kontikiさん
volumioでwifiを使うとき、少し癖があったのを忘れてました。
無線LANを設定するときは、有線LAN経由でやっていると思います。
Security設定は WPA/WPA2-Personal を使います。
ちゃんとWIFIが接続できているか確認するには、sshからifconfig コマンドで良いと思います。
wlan0とかで接続できているipアドレスが表示するはずです。
接続できるのは、一旦、再起動後だったかもしれません。ウル憶えです。
接続確認できるまでは有線LANを接続したままでWIFI設定をします。
ifconfig で wlan0が確認できたら、そのIPアドレスでssh接続できるか、試してみると良いでしょう。
接続できていなければ、パスワードとかセキュリティ関係を再度確認します。
問題なければ、有線LANを抜いて再起動して下さい。 rebootコマンドでOKです。
たかじんmafiaの皆様、こんばんわ。
お知恵を拝借したく、投稿します。
RaspberryPi
TypeB+IRberryDACでネットワークプレーヤーを自作し、1年程全く問題なくほぼ毎日聞いてます。これまでは有線LANで使用してきました
が、トラ技9月号でたかじんさんが紹介された無線LANアダプタWN-G300UAが安く購入できたので、試して見ました。有線LANで繋ぎ、無線LAN
の設定してIPaddressが与えられた後、有線LANを抜いて再起動というお定まりの手順ですが、何度やっても無線LANが繋がりません。有線LAN
で繋がっている時に、lsusbコマンドで無線LANアダプタが認識されていることは確認してます。
どなたか、同様な経験をされ、解決法をご存知の方がいらっしゃいましたら、お教えいただければ幸いです。
miyashinさん
lircは、セットがアップが少々難しい面がありますね。
それさえ乗越えられれば、IrBerryDACでもSabreBerry+でも他のDAC基板でも大丈夫だと
思います。
一度、lircを試してみて、どうにもセットアップができないようでしたら
そのときはIrBerryDACを使うというのでいかがでしょうか。
現在sabreberryでハイレゾを楽しんでおります。今車載用にもう一台検討しているのですが、リモコンが簡単に使えそうな Irberryがいいのか迷っております。立ち上がりなどはラズパイ2を使ってるsabreberryの方がいいのか?メリット、デメリットはあるかと思 うのですが、アドバイスいただけると助かります。
knkn59さん
なるほど、OLEDや外部DAC制御用にスクリプトをつけていたんですね。
高速なGIPO出力をするならwiringPiの方が良さそうですね。
C言語とPythonそれぞれ特徴がありますので、使い分けられるといいですね。
みんなで共有するような場合は、スクリプトの方が中身が見えるし、そのまま
モディファイできるというメリットがありますし、
C言語で作ったプログラムは、軽いのでCPUに負荷が掛かりにくいです。
Arduinoは、ライブラリが豊富なので、自分で書く部分が少ないです。
すでにライブラリ(関数)があるときは便利です。そこから一歩外に出ようと
すると、ちょっと壁があるかもしれないです。
pythonもライブラリに頼っている部分があるので、考え方は似ているかもしれないですね。
MoodeはRasbianを使っているので、色々といじるときには、情報が
豊富でよいと思います。
目覚ましラジオ、結構気に入ってます。リアルタイムクロックが欲しくなりますね。
たかじんさん。こんにちは。
今まで(MoOde 2.1まで)はGPIOは、Python GPIO module for Raspberry Pi(python-rpi.gpio)を使っていました。
これに、python scriptを入れてOLEDとタンデム基盤をコントロールしていました。
しかし、Moode2.2ではなぜか素のままでRPi2からtandem基盤に出力できてしまいました(RPiのGPIOからFO,F1,F2を出力)。
Moode 2.2ではwireingPiでGPIOをコントロールしていますが、git hub
からwireringPi-pythonを持って来ればpython
scriptが使えるのかもしれませんが、Cのpogramを使っている方も多いようですので、Arduino用のC
programを流用するのが手っ取り早いように思いました。今pythonを学習中ですので、そのあとでCも勉強しなくてはなりません。
n'Guinさん
> 聞き始めた当初、lightMPD はきつく聞こえていたのですが、耳が慣れたのか、
> それともエージング効果なのか、きつさがわからなくなりました。
ジッター低減版ではなくても、高域のキツさが無くなったのを私も感じました。
こういう部分のチューニングは、どう実現しているのでしょうかね。
とても不思議です。
デジファイのおとさんもほーりーさんも、本当に素晴らしいです。
knkn59さん
私も、こっそり Moode を試しました。 V2.1でしたが。
GPIOは、何に利用しているのでしょうか?
