあげないと、リレーの定格を超えて
しまいますね。 計算方法は、どこかに書いたような。。
mr_osaminさん
ことぶきさん
こんばんは。 ラジオストアって、線路下のお店の部分でしょうか。
どうも、ラジオ会館、ラジオストア、ラジオデパートが混同してしまいます。
15年くらい前は、万世橋の近辺にも、同じような、ジャンク屋のようなお店が
あったように思います。
ああいったお店が沢山あった時代は部品ももう少し安かったのでしょうね。
私はパソコンのパーツくらいしか買いに行かなかったので、今考えると
惜しいことをしたように思います。
>タムラのライントランスは一部、欠品状態が続き、ヤフオクで異常なくらいの高騰。
>タンゴは生産終了。
使う人がいなくなれば生産されなくなってしまうのは仕方が無いですが
寂しい限りです。 タンゴも終わってしまったんですか・・・
ライントランス系は、一部の業務用で活躍していると思っていましたが、それも
デジタルに置き換わってアナログの入出力は、マイク近辺だけになってきている
のですかね。
>モノ自体は入手難になることはないですね
トヨデンは、豊澄電源機器のトランスを販売しているショップですから、
トランスメーカーが潰れたのとは違うと思います。 ただ、ネットショップが
無くなるのはイタイですね。
たまにHPA-12を購入された方からメールを頂くのですが、トヨデンの
お店に行ってもHT-612が置いていないというのをききます。
HPA-12も相当数売れたので品薄になってしまった?
ことぶきさん
>ただあのガード下に行ってサクって買うのができなくなるのはちと面倒だなぁと
>…次はラジオデパートか?とか考えちゃうと怖いです
ですよね。
すぐ使いたいから店頭に直接買いに行っているという事情もありますから、ね。
トランス事情は我々ビルダーにとって年々残念な状況になっていますね。
タムラのライントランスは一部、欠品状態が続き、ヤフオクで異常なくらいの高騰。
タンゴは生産終了。
もちろん、一定の需要がないとメーカーとしては生産できないという事情はあるのですが、
困ったものです。
トヨデンの販売はNET販売は2軒委託?でやると確かに買いてありますね
モノ自体は入手難になることはないですね
ただあのガード下に行ってサクって買うのができなくなるのはちと面倒だなぁと
…次はラジオデパートか?とか考えちゃうと怖いです
まるはさん
>上のダイオードノイズでの件でもそうですが、ぺるけ式ヘッドホンアンプVer3の
>ダイオードの所に、0.1μFのコンデンサを1個に1個ずつ並列につけてみてください。
あ!
そういう話に繋がっていくんですね、確かにそうです、ね。
>>トヨデン閉店&ラジオストア閉館とか
販売は代理店経由で継続するようなことが記載されていませんでしたか?
たかじんさん mr_osaminさん
>>真空管用の昇圧回路など、ノイズの塊になるのが分かっていたので・・
>お写真みました。 完璧なシールドですね
0.5mm厚とはいえ、鉄板のシールド効果に驚きました。
ブログに書き損ねましたが、生プリント基板を間に挟んでみましたが、
あの薄さの銅板ではほとんど効果はありませんでした。
>でも、そのスイッチング電源からトランス電源に変えると
>やっぱり違うのが分かってしまう
ジャンク箱を探していて、12V1Aのトランスを発見しました。
これならちょうどよさそうさ電圧です。
+HV 0db HyCAAに使えそうです。
偽HPA-12を作る時に電源で困りました。
アンプ動作時の突入電流に対して安定した電圧を供給したかったのですが
トランジスタ2個では求めていたものではなかったので
過去に作った安定化電源を再現してみましたが、
どうしても温度変化と(終段の発熱)電圧変動と、ノイズを抑える事が
できませんでした。
