ここでも入手可能ですよ。しかも某所より安いはずです。現在売り切れですけど。わりと頻繁に補充はされてます。
http://www.arcs-jp.com/scb/shop/shop.cgi?id=16&kid=0
たかじんさんの評価を待ちます。
私のような腐った耳では、アモビーズもファインメットビーズも
違いが分かるわけがありませんし(そもそもファインメットを持っていないし
買い漁られて入手さえ不可能の模様では存在しないも同然と考えています)
データシードなどでも、可聴域での効能よりも、百KHzを超えるスイッチング
ノイズに対して力説していますから、はたしてどうなのでしょうね。
OS-CON同様、メーカの思惑と市場(アマチュアの?)の利用方法との差を
またまた感じました。
効果あればよし、これに尽きるのですが。
たかじんさん
こんばんわ
あのような作例でも宜しければお使いください。
ところで話題のファインメットビーズですが、私も色んなところにつけてみましたが、アナログ回路の電源では??な感じがします。一番効果があったのは、F
さんとこのジッタークリーナーと、FFASRCですかね。あと何処に入れるかはなやみますねートランスの後なのか、ダイオードの後なのかレギュレーターの
後なのか。
たかじんさん
>これ、プラスチックの(ビーズ形状の)ケースに入っているんですね。
知らなかったです。
>そして妙に軽い。 中身、何か入っているの?って感じです。
空だったりして(笑)
ファインメットシートは裁断すると、中身が漏れてくるのでテープなどで封印する必要があるとのことですので、非常に微細な粒子が入っているのかもしれません。
某、特派員から数個送られてまいりました。
ぜひ仲間に入れてください。
これ、プラスチックの(ビーズ形状の)ケースに入っているんですね。
知らなかったです。
そして妙に軽い。 中身、何か入っているの?って感じです。
まーさん
>スペック上では上であるはずの上記DACが何故irBerryに打ちのめされてしまったのか、検証してみたいと思います。
そんなはずはありません。 たぶん。
まーさんの魔力(システム構築の極意)に秘密があるんだと思います。
既に私の想像を遥かに超えた状態で使用されております。
お写真、ブログの製作例集へ吸い上げても宜しいでしょうか?
まーさん
>そうですよ、ジッタークリーナーです。
シングルですね。私も持っているので使ってみようかしらん。
>ESS9018S、 FN1242クアッド
あ、一緒です。
>スペック上では上であるはずの上記DACが何故irBerryに打ちのめされてしまったのか、検証してみたいと思います。
難しい問題です(笑)
mr_osamin
こんにちは
そうですよ、ジッタークリーナーです。MCKかBCKどちらにするか悩みましたがデータシートを見るとBCKは内臓PILLによるデジタルフィルターが関
係していそうなので、MCKにしました。あとirBerryを固定するのに苦労しました(笑)現在稼動するDAC(PCM1792、ESS9018S、
FN1242クアッド)は暫くの間、休眠状態になりそうです(笑)と言うか、スペック上では上であるはずの上記DACが何故irBerryに打ちのめされ
てしまったのか、検証してみたいと思います。
まーさん
作例紹介ありがとうございます。
RPi以外の用途ということでは、恐らく初めての例ではないでしょうか。
IrBerryDACの下にある基板はジッタクリーナーですかね。
私もこの組み合わせいいなぁと考えていたところです。
FujiwaraさんのTPS7A4700電源基板があるので、たかじんRコアトランスとの組み合わせです。
もしくはDAI基板との組み合わせかなぁ。
休みの間にようやく完成しました。irBerryのコンセプトと真逆のDACになってしまいました(笑)COMBO384ーMCKを ジッタークリー二ングーirBerryという構成です。電源はTPS7A4700で話題のファインメットビーズを、ジッタークリーナーとirBerryの 間にかませています。うーん素晴らしい(笑)ジッタークリーナーの効果でさらにピントがあった感じですね。ただ5102Aの内臓PILLも侮れない性能だ と思います。劇的とまではいきませんから。JRMCで32bit384khzにアップサンプリングしながらの再生はかなり幸せになれますよ(笑)あと予算 の関係(汗)でできなかった、ダイオードをSICショットキーに替える事と、COMBO384とジッタークリーナーの間にデジタルアイソレーターを入れて みたいと思います。あとトランスですかね。
tx2さん
>秋月のTPS7A4700電源キットの後に入れてみましたが、コレ凄いですね!