MOODEのサイトは非常にシンプルで、機能についてあまり説明が無いように感じます。
みなさん。こんにちは。
ホーリーさんのVolumioも大変いいいのですが、RPiでとりあえず音を出したい方にはMoOde 2.2も便利です。今回の変更の目玉はGPIOコントロールがRPi.GPIOからwiringPiにかわたことです。
RPi.GPIOは、今のところ正式にはSPI, I2C, hardware PWM or serial functionalityをサポートしていませんでしたが、wiringPiはサポートしているようです。
今回アップデートが出たので使っててみましたが、そのままでRpiからタンデム基板にも出力できてしまいました。なぜかわよくわかりませんが、GPIOからF0-F2もコントロールされているようです。
みなさん、こんにちは。
前の書き込みにあるように、1号機(■ n'Guinさんの作例 2014-7-7)が復活したので、lightMPD, Volumio(たかじんさん と ほーりーさん)の聞き比べをしていました。
一聴して、この掲示板やたかじんさんの記事にあるように、ジッター対策をした lightMPD とほーりーさんのVolumio のほうが、いい感じに聞こえました。 音数が多いのがすぐにわかります。
聞き始めた当初、lightMPD
はきつく聞こえていたのですが、耳が慣れたのか、それともエージング効果なのか、きつさがわからなくなりました。 ただし、lightMPD
は録音の善し悪しや録音時のいじった様子がわかってしまうようです。 これを長所と呼ぶか短所と呼ぶかは、使用者のお好みのソースによると思われます。
ジッター対策をしたもの(ジッターと呼ぶかどうかは別として)のほうが、良いのは明らかなので、ここしばらく、1号機には lightMPD、2号機に ほーりーさんの Volumio を仕込んでおきたいと思います。
たかじんさんから、ほーりーさんの Volumio with リモコン対応のが出ることを期待してしまいます。 (要求しているわけではないです。 自分はリモコン使っていないので。)
mr_osamin さん、たかじんさん
HPA-12の修理、お疲れ様です。 はやく解決することを祈っております。
わたしのところでは、Raspberry Pi + IrberryDAC の1号機が壊れました。
音が出ないので、再起動をかけたら、外部から認識できなくなってしまいました。 1年ぶりにあけてみたら、イーサネットのLEDがつかなくなっていましたので、このあたりが壊れたのでしょう。
幸いにして、Raspberry Pi(Type B)を交換したら、音が出ましたので、ほっとしたところです。
たかじんさん
TRS-12ですが、再頒布の予定はありますか?
何回か再頒布が行われましたが、いつも瞬間的に売り切れてしまいますw
たかじんさん
>問題なく動いていたので、ここにきてハンダ不良が起きたという可能性もあります。
なるほど、そういうこともあるんですね。
その可能性も疑いながら順次確認してゆきたいと思います。
>どのタイプで組まれたのかによりますが、最終段にA1015/C1815を使っていて
純A級フルディスクリートヘッドホンアンプで組んでいます。
この夏は少し時間が取れそうなので久しぶりにじっくり取り組んでみます。
これが治らないと私のオーディオ環境が・・・(悲)
mr_osaminさん
なるほど。故障箇所の特定のため、単品で調査するほうが早いかもしれません。
電子ボリュームをバイパスしてアンプ単体ではいかがでしょうか。
最終段のアイドリング電流確認。
DCオフセット確認。
異常がなければ、1段目のコレクタ電位、1段目の電流、2段目の電流
などなど調べていくのが良いと思います。
電流の測定は、抵抗の両端をテスタで測ってオームの法則から求めます。
問題なく動いていたので、ここにきてハンダ不良が起きたという可能性もあります。
どのタイプで組まれたのかによりますが、最終段にA1015/C1815を使っていて
アイドリング電流が大きく発熱が大きかった場合は、そのトランジスタに負担が
かかっていた可能性も捨てきれません。
その他の場所は、負荷が少ないのでトランジスタが故障するという可能性は
少ないと思います。
たかじんさん
1S3をとりあえず交換してみました。
結果はハズレ orz.