せっかく、たかじんさんがトランスの供給能力を考慮した回路を提示
されているのですが、どうも気になってしまって回り道をしてみました。
LED電源も、LEDを基準電圧に使用するというユニークな物でした。
ただ数個直列にすると、どうも途中の奴?が楽をするらしく、
微妙に電圧が合いません。それならばと、シャッフルさせると
今まで高めの電圧だったものがサボるのか、わずかとはいえ電圧が
下がるなど、不思議な現象が見られました。
単に電圧が下がるだけなら問題ありませんが、機器の発熱やら
チップLEDの発熱などで、時間と共に電圧が変化していました。
基準電圧が動いたのでは話にならないなというので、せっかくの
回路なのですが断念しました。
(これは後から知ったことですが、LED電球?で解決されていた事でした)
>リンク先の回路には入っていませんが、LEDのA-K間にコンデンサをかませてノイズを
減らすのが普通です。LEDもダイオードも順方向電流を流したときにはノイズを発生させます
たかじんさんが答えを書かれています。
>一番いいのは、ある程度満足したところで、改造をやめるってことかも
耳が痛いところです。
それとも、仕様の違う2号機を作れという掲示でしょうか(笑
ことぶきんさん
>トヨデン閉店&ラジオストア閉館とか
コアトランス、今週中に注文することにしました。
情報ありがとうございます
>最終段を2SC3421/2SA1358の2パラにして…
偽HPA-12純A級にて、1段で動作させています。
2SC4793/2SA1837に2個分の電流を流しています。
ヒートシンクが暑いです。
これなら2パラの方がよかったかなと、少し後悔していますが
試さない事にはわからないので、次は2パラにします。
mr_osaminさん
>特にダイオードの追加で、マイナス電源電圧の補正をかけたところ
上のダイオードノイズでの件でもそうですが、ぺるけ式ヘッドホンアンプVer3の
ダイオードの所に、0.1μFのコンデンサを1個に1個ずつ並列につけてみてください。
フィルム系でもいいですし、積層系でも使用できますが、極性がある物は
避けてください。
たかじんさん
>LEDやダイオード、ツェナーダイオードのVfを利用したレギュレータは
実は結構音がいいです。
こういう事実は以外と知られていないのかもしれないですね。
電源で音質は変わるということは聞いていても、具体的にどんな回路の種類があって
どういう特性と条件があり、使い方のノウハウとして体系化された情報が無い気がします。
さて、
ぺるけ式ヘッドホンアンプ(Ver.3)とHPA-12をいろんな音源ソースで聴き比べています。
いろんな回路定数の調整範囲が自分でも把握しきれない中での判断ですが、
ハイ、ミドル、ローの全体のバランス、自然さ、力感、緻密さ、音場空間表現力などのトータルバランスではHPA-12に軍配を上げる結果です。
もちろん勝ち負けの話ではなく、リスナー目線でどんな音が好ましいかという評価に過ぎないのですが。
HPA-12もエージングが50時間を超えてきました。
どんどん期待値に近づいている感じです。
今週は、他者も交えて客観的なコメントをもらうつもりです。
たかじんさんのトランス紹介のリンクで飛んだら、
トヨデン閉店&ラジオストア閉館とか…色々パーツ調達がやばくなりそうです…
へたれなので、パワーアンプ版に純A級の2ポール位相補償を持ってきて
最終段を2SC3421/2SA1358の2パラにして…と思ってみたのですが安易すぎますかね…
>でも、良いという人と全く駄目という人と極端に評価が分かれるのは何故でしょうか。
>3端子レギュレータでも、電圧固定型の方が音が良いと評価される方もいらっしゃいます。
求める音の好みなのかもしれませんが、可変タイプより固定の方が安定度に優れる
のは確かですね。