世間では「劇薬」という話もw
明らかに変わるので良い方向に変わると小躍りしますね。
こうして皆、劇薬にハマるのです(笑)
というのは冗談ですが、使い方次第だと思います。
電源の素性が良ければ本来不要のモノかもしれません。
けれど、素性の良さにさらにファインメットを組み合わせて・・・
劇薬かもw
たかじんさん
ご返答有難うございます。これで謎がとけてようやく完成しそうです。
みなさま
とりあえず流行(?)のってファインメットビーズ導入しました。
秋月のTPS7A4700電源キットの後に入れてみましたが、コレ凄いですね!
ハイハットの音とか結構生々しく聞こえます。
TPS7A4700電源キットより効果あるのかも…
まーさん
R9はプルダウン抵抗です。 何も繋がっていない時にLowへと落として
おくためのもので、MCKに信号が入れば、その信号はPCM5102Aまで届きます。
通常のロジックICなら、1kΩの負荷抵抗が付いていてもドライブできます
が、ドライブ能力の少ないデバイスの時はR9を外しても良いと思います。
PMC5102Aを「マスタークロックなし」で動作させるにはMCK端子をLowに
落としておく必要があります。
たかじんさん
こんにちわ。
irBerryの外部からのI2S入力ついてなんですが、外部からのI2S入力のMCKを有効にする場合、R9、1kΩは必要無いのでしょうか?R9をつ
けたままでも、外部からのMCKは有効になるんでしょうか?R9
を除去すると、MCK入力なしでは、音は鳴りませんでした。ただR9がついているほうが音が良いような??
まるはさん、たかじんさんお返事、ご教示ありがとうございます。
今朝に2時間位格闘して追い込みまして、慣らし運転の最中でございます。
片っ端から再生してます…
これで問題がおきなければ完成ということで。
PS 目的のDT880E600以外だとAKGのK612proが低音ズンドコに…
ことぶきんさん
まるはさんのおっしゃっている通り、ボリュームを絞って、
オーディオ信号は入れない(接続しない)状態で行ないます。
初段のTRを熱結合していない状態だと、多少はDCオフセットはふらつきます。
それでも、±10mV以内には収まるはずです。
また、電源を投入してから、値が落ち着くまで時間がかかります。
リレーは、電源投入から3~5秒後には接続してしまいますが、
DCオフセット的には20~30秒くらいまでズルズルとずれていきます。
その後はゆっくりとしたペースになり、完全に一定になるのは5分から10分と
思ってください。
DCオフセットを調整するのは、電源投入から10分程度まってから行なうと
よいと思います。
初段のTRには手を触れたり、息を吹きかけたりして熱的変化を与えないで下さい。
>私の場合、本物の楽器の音(+ホールの響き)との比較になると思います。
>自分の過去の記憶との照合という意味ですね。
ああ、そういうのは良いですね。本物を知っていてベンチマークが確りしているのは物凄い強みだと思います。
音楽やらない私は演奏会の経験も少ないですし、目標がある意味妄想ですからね。
IrBerryDACACアダプタ給電でファインメットが良い効果がある事が判ったので、ソケット化でコンデンサの聴き比べしていますが、これのポテンシャルを引き出すには新OS-CONは合ってる様に感じます。
ニチコンKZでちょっと脚色したい感じもしますが、太いリードが刺さるソケットじゃないので試せませんw
まるはさん
>不要になると予想します。
どう変化するかによりますね。
アナログ電源に切り替えて素の状態でどう変化するか、まずは確かめてみたいと思います。
>電源ラインに余計なノイズが無くなると、確かに澄んだ音として聞こえるのですが、
>そうなると、高域の響きが減った感じを受けるようになります。
比較対象に何を持ってくるかにもよりますね。
私の場合、本物の楽器の音(+ホールの響き)との比較になると思います。
ピュアオーディオという意味ではないです。
自分の過去の記憶との照合という意味ですね。
写真わすれました。
秋月でも扱っています。
ことぶきんさん
>出力はオープンでと説明にあったんですが、入力もオープンでよかったのでしょうか?