音声信号を入力すると、LCDにはL、R信号が出ているようです。
川下から順次確認してゆくしかなさそうです。
たかじんさん、こんばんは
そうですか、もしかしてマスタークロック周波数かと思ったんですが
BBBのI2S接続DACに使われているディストリはBOTICです
ディストリそのものでは無いのですが、参考までにhttp://bbb.ieero.com/
たかじんさん
>電源を疑うのが早いと思います。
ありがとうございます。
まずは、ダイオードから疑ってみます。
製作直後ではなく、1年近く経過した後の不具合はあまり経験がないので
良い機会だと思って。
mr_osaminさん
定常的にブーとなっているとなると、電源を疑うのが早いと思います。
ハンダ不良、もしくはダイオード故障など起きている可能性が高いような気がします。
miyashinさん
DAC出力で直接ヘッドホンを駆動するのは、あまり推奨できませんが、100Ω程度を
信号へ直列にいれておくと良いと思います。
基板のGND端子は2本ありますが、片方を抵抗なしで直結します。
オーシャンさん
U2は50MHzです。
ESS9023 のI2S入力は、非同期入力が可能なためです。 ASRCが内蔵されているという
イメージで考えるとわかり易いと思います。
たかじんさん、こんばんは
今更ですが、sabreberry+のGPIO端子名(NC含む)と発信器U2の周波数を教えて頂けませんか?
理由は、linuxcomさんがBBBを使用し、ラズパイ向けI2s接続DACを接続できるブリッジ基板というものを頒布されていて試してみた所、非常に良い結果が出ているため、sabreberry+も繋いでみたいためです
発信器は、もしも22.5792MHz だったらlightMPDでクロックずれの根本解決になるかもしれないからです
以上、よろしくお願いします
工作初心者です。
Rpi2にsabreberry でミニジャックを接続してイヤフォンで聞きたいのですが、
その場合取り付けする抵抗の値はいくつくらいでしょうか?
イヤフォンのインピーダンスは17Ωです。
またどこに抵抗をつければよいかもいまいちわかりません。
よろしくお願いします。
オーシャンさん
PC+USB-DACから始まって、Alix3D2(VoyageMPD)+USB-DACそしてRPi(I2S)と
環境を変えてきましたが、
最近は、RPi(I2S)+P2D+DSD-DACへ変わりました。
自分にとってはこれが1つの集大成かと思っていますが、来年あたりどうなるかわかりません。
本当に進化が速いと思います。
>BBBでI2S接続DACが出来ます。これもまた素晴らしいです。興味が有れば覗いて見て下さい
これ、面白い発想ですね!