>真空管用の昇圧回路など、ノイズの塊になるのが分かっていたので・・
お写真みました。 完璧なシールドですね。
スイッチング電源系は、ノイズが出ることが最初から分かっているので、それなりの
対策(シールドやノイズフィルタなど)をすることである程度は影響を少なくできるかと
思います。 でも、そのスイッチング電源からトランス電源に変えると
やっぱり違うのが分かってしまう。
一番いいのは、ある程度満足したところで、改造をやめるってことかも(笑
>「3端子レギュレータtoLED電源変換基板」
LEDやダイオード、ツェナーダイオードのVfを利用したレギュレータは
実は結構音がいいです。 ただし3端子レギュレータのように、電圧が一定にはなり
ません。 電源投入時から、温まると共に徐々に電圧が変化していきます。
私が思うに、ディスクリートでフィードバックしている電源より、このタイプの
ノーフィードバック系の電源の方が開放的で、良い結果をだすことが多いように
思います。
リンク先の回路には入っていませんが、LEDのA-K間にコンデンサをかませてノイズを
減らすのが普通です。LEDもダイオードも順方向電流を流したときにはノイズを発生させます。
最近、電源回路まわりをいろいろと調べているんですが、
こんなのがあるんですね。
「3端子レギュレータtoLED電源変換基板」
http://www.telnet.or.jp/~prost/DISTRIBUTE/POWER_ADAPUT/POWERadaput.html
LED電源は知ってたんですが、それを3端子レギュレータとして実装してしまおうという。
アイデアが奇抜です。
音はわかりませんが・・・
ちょと計算してみましたが、DT880の600Ω 96dBは、さほど条件が厳しくないことが
分かりました。
インピーダンスが高いものの、感度はさほど低くないのが救いです。
出力電圧が3Vrms程度あれば十分な音量が得られそうです。
>600Ωのところだけ、とんでもない値になっているのですが、変ですね。
感度が低いんですよ。K240monitorは。
問題は、まるはさんが指摘しているように、低音の量感かもしれません。
ベイヤーは、かっちりきっちりした音の出方で、かなり引き締まった音の
モデルが多いようですので、そのあたりをどうやって攻略するかですね。
トランスはAC9Vの1Ax2回路が欲しいです。 トヨデンHTR-121
http://www.toyoden-net.co.jp/shop/goods/goods.asp?goods=098
あたりが狙い目でしょうか。
1次を110Vに接続すると2次の10V巻き線から約9Vが取れますね。
これで整流後のDC電圧は11~12Vあたりになると思います。
その後のチューニングは・・・ んん~
K30の音の厚さとベイヤーの音が相乗効果で良くなるのか、お互いに良い所を打ち消し
あってしまうか。 聴いてみないとわからんです。
まるはさん
昨日、やりのこした(漏れていた)改造点の対応をしました。
特にダイオードの追加で、マイナス電源電圧の補正をかけたところ、
ローエンドが、グイっと伸びてきてイイ感じになりました。
もう少しエージングを進めていきますが、聴いた印象はこれで十分な感じです。
mr_osaminさん
>おもしろいというか、不思議ですよねコレ
どうして動いているのかわからないのですが、普通に音が聞こえます。
音の印象としては、ぺるけ式の音の広がり感は若干減りますが、
中域から低域にかけて補正されるのか、しっかりした音に聞こえます。
HPA-12のようなどっしりとした分厚い音にはなりませんが、個人的好みでは、
これはこれで十分に利用価値があると思っています。
>目標に向かって前進しているかどうかはわかりませんがw
何が目標なのかが最大の問題かもしれません(爆笑