私が口出しする事ではないのですが。。。
ボリュームを絞って測定しています。
早い話が、入力をGNDに落としているのと同じような事ですが。
>あと測定値ってテスター当ててすぐって結構高い数値でますが徐々に減っていって落ち着いた時の数値で良いのでしょうか?
私はうっかりものなので、よく失敗します。特に2つの事を同時にすると
それが多発します。
たぶん、電圧測定は、テスター付属のテスター棒で測定されていると
思いますが、赤と黒を同時に持って、測定ポイントに確実に押し当てつつ、
テスターの電圧を見ながら、多回転半固定抵抗を回すという高度?
(私だけそう思っているのかも)な技術が要するようです。
アジア圏の人間であれば「箸」が使えますので、このような芸当も可能な
はずなのですが、人間の修行が足りないので、テスター棒が滑って他の部品とショートさせる事がありました。
解決方法としては、ICクリップを使う事でした。これですと、抵抗の足や
トランジスタの足を1本ずつ保持してくれますので、両手が開きますし、
目はテスターの電圧を見ることに集中できます。
話がそれてしまいましたが、電圧は安定した値が正解です。
たぶん、デジタルテスターを使っていらっしゃると思いますが、
アナログテスターでは内部抵抗の関係上、電圧が正しい値では無い
場合が起こります。
mV単位ですので、多回転半固定抵抗でも、僅かまわすだけでも変化しますし、
筐体を開けたままと思いますので、扇風機やエアコンの風が当たるだけでも
けっこう揺らぎます。
>PS 難聴怖いですわぁ
2年前に右耳の手術をしました。音が聞こえなくなるというのは、
ある意味、恐怖でしたが、また再発しかけていましたが、薬のおかげで
悪化だけは免れているみたいです。医学の進歩ってすごいものです。
炭化ですから、厳密な炭ではありませんね。
似た黒い物で墨がありますが、これは違いすぎますね。
>ファインメットは説明を参照すると、非結晶質をナノテクで結晶化するという
最近、マニュアルなど読んでも日本語が理解できませんが、
これも「質」を「化」するそうですが、素人には
くっついているのかくっついていないのかさっぱり分かりません。
>ファインメットが不要になるか、それとも組み合わせでさらに良い方向に変化するか
不要になると予想します。
電源ラインに余計なノイズが無くなると、確かに澄んだ音として聞こえるのですが、
そうなると、高域の響きが減った感じを受けるようになります。
音にノイズが乗って(n倍の高調波?)それが音として感じているのかも
しれませんし、脳内で補正を掛けてしまうのかもしれませんし、これまたよく
分かりません。
お久しぶりでございます。
えらい時間が開いてしまいましたが、HPA-12を組み上げケースに実装までこぎつけました。
HPにあるDCオフセット調整の項目を見ながら作業しましたが、実はこの作業
はじめてやるんで前提条件がさっぱりわからず…
出力はオープンでと説明にあったんですが、入力もオープンでよかったのでしょうか?
あと測定値ってテスター当ててすぐって結構高い数値でますが徐々に減っていって落ち着いた時の数値で良いのでしょうか?