BBBのI2S接続は既に先達の方々が取り組んでおられると思いますが、
このBBBブリッジ基板によってRPi用DACが使えるなんて素晴らしいです。
BBBは使ったことがないのでよくわかっていませんが・・・
次はRPi2買わないと(笑)
今、FujiwaraさんのRPi用PowerUnit基板に載せていて、1.8V、3.3V、5Vを直接供給しているので
RPi2への切り替えがおっくうです。(写真)
>HPA-12A、早く直ると良いですね。
ありがとうございます。
mr_osaminさん、こんにちは
>この2年くらいでRPi、MPDなど大きな変化がありましたけど、
>ものすごい勢いで成果がでてきているように感じます。
>その恩恵を受けられることはとても幸運なことですね。
本当ですね、私はネットワークオーディオを始めて1年半ほどですので、丁度良い時期に巡り合ったと思っています
この一年、人生の中でも、最も多く音楽を聴いた気がします
寝床に入ってからでも、スマホでちょいちょいとすれば聴けるなんて天国です
P.S 以前mr_osaminさんが紹介されたhttp://linuxcom.shop-pro.jp/ですが、BBBでI2S接続DACが出来ます。これもまた素晴らしいです。興味が有れば覗いて見て下さい
HPA-12A、早く直ると良いですね。
たかじんさん
>ノイズ発生ですか。 サーという定常的なノイズでしょうか。
それとも、音に混じってガサガサでるような感じでしょうか。
前者です。
R-Chから常時、「ブー」っというノイズが出ています。
L-Chは、信号入力に合わせてブツっブツっっと鳴ってまともな音になっていない状態です。
>6.3Vヒータ電源は、ダイレクトに交流点火です。
あ、(笑)
ありがとうございました。
mr_osaminさん
ノイズ発生ですか。 サーという定常的なノイズでしょうか。
それとも、音に混じってガサガサでるような感じでしょうか。
後者ならリレーの接点不良を疑うのが良いかもしれません。
6.3Vヒータ電源は、ダイレクトに交流点火です。
フローティングした状態だと、ノイズを拾うこともあるので対策が
必要になることもあります。
mr_osaminさん
オーシャンさん
面白いですね。 PiのマスタークロックからPLLにて、44.1kHzや48kHzの64倍のBCKを
作るのに、時折、割り切れないでズレが生じます。
再生ピッチズレを許容するとことと引き換えに完全に割り切れる数値にしてズレを生じなくする。
ってことのようです。
通常クロックのジッターはランダムに揺らぐものですが、PLLの分周比でずれるものは
ジッターと呼ぶのかどうか、良くわかりません。
効果はあるでしょうね。私も試してみます。
絶対音感がある人は再生ピッチずれを許容できないかもしれませんが、
私はないので、大丈夫な気がしてます。
一昔まえに、リクロックとか名をうって、高いクロックでSPDIF信号やI2Sを叩きなおす
手法も流行りました。 あれは、ランダムなジッターを時折発生するズレに変更して
効果を得るものだったと思います。
オーシャンさん
私の今の環境では、ジッタクリーナーが介在しているのであまり大きな変化を感じられないのかもしれません。
>44.1kHzクロック作成について、使用する元周波数との関係で近傍の上下周波数を交互に混ぜていたのをやめ片方だけにした、という事らしいです
アップサンプリングするとピッチ変化が拡大しそうです
ということですよね。
これだと単純に考えて「ゆらぎ」が発生するのでしょう。
この2年くらいでRPi、MPDなど大きな変化がありましたけど、
ものすごい勢いで成果がでてきているように感じます。
その恩恵を受けられることはとても幸運なことですね。
mr_osaminさん、こんばんは
その事を説明した、ほーりーさんのページはhttp://horliy.seri.gr.jp/mt/horliy-blog/2015/02/です
44.1kHzクロック作成について、使用する元周波数との関係で近傍の上下周波数を交互に混ぜていたのをやめ片方だけにした、という事らしいです
アップサンプリングするとピッチ変化が拡大しそうです
実際、デジファイさんの掲示板で、96kHzのデータで対策しているものと、してないものを同時に再生してセレクタで切り替えると、ピッチ変化を感じると言う人がいました
私は、ボーカルの変化が一番大きく感じました
良くlightMPDはエロイと言われますが、今回のカーネル対策でやっと実感しました
私もさっそく、Newカーネルをセットアップしてみました。
RPiのジッターには、こんな記事もありますが、
http://zx900a.blogspot.jp/2014/10/volumioiisbclk-700mh1.html
ジッターレス化はソフトウェアで解決できるものなんですかね?
とても興味深いです。
いずれにしてもRPiのI2S出力に極力ジッターが極力含まれないことは後段のDACに対しても
有利に働くことは間違いないですね。
オーシャンさん、早速聴いて下さったのですね。私と同じ感想を持つ方がいて嬉しくなりました。
Raspberry PiのI2Sのジッターレス化の手法は、「ほーりーさん」という方がVOLUMIOを改造される中で見つけられたようです。
比較のために、ほーりー版VOLUMIOでも音出しをしてみたのですが、私にはlightMPDの音の方が好ましく感じられました。lightMPDが美味しいところをいただいた感じです。
Raspberry PiをI2S接続されている方全員に、この音を聴いていただきたいと思います。
yseki118さん、こんばんは
私も本日覗いてトライしているところなんですが、カーネルの交換については始めてで、わからない事が有ります
バージョンアップファイルを解凍すると「BOOT」フォルダが出来、中身は「kmodules.tgz」と「zimage」になります、これはSDカードのBOOTフォルダとファイル名が異なっているのですが、「zimage」ファイルを交換するだけで良いのでしょうか?