2歩すすんで3歩下がって、忘れた頃い1歩すすむので
収支は合っていると思います。
ma-muさん、たかじんさん。
>ヒートシンクも同じく黒田徹さんの書籍を参考にしています。
アマゾンで探して購入してみます。(高いかな・
>>非接地型の赤外線式温度計
>具体的な数値だと信憑性が高まりますね
円高だったころ、知人がアメリカのネットショップにラジコン部品を注文するときに
一緒に頼みました。中華製ですが、2千円もしませんでした。
ことぶきんさん
>HPA-12もさほど高インピーダンスのヘッドホンを意識していません。
マルチresしていて、話がまぎれてしまいました。すみません。
>HPA-12は、基本的なアンプ回路のパターンというだけですから、定数も電圧も
>自由に設定できます。
>電源電圧は±12~14Vくらいかければ600Ω対応できるかと思います。
終段のエミッタ抵抗を大きくしておけば、発熱は大丈夫ですね。
>ここで音圧感度の計算をしていました。
600Ωのところだけ、とんでもない値になっているのですが、変ですね。
たかじんさん
>そうそう、あの赤い輪ゴムがミソです。 ケースの蓋が固定できないので
百均ケースの唯一の問題は、蓋の固定です。
少々見づらいですが、写真の方法で2ケ所2mmのビスで留めています。
当然、メスネジ穴加工が必要ですが、プラなので簡単にできます。
加工時には、蓋を閉めた状態で1度に穴あけするとずれませんし、
見づらいですがビスが斜めなのがポイントです。
(ホコリが目だっていますが)
通常の物であればしっかりと固定されているようですが、トランスだと
ちょっと重過ぎるかもしれませんね。
赤い輪ゴム。最近どこかで見たと思ったら、弁当チェーン店の持ち帰り用の
パックが赤い輪ゴムでした。どうして赤なのでしょうね。
>おぉ~ まともな電圧で使用すると球も活きるのでしょうね
勝手に名前を追加した、+HV YAHA HyCAAもエージングを再度行って
いるのか、1日目はそこそこ高域が伸びていたのですが、2日目になると
中域で音に曇りがでてきました。コンデンサ関連でしょうね。
あと3日くらいすると、澄んだ高音と、分厚い中域、低域になるのでは
ないかと予想しています。
ちなみに球は、12AU7系のフィリップスの6189です。
>このページのtopの写真の真空管保護網は、自作したものです。
>
>屋内配線用の単線VVFケーブルの被服を剥くと、単なる銅線が現われます。
>それを適当に切って、曲げて、ハンダ付けすると出来上がります
ケースの上から頭が出た真空管の保護をどうするか、意外と時間かかりました。
穴開きアルミ板を曲げればすむことですが。
保護網も、味があっていいですね。
IV線の皮むきですが、最近うっかりが多いので、カッターでずばっと
やりそうな気がしてならないので、別の百均に行くと、直系1mm,1.6mm,2.0mmの
真鍮線と銅線が売られていました。
当然ながら、ビニルコートされた鉄線もありましたが。
今度は、これでいきますかね。
>>ただ、ネットの評判を見ると、酸化金属皮膜抵抗の評判はすこぶる悪いです。
>ですよねぇ。 私もオーディオ信号が通る場所には使いたくありません
アンプの会の重鎮ともいえる方から面白い話を聞かせていただいたのを
すっかり忘れていました。(コレコレ
酸化金属皮膜抵抗は、電流が多く流れる所に使うのが一般だが、小電流部分や
音声の流れる箇所に使う場合には、先にエージングして選別する必要がある
とのことでした。
ただ、高電圧で小電流、そのあとで低電圧で大目の電流を、
定格ワット数の70パーセントほど掛けておくと、物が違ってくる、
ということなのですが。抵抗単体でのエージングが必要とは思いませんでした。
実践されてきた方の経験談ですが、肝心な事を質問するのを忘れていました。
高電圧の球アンプで使用する場合ですよね?