一応200mvレンジで0.以下でふらつく辺りまでサーメットを回しましたが…
すみませんがご教示ください。
PS 難聴怖いですわぁ。治ったからよかったけど聞こえなくなって診断出るまでの絶望感ったら…
まるはさん
>炭化ケイ素、っと書くと、今の時代に「炭」などと
>思われそうですが、「シリコンカーバイト」という字にすると
>最先端の世界に思われそうなので、不思議ですね。
元素レベルで結合しているという意味ですから、「炭」ではないですね。
ファインメットは説明を参照すると、非結晶質をナノテクで結晶化するという、
日本語としてはちょっと意味のわかりにくい話になっているようです。
という新素材ということなんでしょうね。
>>電源周りはまだまだ取り組みがいのあるテーマだと思っています。
>私が一人、ドタバタやっているのが、まさにそれです。
試しに市販品の電源を注文してみました。
ファインメットが不要になるか、それとも組み合わせでさらに良い方向に変化するか、
少し楽しみです。
mr_osaminさん
>なるほど、ステルス材料炭化ケイ素ということですか
説明する前にmr_osaminさんは答えが出ているようでした。
たぶん私が3進む間に100くらい進まれているからでしょう。
炭化ケイ素、っと書くと、今の時代に「炭」などと
思われそうですが、「シリコンカーバイト」という字にすると
最先端の世界に思われそうなので、不思議ですね。
たかじんさん
>フェライトビーズを紙やすりで削るのかと思った・・・
腹かかえて笑わせていただきました。
0db HyCAAで、真空管ソケットがオペアンプに当たるので
瀬戸物のソケットをヤスリで削りましたから、そう思われるのも
当たり前かと(ヲイヲイ
フェライト材も、各種各様あるようでして、ファインメットビーズも
樹脂コーティングされて色も何種類もあるようでしたが、何故か
このごろネットで見るのは、フェライト材そのものですね。
何か理由があるのかもしれませんが。
>配線を巻かずドーナツ穴に3連
>通しただけでRS-485通信が通信できないほど波形が訛ったりします
Macintoshの外付け機器がSCSI接続だった時代に、えらい目にあった事が
ありました。外付けHDDがつながらないというので見にいったら、
SCSIターミネータは無くなっているし、アーク溶接機器が近くにあるので
電源ラインにノイズが入って云々とか言われていたので、たまたま
机の下を覗き込んだら、電源線ではなくSCSIの線にクランプ式の
フェライトコアをつけられて仰天したことがありました。
ノイズ除去もすごいですが、肝心の信号まで減衰させるのですねぇ。
ちなみに、98で有名だったNECの機器は、RS-232Cに同じくクランプを
つけても平気で動作していました。
>電源周りはまだまだ取り組みがいのあるテーマだと思っています。
私が一人、ドタバタやっているのが、まさにそれです。
たかじんさん
>電源ラインに入れて変化があるという事は電源自体に改善の余地があるという事なのかも
しれません。
はい、そう考えて良いのかもしれないですね。
なんでもかんでもこういったものにこだわるのも本末転倒です。
良く利く薬は毒にもなると言いますし(笑)
>正確には「鉄系超微細結晶軟磁性合金」というフェライトとは違う材料らしいのですが
「アモルファス」と記載がありますね。
非結晶質ですから、組成は違えどガラスなどと同じ形態なんでしょうね。
学生時代、アモルファスの研究をしていたのですが、
結晶体と比較して電子が自由に動き回る性質があるので、このような性質が関与しているんだとなんとなく思います。
>リトルスージーにもコモンモードチョークが1つ載っています。
>これを高透磁率のノーマルモードチョークに変更すれば、より効果があると思っ
>たりもします。
おっしゃる通りですね。
電源周りはまだまだ取り組みがいのあるテーマだと思っています。
フェライトビーズを紙やすりで削るのかと思った・・・
フェライト材は、結構ピンキリで、超高透磁率品は各社から出ていますね。
ノイズ対策で入れた事がありますが、配線を巻かずドーナツ穴に3連
通しただけでRS-485通信が通信できないほど波形が訛ったりします。
恐ろしい効果です。
http://www.chemi-con.co.jp/catalog/pdf/am-j/am-sepa-j/am-characteristics-j-130701.pdf
正確には「鉄系超微細結晶軟磁性合金」というフェライトとは違う
材料らしいのですが。。。 見た目は一緒です。