とりあえず、動いているので良しとしているのですがwww
ご覧になっているみなさんへ
試聴感想としては、すばらしい意外、適当な言葉が見つかりません、yseki118さんの仰るとおり、ぜひ御自分で体験して頂きたいと思います
ハイレゾが叫ばれる時代ですが、CDメディアにはまだまだ可能性が有る、と実感しました
>TRS-20、ようやく再頒布開始になりましたね。
TRS-12の誤りです。(^^;
先日、Pi・Pi2用のlightMPDのV1.0.0が出ました。昨日、カーネルがバージョンアップされたのですが、その音質向上には目を瞠るものがあったので、投稿させていただきます。目玉はi2sのジッターレス化です。
音質比較用に使っているAPU+lightMPDと遜色のない音が出るのです。
ぜひ、その音を聴いていただきたいと思い投稿しました。
ちなみに、Pi2用はアップサンプリングをデフォルトにしていますが、Pi用はアップサンプリングなしで、私はPI+lightMPDで音出しをしています。
たかじんさん
HPA-12の故障について、以前アドバイスいただきました。
VOL-12を引き外しても、ノイズの発生は止まらなかったので、これが原因ではなさそうだというところまではわかりました。
久しぶりに時間ができたので、調べているのですがトランスの二次側(AC)は左右とも6.4Vで問題がなさそうです。
と、
その後、どこを疑うべきなのか途方にくれています。
まずはどのあたりから探るのか、何かヒントがあればお願いします。
たかじんさん、みなさん、こんにちは。
久しぶりに投稿します。
TRS-20、ようやく再頒布開始になりましたね。
前回もあっという間に完売という・・・
ところで、手元に予備のTRS-20が1機あるのですが、そろそろ使いたいと思いまして
>用途 : 低電圧オーディオアンプ、6.3V真空管ヒーター、5V系DC電源などにご使用になれます。
と、いうのを思い出しまして、そこで質問です。
>6.3V真空管ヒーター
この用途で使う場合は、非定電圧回路になるんでしょうか?
ドロップ電圧を考えるとどういう回路が必要なのか悩みます。
5VはLDOレギュレータを使うなどの方法はわかるのですが、
推奨電源回路などあれば教えてください。
jiroさん
DoP版のDSDはPCM信号に偽装する仕組みになっているのはご存知の通りです。
データはL/R時分割で交互に入っています。ですのでL/R振り分けたくなる気持ちはわかります。が、
わかりやすく説明するために、時間軸を大きく伸ばしたとして、
L信号が1秒間2倍速で再生、R信号が1秒間2倍速
を繰り返しているようなイメージです。
これをL/R振り分けても、正しく再生できていないのはわかるかと思います。
さらに、各1秒間のあたまにDoPマーカーが挿入されています。
つまり、DoPを削除したあと、それぞれL/Rを振り分けて、それぞれ時間軸を
伸ばして穴埋めをしてあげないといけないのです。
オーシャンさん
おっしゃる通り11MのDSD録音ものは少ないですね。DSD全体をみても、自分が聞きたいアーティストが
DSD版で販売しているというのですら、本当に少ない。
SACDのなかでもDSDレコーディングしているのは、1/4以下という話を聞いたことがあります。
CDもリッピングできるように考えてあのフォーマットを作った訳ではないでしょうから
現在の状況を狙っていたということではないんだと思います。
プロテクトしていたはずのDVDですら、コピーされるようになってしまい、
それ以降のメディアでは、過剰なプロテクトを余儀なくされたって感じじゃないでしょうか。
SACDではなくDSDディスクで販売すれば、リッピングしてNASにデータを移すことができる
と思うのですが、そうしないのは、供給側もコピーには賛成していないんだと思います。