20V以下のディスクリートアンプでは。。。予想もつきません。
まるはさん
>旦那、いいものありますぜ。
>http://blog.goo.ne.jp/pyro100/e/dad80112a1dc33fa0d714d08a24ec3e4
>http://blog.goo.ne.jp/pyro100/e/afdc4758eb223be3243abf6b76a54adb
以前、拝見させていただきましたよ。
おもしろいというか、不思議ですよねコレ。
まるはさんの、いつも果敢な挑戦姿勢には頭が下がります。
目標に向かって前進しているかどうかはわかりませんがw
昨日、その後チェックしたところ一部部品取り付けやジャンパ配線を忘れていたので
それを微修正した後、もう少し調整してみます。
半固定抵抗もはずして、固定抵抗に変更し傾向が良くなるかどうかも試してみたいと
思います。
ことぶきんさん。
>>電圧高めのパターンと、パワーアンプ版最終段のトランジスタを変更するのと
話の元を間違えていました。
ぺるけ式の話でしたね。失礼
ことぶきんさん。
>ゲインを上げたので音量は出ているのですが低音が出てない
ぺるけ式ヘッドホンアンプは、初段の2SK170が音を決めているともいえますので、
独特の高域の伸びと広がり間が出るようです。
ただ、中域から低域は弱いようです。
>電圧高めのパターンと、パワーアンプ版最終段のトランジスタを変更するのと
たかじんさんも書かれているように、インピーダンス600Ωのヘッドホンでは
HPA-12でも厳しいようですね。
ただ、初段を2SK30にすると相当ちがってきます。
ma-muさん
>トロイダルに関しても
ある意味、たかじんさんに領布していただくのを機会に、使ってみようと思っています。
何がどう違うのか、単にその違いを知りたいだけなのですが。
>HPA-12基板は非安定化電源のハムノイズをアンプ側で除去していますが
自前で基板を作った、偽HPA-12でも、ようかん型のスイッチング電源によって
ノイズが乗ったり乗らなかったりするので、電源回路にトランジスタやFETを使った
フィルターが必要に思えました。
それで、真空管用の昇圧回路など、ノイズの塊になるのが分かっていたので、
最初から基板に乗せたところ、うまく動作しているようでした。
>以前3mmのアルミ板を金のこで切断
ジグソーも購入しましたが、ガイドを当てないとまっすぐ切れない有様でして
何のために買ったのか分かりません。
5mmともなると、もし何か切る用事があれば、車の修理屋にあるバンドソーで
切らせてもらおうと思っています。(迷惑な客で
車のマフラーまで切れますし。
たかじんさん。
>宿題
出力側のインピーダンスによって、このように影響が出るとは思いませんでした。
どちらにしても、音が出ないのは楽しくないです。
>12AU7はピカリとは光らないようです
光りませんね。逆に光るということは、諸説紛々あるようですが、内部のガス濃度やら
真空度やら、いろいろあるようですが、メーカは意図して作ったようですので、
何か利点があるのでしょうね。
ただ、単にコスト削減のための手抜きだったけれど、いまさら本当のことは言えない、
なんていうのが本当だったりするのかもしれませんが。
>>赤い輪ゴム・・・
これはケースに組み込んでも、必須ですね。輪ゴムが効いているのだから忘れないようにと。
>マイク・プリアンプで三端子レギュレータからディスクリート電源にして
これまた疑問があります。
確かにスペック上のノイズ除去や、安定度は、3端子レギュレータが桁違いの性能をみせます。
でも、良いという人と全く駄目という人と極端に評価が分かれるのは何故でしょうか。
3端子レギュレータでも、電圧固定型の方が音が良いと評価される方もいらっしゃいます。
回路的には、中央の足をGNDにつないでいるから?とも思うのですが。
電圧可変型は音が悪いと評価されるようですが、面白い違いに気づきました。
バラック、つまり空中配線で作ると、オシロで見てもヒゲが出ているのに
グランドが広く、ADJ端子の周りをグランドパターンで囲むように作り、発振対策として
適切にコンデンサをつけたものは、オシロで見てもきれいな波形でした。
だからといって、音がよくなるとは思いませんが。
aizzakさん
すごいヘッドホン、お持ちだったのですか。
>また、バラックで聴くのとケースに収めアースも設置すると、それなりに音が良い方向に
インピーダンスがどうのこうの、というのが理由なのでしょうが、電気って思った向きに
流れてくれないような気がしてなりません。
エージングというのは、長時間電気が流れて(正確には電子が移動して)、水の流れと
同じで高い所から低いところに、流れやすい所に集まって流れて、それが安定してきた
状態だと思っています。
それがどうして音に影響してくるのか、さっぱりわかりませんが、変化するのだけは
分かります。