ケーブルやフィルタの類の部品に、過剰にこだわるのも何ですが、電源ラインに
入れて変化があるという事は電源自体に改善の余地があるという事なのかも
しれません。
リトルスージーにもコモンモードチョークが1つ載っています。
これを高透磁率のノーマルモードチョークに変更すれば、より効果があると思っ
たりもします。 SW電源のパルスノイズは、ノーマルモードで漏れてくるからです。
まるはさん
>それならば、紙やすり、も試してみれば、
なるほど、ステルス材料炭化ケイ素ということですか。
音質向上の手立ては昔からさまざまなことが言われていますよね。
ファインメットビーズについては私の駄耳でもあきらかにわかる変化で、
それも自分にとって良い方向に変化したので驚いたというわけなのです。
それと、強調したいのがIrBerryDACのポテンシャルです。
なにより、元が悪ければどんなに手を入れてもだめですよね。
電源まわりに手を加えれば、さらに良い方向に変化するのではないかと期待しています。
専用電源などまじめに製作を検討しようと思っています。
効果あるのですねぇ。
それならば、紙やすり、も試してみれば、
もっと効果でるのでしょうか。
なにせIrBerryDACはむき出しのままですから、
シールドなど皆無の状態ですし。
紙やすりも、耐水性の240番が効くそうですが
私は試した事がありません。
>電解コンデンサの特性が電源ONから時間と共に変化するのかもしれません。
その可能性が大ですね。
ということは、十分冷却した後(2日以上)のクールブートでは
電解コンデンサは寝ぼけているという事でしょうね。
それであれば、この場合の低域が出るように感じるということは、
実は本来の性能ではなく低域が出なくなる状態が
本当の電解コンデンサの動作状態ということなのでしょうか。
これまた不思議です。
たかじんさん&みなさま
IrBerryDACの5Vの入り口に使ってみたのですが、思いのほか効果があってビックリしています。
秋月のスイッチング電源+リトルスージー(ノイズフィルター)の組み合わせで使っていたのですが、DAC1242-5と比較して解像度がイマイチと思っていたんですね。
写真の通り、プラスマイナス2本のケーブルにビーズを通しただけです。
これが・・・
こればっかりは実際に聴いてみないとわからない世界ですが、
IrBerryDACの実力を思い知らされました。
電源って重要ですね。
ノイズをどこまで除去できるのかによってポテンシャルは決まりますね。
こちらから入手できますが、数に限りがあるようです。
http://tackbon.blog.jp/
まるはさん
俗に言う「寝起き」ではないでしょうか
真空管アンプでは、電源投入から1時間ほど経ってからが
本領発揮なんて言われたりしますよね。
電解コンデンサの特性が電源ONから時間と共に変化するのかもしれません。
コンデンサや抵抗の「種類」を代えたときの音の変化は、測定器だと
殆ど計測できないんですよね。。。
ですから、この時間で変化する特性も計測は難しいような気がします。
でも音は明らかに違う。 とても不思議です。
あいもかわらずアナログ回路に埋もれています。
そして出口はない世界なので、永遠にループしているの
かもしれませんが。
ぺるけ式ヘッドホンアンプを、たかじん式に近づけるため
姑息な事をしていますが、その過程で分からない事が
いろいろと出てきました。
そのアンプには電解コンデンサを大量に搭載しています。
電源ラインだけで2200μF*22個、48400μFも積んで
いますが、製作当初は、これでもか!というくらいに
低域が響いていましたが、3日、1週間と連続でエージングするうちに
あの低域はどこにいったのかな?という具合で
普通になるような感じを受けるようになってしまいました。
ところが、1日か2日ほど電源を落としてから、再度ONにすると
あの消えていってしまった低域が復活しています。
そしてエージング前よりも艶やかな音がしています。
ただ、冬場は温まりが悪いせいか、数曲聴かなければ、
上のような音になりませんが、気温が20度前後ともなりますと
2曲も聞くと、いい感じの音がしだすようになりました。
これはいったい何の現象が起きているのでしょうか。
そして1度消えていった低域は、どこから戻ってきているのでしょうか。
目の前で起きていながら、どう判断してよいのか分からない事が
起こっていますが、そうなる物だと思えば、それまでかもしれません。
これまた、測定器では測定しようのない事が起きているのでしょうね。
mr_osaminさん
>組み合わせの自由度という点でメリットがあると思います。