たかじんさんこんばんは。こちらに投稿するのははじめてです。
>ラズベリーパイのI2S信号にもDoPらしきものが出てきますよね。
>マーカーを消してL/Rチャンネル分を振り分けて出力するようなロジック回路を
>組めばラズパイI2SでもDSD再生ができるかもしれませんね。
たかじんさんのHPで,昨年の4月11日付の記事に,同様な事を投稿した者です。
TTLによるL/R振り分けと,CRによるLPFでノイズまみれながらDSDの再生は出来ました。
そのときはVOLUMIOでしたが,このノイズがDoPマーカーによるものだとすると,lightmpdのnative-dsdで同じことをすれば,ノイズが消えるかもしれないですね。
たかじんさん、こんばんは
>ラズベリーパイのI2S信号にもDoPらしきものが出てきますよね。
>マーカーを消してL/Rチャンネル分を振り分けて出力するようなロジック回路を
>組めばラズパイI2SでもDSD再生ができるかもしれませんね。
確かI2S接続のDSDnativeDACはまだ無い筈なので、出来るなら世界初ですね
native対応の多くの物はUSB入力で、処理もFPGAを使うタイプが多い様です
更に11.2M(*256)対応をうたう物が多いですけど、肝心のソースが無い...(笑
ハード先行はしょうがない事ですけど、SACDのリッピングを法律違反としたのは、戦略的には失敗だったと思います
ただPS3の初期型では出来るので、ソニーの本意では無かったのかもしれません
オーシャンさん
なるほど、ラズベリーパイはI2S接続専用なんですね。
USB-DACとの相性がわるいラズベリーなら、それでも全然違和感ないです。
DSDのネイティブとDoP、USB-DACとしてはDoPがやっぱり主流ですね。
5.6Mとか11.2Mのとき、DoPマーカー分が邪魔になるのでネイティブが有利になる
ということなのでしょうか。
2.8M-DSDの場合、176.4kHz24bitPCMに偽装してるけどマーカーを除くと
176.4kHz16bit分のデーター量ですからね。 無駄が多い転送方式ではあります。
ラズベリーパイのI2S信号にもDoPらしきものが出てきますよね。
マーカーを消してL/Rチャンネル分を振り分けて出力するようなロジック回路を
組めばラズパイI2SでもDSD再生ができるかもしれませんね。
たかじんさん、こんばんは
>もしかして、従来のラズパイでもDSDが再生可能になったのでしょうか。
詳しくは、本家を見て頂きたいのですが、ラズパイはI2S接続DAC専用と考えて欲しいそうです
その後、いろいろ聴いてみたのですが、DoPでは再生出来ました
前回との大きな違いは、ヘッドフォンで聴いても電源ノイズを感じられない事です(Pi2B+)
デジファイさんの動作検証に、Sabreberryが追加された事が大きいと思います
オーシャンさん
情報ありがとうございます。
もしかして、従来のラズパイでもDSDが再生可能になったのでしょうか。
私もDSDが再生できるUSB-DACを持っていないので検証はできないですが。。。
> 4倍アップサンプリング時にも、yungさんの言うピアノのへたれも無い様に感じます
なるほど。これは試さないといけないっすね。
前のバージョンは、DAC内部で8倍にオーバーサンプリングしている方が
ギスギス感が少なく聴き疲れしない音調と感じました。
こういう細かいところまでチューニングしてくるあたりはさすがです。
こんばんは
1週間ほど前にBBB向けのバージョンが1.0.0となり、引き続きラズパイ無印、ラズパイ2向けにlightMPDが1.0.0にバージョンアップしていましたので試しました
無印、B+と2B+は別プログラム(以前と同じ)です
mpdのDSD-native対応に対応する為の様で、open-MPに対応しているそうです
そのためmpdが2タイプ同梱されています