そしてケースに入れるということは、回路からすると、とてつもなく大きなグランド
に囲まれるという事なので、それが影響するためか、少し電気の流れが違ってくるから
これまた音に変化が出てくるのかなと思っています。
mr_osaminさん
>HPA-12と比較して音の厚みは届かないのですが
旦那、いいものありますぜ。
http://blog.goo.ne.jp/pyro100/e/dad80112a1dc33fa0d714d08a24ec3e4
http://blog.goo.ne.jp/pyro100/e/afdc4758eb223be3243abf6b76a54adb
ある特定の条件下、という制限がありますが。
動くはずが無い、らしいですが、とりあえず試してみたら鳴ってるよ。
おかしいなぁと知人も同様に交換してみて、やっぱり鳴ってるね。
それも中域から低域がいい感じで厚みが出てるし。
やはりそうなのかと。自分の耳が故障したかと思ったのですが、間違いでは
ないようですが、それでもなお信じられないので、地元のアンプ製作している方々にも
何も言わずにオリジナルと、改造品を比較してもらって、こっちの方が音に厚みが
あってよろしい、といわれる始末で、これはどうなっているのでしょうねぇ。
夏の夜の怪(いや、作ったのは寒かったような)ということです。
VOL-12に接続する差動プリ回路ですが、何度か触れていますけれど、
候補の1つとして、ぺるけさんの差動ヘッドホンアンプの流用を考えています。
すでに作例として製作した基板があるので、それを使う予定なのですが、
その手始めとしてVer.2からVer.3へバージョンアップしてみました。
若干の抵抗値の変更および電解コンの容量アップ、15V電源。
(このあたりは、たかじんさんもブログの記事で触れています。
http://nw-electric.way-nifty.com/blog/2012/11/fethpaver3-bc4b.html)
簡単な改造なので、30分ほどで作業は完了し、視聴。
ん~、
ん~、
ん~、
これがまたすごくイイので、唸ってしまいました。
HPA-12と比較して音の厚みは届かないのですが、音場空間の広がりなどは相変わらずで
ハイもローも気持ち良く伸びていて、とても透明感があり躍動感も良い感じなのですね。
HPA-12とは音の表現について性格が違うとしかいいようがなく、好みの問題ですね。
これも実に捨てがたい。
これを1つのケースにまとめると、孤高のヘッドホンアンプ回路が2機搭載され、
それぞれの個性を楽しめるという、全く趣味性バツグンの通常ではありえない
プリアンプの完成と相成るのでしょうか?
ちなみに、4700uFの電解コンを奢ったので、今使っているケースには収まらなくなりましたw
別のケースに移動するので問題はないんですが。
こうなると差動プリも製作してみたくなりましたねー、どうなることやら。
たかじんさん、お返事有り難うございます
電圧高めのパターンと、パワーアンプ版最終段のトランジスタを変更するのと
両方でちょっと考えてみます。
aizzakさん
>ただ自分にとって一番大事なのはケースに入れることに拘って、パーツを省略したり、省スペース化して音を犠牲にするより、折角自作なので出来る限り最良
の設計やパーツの導入、最短距離での基板同士の接続をしたいので結果的に箱には収まらない状態になってしまっているというところです。
そうですよね、私はHPA-12、VOL-12を今の環境のメインに据えて、
リファレンスとして使いたいので、ケースも拘りたいと思っているのです。
また、バラックで聴くのとケースに収めアースも設置すると、それなりに音が良い方向に
変わるのでしっかりケーシングしたいと思います。
>最終的には木箱にでも入ればいいのかな? という感じでしょうか。 かなり極端な考え方ですね。 参考にはならないでしょうが。
私が知る限りでは、A-flatさんの商品が結構イイ感じです。
いろいろと個別オーダーに対応していただけるようです。
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k168617129
ma-muさん
>たかじんさんが1815/1015アンプを作製されたときの試行錯誤の過程がかなり
>勉強になったのを思い出しました。
そういえば、そういうこともやっていましたね。 去年のことですが、すっかり忘れて
いました。 ハムノイズは、パワーアンプ以外なら電源のリップルを抑えるように
して対策するのが普通です。
ただ、三端子レギュレータは、音が良くないとの評判です。 便利ですが。
昔、マイク・プリアンプで三端子レギュレータからディスクリート電源にして
その音の違いにびっくりしました。
>ヒートシンクも同じく黒田徹さんの書籍を参考にしています。
黒田さんの本は本当におススメです。 私の知識も黒田さんの本がベースです。