いろんなニーズに応えられるという点はいいですね。
配線ではなく、電子ブロックのように、横に置いた基板どおしを
接続できると、もじゃもじゃしなくて済みますかね。
周波数の高いデジタル系とか、IVまでのハイインピーダンス配線とか
そういう配線は極力短くしたいものです。できれば基板上でも
数cmくらいの引き回しに留めておきたい箇所ですね。
>ES9018K2Mなども同じ傾向なんでしょうかね。
あまり出てきませんね。 一説には下のグレードのDACにかんむり看板を
付けて売りやすくしたモデル(IC)だって話らしいです。
AVアンプは、あれだけの機能をつぎ込んでいるのにも関わらず
価格も控えめで、メーカーも大変そうです。
買った人からするとお買い得ですね。
たかじんさん
>沢山の基板をならべて、もじゃもじゃと配線を巡らせるというのは
電源基板、DAI基板、DAC基板、等、モジュールに分かれているのは
組み合わせの自由度という点でメリットがあると思います。
ケースが大型化するのはデメリットですね。
個人的な感想ですが、デジタル回路はまだまだ日進月歩でPCで言うところの
「ドッグイヤー状態」にあると思っています。
PCM5102Aがそうであるように、DACチップはどんどん周辺の回路を取り込んで
回路全体がどんどんシンプルになってきているような気がします。
ES9018K2Mなども同じ傾向なんでしょうかね。
回路がどんどんシンプルになっていって、基板もコンパクトになる。
それが時代の趨勢かもしれません。
そうなると、モジュールを組み合わせてという発想は無くなっていって
集積度が高くなってゆく。
それがこれからのトレンドになると思います。
今製作したDAC9018SやDAC1242-5などはそのうち、シーラカンスのようなDACになるのかもしれないです。
最近購入したAVアンプもDACは内蔵していますし、ネットワーク対応でDSDも再生できる。
正直、単体DACは不要です。
面白みが無くなるかもしれませんけど、それで済んでしまうことも受け入れねばなりません。
まーさん
>大袈裟に言うと、今まで作ってきたDACが全否定されたようなショックを受けております(笑)
組み合わせ方と、使った部品(デカップリングコンデンサやLPFのCR)の選択が
良いんでしょうね。 さすがです。
デカップリングがセラコンだけという某基板は、さすがにPCM5102Aがかわいそうです。
mr_osaminさん
沢山の基板をならべて、もじゃもじゃと配線を巡らせるというのは
メンテナンス的にも難易度が上がりますね。
電子工作だと、いずれ改造や、部品入替えなどしたくなるので、
メンテナンス性は、意外と重要なファクターと思っています。
>この吸引力も凄いと感じています。
ありがとうございます。 単に私が欲しいと思ったものを作っている
だけなんです(笑 内緒ですよ。
まーさん
>大袈裟に言うと、今まで作ってきたDACが全否定されたようなショックを受けております(笑)
(笑)
私こと、藤原さんの基板でDAC9018、DAC1242など製作していますが、
ご存じのとおり、重厚長大な構成になってしまいます。
これに比して、IrBerryDACのシンプル&コンパクトなこと!
また、音質もビックリするくらいのポテンシャルだと感じています。
たかじんさんが、これまで産み出してきた基板を順次製作しているのですが、
ユニークな発想、技術的な裏付けによるクオリティの高さ、適切なQ&A、
頒布対象者への配慮、などなど、本当にいつも感謝しています。
IrBerryDACの頒布開始によって、これまでとは違う方々が関与する機会が増え
この吸引力も凄いと感じています。
本組み完成の暁には是非、作例をご紹介いただきたいと思います。
mr_osaminさん
実話、RaspBerryもPICも実装せずにCOMBO384のみで鳴らしています。最初の予定では、I2S信号のマスタークロックにジッタークリー
ナーをかける予定でしたが必要ないかもしれません。デジフィルのプリリンギングレスフィルタ?が効いているのか、必要性を感じませんね。大袈裟に言うと、
今まで作ってきたDACが全否定されたようなショックを受けております(笑) 困った事にアラを探そうにもアラが無いんですよね
(笑) 本組には少し時間がかかりますが、また報告させて頂きます。
たかじんさん
回答ありがとうございます。
>DACのリファレンスでは、470Ωと2200pFで約150kHz(-3dB)です。
これは、PCM5102Aの推奨としてメーカーが指定しているという意味ですか?