dsd-nativeのusbdacは持っていないので試していません
以前はみなさんの視聴感想と同様に、高域の荒れを感じていましたが、改善されている様に思います
4倍アップサンプリング時にも、yungさんの言うピアノのへたれも無い様に感じます
コストを考えると、とんでもないC/Pですが、設定を考えると万人に勧められないのが残念です
たかじんさん、リプライありがとうございました。
>PREEMPTの周波数がコンパイル時に選べたような気がします。runeやvoumioでは
カーネルのパラメータを選択できる画面もありましたね。
上記のコメントで、Timer Frequencyの設定があったのを思い出しました。
configファイルを調べると、一番低い100MHZでした。
それで1000MHZに設定しなおしてmakeをかけて、帰宅後、差し替えてみました。
確かに、音が変わったように思います。ベースのうねりや、シンバルが散乱する感じ、ボーカルの息づかい等鮮明さが増したように感じました。
ただ、動作が不安定なところがあり、ハイレゾファイルにするとPlayの表示はされますが音が出ません。192khz/24bitだけでなく96khzのものもダメですね。
もう少し周波数を落としてやる必要があるのかも分かりません。
あるいは、mpd.confやネットワーク周りをいじってやることで何とかなるのかも分かりません。(現状ではハイレゾファイルは雑音まみれの再生すらできていないので、周波数は一端落としてみようと思います)
コンパイルを繰り返すために、もう少し短時間でできるようにクロスコンパイル環境をつくってから試してみたいと思います。
Debian本家とRaspbianはgccのバージョンが違うといった記述もあったりで、何を準備しなければいけないか調べるのが億劫でクロスコンパ
イル環境を構築していませんでした。実機だと5時間くらいかかりますね。まあ、Linux普及当初に486マシンに入れた時は半日以上かかりましたから、
それに比べると速くなったのかなと(^_^;)
>あのヘンはどうやっているのでしょう。 カーネルビルドではなく指定できるように
なっているんでしょうかね。最近は。
VolumioやRuneには周波数の切り替えの機能などがあるのですね。一度試してみて、当方の環境だとどれくらいの周波数までだと安定動作が可能か確かめてみたいと思います。情報ありがとうございました。
>個人的には、割合というか、表面上の音質・音色はDACが支配的で、音楽的な表現力・空間描写などはソフトウェア(OS)の影響力が大きいのかなって思っています。
>なんとなくスピーカーとアンプの関係にも似ているような気がしないでもありません。
そうですね。
あるいは、アナログプレイヤーのカートリッジ本体と、アームやシェル周りの関係にも似ていますね。これは規定力というよりも、ユーザー側でのカスタマイズの余地の度合いによる類推ですが…
DAC等のハードウェアの構成と、ディストリビューションやカーネル周りのチューニングが合わさった結果、音質が決まっていくという感じのイメージです。
以前にも書きましたが、MPDをベースに使い始めてから、一昔前のオーディオいじりのような楽しみが戻ってきています。
kojiさん
素晴らしい挑戦と思います。
音の違いがそれほどでもなかったのが残念ですね。
PREEMPTの周波数がコンパイル時に選べたような気がします。runeやvoumioでは
カーネルのパラメータを選択できる画面もありましたね。
あのヘンはどうやっているのでしょう。 カーネルビルドではなく指定できるように
なっているんでしょうかね。最近は。
>今まで、いろいろ同じハードにOSをインストールしてきた結果、OSとDAC-ICが音に影響する割合は、OSの方が支配的で有る事は、あきらかの様です、割合は7:3ぐらい???