>聴いてみて、違いがあれば好みの方を選択するということで良いと思います。
違いが無いかもしれないということですね。
悩ましい(笑)
>どのみち、20kHzを大きく超えているので、人の耳には聴こえないはずです。
(位相には変化があるので、音に違いがでないとは言い切れません)
いずれにしても、アナログ的な感覚で決めて良いということのようですね。
まるはさん
人が感じる音質と測定器の表示する数値は、なかなか一致しないですね。
明らかにF特が違うような場合を除いて、
「ゆったりした音」とか「歯切れがいい音」「こもった音」「きれいな音」
「爽やかな音」なんて、みなF特がフラットだったら、ほぼ数値化は
無理だと思います。
何かいい方法はないのでしょうか。。。 永遠のテーマなのかもしれません。
まーさんさん
無事に音が出ているようで何よりです。
実は、I2S入力端子のシルク文字「LRCK」と「DIN」が入れ替わってました。
ご迷惑をおかけしております。
回路図は合っていますので、よろしくお願いいたします。
PCM5102Aは、ちゃんと基板パターンを意識して電源もしっかりさせると
けっこう侮れない音がしますね。 出力後の外付け回路が少ないので
変なクセが付かない(付きにくい)というのも良いのかもしれません。
mr_osaminさん
LPFのカットオフ周波数は、必ずこの周波数にしなさい、という
ような決まりごとはありません。
DACのリファレンスでは、470Ωと2200pFで約150kHz(-3dB)です。
1500pF、3300pF、どちらでも問題ない値だと思います。
聴いてみて、違いがあれば好みの方を選択するということで良いと思います。
ちなみに、DSDの帯域は、カタログやWEBなどでは理論値で100kHz以上
なんて言っていますが、SACDにはちゃんと決まりごとがあって、
50kHz(-3dB)に統一しましょうってことになっています。
192kHzサンプリングのDVD-audioはフラットに90kHz(-0dB)まで
再生できるので、負けたくない気持ちから「100kHz以上」なんて
セールストークが出てきたんだと思います。
おそらく100kHzでは-10dBくらいまで減衰しているんじゃないでしょうか。
どのみち、20kHzを大きく超えているので、人の耳には聴こえないはずです。
(位相には変化があるので、音に違いがでないとは言い切れません)
たかじんさん
とても基本的な質問なのですが、IrBerryDACのカットオフ周波数についての記述です。
>標準として470Ωと2200pFのカットオフ周波数(fc)=154kHzのLPFです。 fcを変更するときは、抵抗値を変えずにコンデンサの容量を変更する方が良いです。
fcを変更するつもりはないのですが、使いたいコンデンサに丁度良い容量が無く、
どうしようかと思っています。
1500pf、3300pfの2種類があった場合、fcの計算はできるのですが
どちらが適切なのかがわかりません。
また、カットオフ周波数の設定はどのように考えれば良いのでしょうか?
まーさん
COMBO384との組み合わせは初めてのレポートですね。
IrBerryDACは、RaspberryPi専用のDACというわけではないのでI2S接続可能なDDC(やDAI)
などとの接続の可能性は私も興味があるところです。
特にXMOS系のUSB-DDCは、Alix32との相性が良いのでコンパクトなUSB-DDC基板と組み合わせた製作も進めてみたいなと考えています。
本組み、早くできるといいですね。
仮組みで期待ができるなら、ケースに組み込めば良い結果が出そうですね。
引き続きのレポートお願いします。
先日、頒布して頂きました、irBerry仮組してみました。JRMCーCOMBO384ーirBerryで32bit364khzで 再生してみました。ちょっとヤバイですね。こんなシンプルな回路、構成でここまで良い音がなるとは驚きです。これ本組したらどうなるんだろ。
>特に非反転回路で組んだ差動回路は定電流回路が重要です
過去の記事を忘れていました。
なるほど、そういう原理で動作していたわけですね。
しかしながら、「差動」という言葉が、実は動作原理を
示しているようで実は使い方によっては予想外の動作をしているため
何か紛らわしい気がしてなりませんが、ほかに適切な用語は
ないものでしょうかね。
もっとも、過去から使っている名称を変えるのも、これまた
問題なので、動作原理を理解する方が大事だというのが
よく分かりました。
反転回路、非反転回路で音が違うというのも、いろいろと
言われていますが、やっと納得できました。
>HPA-12の定電流回路は、定電流ダイオードまで使う豪華な構成
最初から不思議に思っていました。
こういう仕様だったのですね。
定電流ダイオードの先の、かなり大きめの電解コンデンサを
使う理由も、なるほどと思いました。
この定電流ダイオードの代わりに、50mAか100mAの小型3端子
レギュレータを定電流回路として組み込むと、また違った結果に
なりそうな気もします。
定電流回路のインピーダンスも関係してくるので、よくない
結果になりそうな気もしますが。
(これも過去記事あった気もしますが・・・)
しかしながら、人間の感覚というのは不思議ですね。
「音が曇った感じを受ける」
これを測定器では、どのような変化になるのでしょうか。
自分でもよく分からないですが何か違うというのだけ
分かったので、それはそれで正解ということにしています。
こんな記事を書いていました。
http://nw-electric.way-nifty.com/blog/2013/03/post-40f1.html
差動回路の定電流回路です。
反転、非反転回路での差動TRの共通エミッタ電圧に注目すると、
答えが見えてくるかもしれません。
勘違いしやすいのは、差動回路の2つのTRの入力(ベース電圧)が
逆相で入っていると思ってしまうことです。
多量のNFBが掛かった差動回路の+と-入力は、ほぼ同じ電圧・同位相の
信号が入ります。(数百kHz以上の高域限界では位相はずれてきます)
興味のある方はシミュレーションでもかけてみると分りやすいかも
しれません。
この点はペルケさんも勘違いなさっている気配がありますね。。。
まるはさん
とてもいい所に気がつきましたね。
おっしゃる通り、アンプ回路のトランジスタは種類を変更することで
音が変わりますね。
定電流回路は差動動作をさせる上で非常に重要な仕事をしています。
特に非反転回路で組んだ差動回路は定電流回路が重要です。
回路構成もそうですがTRの種類でも特性が異なります。それはhfeが
Ic依存性を持っていたり、周波数依存があったりするからです。
CobもTRの種類で変わりますね。
そんな訳で、HPA-12ではC2240を使っています。 定電流回路のFB部は
C2240を使うと発振の可能性があるのでC1815にしています。
HPA-12の定電流回路は、定電流ダイオードまで使う豪華な構成に
しているのは、まぐれや気分ではなく、意図的なものです。
ネットをいつものごとくウロウロしていまして奇妙な書き込みを
みました。
ヘッドホンアンプの初段の定電流回路のトランジスタを換えると音が
変わる、と。
一定以上の電流を流さない回路が音に影響するのでしょうか。
世の中、電線やらハンダを変えただけで音の違いがわかる方もいらっしゃる
ようですが、私はからきし耳がだめなので、百円ショップのハンダと
共晶ハンダとの違いさえ分かりませんから判断がつかないのですが、
どうも気になってしかたがないので、試してみることにしました。
そもそも、hFEが影響するのでしょうか。それともトランジスタのFTが
影響するのでしょうか。
ということで、いきあたりばったりで実験してみることにしました。
最初は、2SC536。こんなものもっていたのかと自分でも驚くほど古い
トランジスタのようですが、以外とhFEが伸びるので、定電流回路の2個と
交換してみました。
結果は、元は2SC1815だったのですが、それに比べて音が曇って聞こえます。
ということは、トランジスタの違いによって影響が出るということだけは
分かりました。
それならば手持ちで一番よさそうと思われる、フェアチャイルドの
BC550Cにかえてみました。
なるほど、高域の延びていますが、これって、2SC1815と、どの程度違うのか
分かりません(笑
僅か2種類では比較にもなりませんが、何が違い出るということだけ
分かったという、どうでもいい実験となりました。
それ以外のトランジスタは??? たくさんありますが、同じ所を
ぐるぐる回るだけのように思えて、HPA-12への採用は、やる気が失せて
しまいました。
おあとがよろしいようで。