このあたり、とても興味深いと思いました。
個人的には、割合というか、表面上の音質・音色はDACが支配的で、音楽的な表現力・空間描写などはソフトウェア(OS)の影響力が大きいのかなって思っています。
なんとなくスピーカーとアンプの関係にも似ているような気がしないでもありません。
色々といじってしまいたくなる癖で、RPiの勉強=遊び(^_^)をかねて、カーネルの再構築をしてみました。
VoyageMuboxのMPDはリアルタイムカーネルのパッチがかけられており、デフォルトでmpd.confにRTオプションの設定も記述されています。
ですので、デフォルトのままで十分なのですが、試しにFull RTオプションを有効にしたカーネルに差し替えてみました。
作成はVoyage
Muboxの元になっているRaspbianからgitでソースをとってきて、RTパッチをkernel.orgから落としてきてあてました
(Raspbainのカーネルは現時点で3.18.13で、ちょうどそのバージョンに対応したパッチが出ていました)。
動いているVoyage Muboxの/proc/config.tgzを使って構築すればリアルタイムオプションの差分だけになるので、簡単に起動できるかと思っていたのですが、見当違いで大分、四苦八苦しました。
カーネルとモジュール自体は構築でき、それぞれ/bootと/lib/modulesに格納したら立ち上がったのですが、肝心のSabreberryを認識してくれません。
/etc/modulesに関連のドライバーが組み込まれるように書き込んだり、再度、コンパイルしなおしたりしたのですが、aplay -lから見えません。
色々と調べたら、灯台もと暗しで、RaspbianのReadMeにデバイスツリーを使うために、カーネルの設定が必要で、そのためのツールを用意して
いると書かれていました。(dtbファイルを/bootにコピーしてやるだけで読み込めるのだと思い込んでいたので、そこから抜け出せない状態でした)
それで作成したカーネルを設定をし直したところ、無事、Sabreberryも認識してくれるようになり、音も出ました。
ただ、けっこう苦労して入れた割には、元々のPREEMPTカーネルと比べて大きな差は感じられませんでした。(さらに鮮明さが増したかなとも思いますが、苦労した分の見返りを求めようとするプラシーボーだと思います(^_^;)
以前、使っていたCuboxでは、Full RTカーネルに差し替えると一聴して分かる変化だったのが、今回はそれ程ではありませんでした。
Cubox+USB DDC+DACとRPi+I2SDACという構成の違いなのか、この2年間くらいでのカーネルの変化なのかは分かりませんが、RPi+SapbreberryではVoyage Muboxのデフォルトのカーネルで十分だと感じました。
そう言えば、VoyageMuboxの作者さんもCubox時代はFull RTカーネルをテストできるように配布されていましたが、RPi用にはPREEMPTのものしか提供されていません。後付け的な理解ですが、音質的に大きなな差を認められないからかな?と
もう一つ気づいたのは、CuboxでFull
RTカーネルで動かそうとすると音切れや雑音を回避するために、mpd.confやネットワーク周り等細かな調整をしてやらないといけないのが、
RPi+I2SDACの場合は、そうした調整は不要なことです。特別に設定を変えるまでもなく、ハイレゾ再生まで問題なく再生できています。
後、音質には関係ありませんが、RPiではconfig.txtにkernel=….imgと指定してやることでカーネルを切り換えることができること
も知りました。もし、立ち上がらなくなっても、SDカードを抜いて、他のマシンでconfig.txtを書き換えてやれば、元のカーネルで起動させること
ができます。
いじっていて動かなくなっても、いざとなればSDカードを編集すれば良いというのはいいですね。(また、APUのようにシリアルだけでなく、HDMI出力が容易されているので、どうしようもなくなった時に液晶につないで状態を確認できるのも)
ARMアーキテクチャー特有の癖はありますが、実験(お遊び)でいじりたおすLinuxBoxとしてRPiは面白いと思います。
ということで、一応の動作報告でした。
オーシャンさん、こんばんわ
Voyage Muboxを楽しんでおられるようで、何よりです。
Archphile等も完成度の高い音ですから、優劣ではなく「好みの範囲」かとは思いますが、オーシャンさんのストライクゾーンに入っていたようでよかったです。
>ジャンルを選ばず、出るべき音はちゃんと出ているのに嫌な音が一切しない、というバランスが素晴らしいと思います
>ハード的には、B+、2B+にSabreberryが好みでした、もちろん無印BにIrberryが悪いわけでは有りません
これまで、CuBox、APUとマシンの変遷の中、VoyageMPDとArch linuxを試してきました。いずれのマシンでもArch
linuxは音の力が外に出て行く躍動感を感じさせるのに比べて、Voyage MPDは音の力を保持する端正さ・正確さ(Arch
Linuxが不正確というわけではありませんが)を感じさせる方向(ある意味、安定感のある音ですね)と思いました。
前の環境でのDDCとの組み合わせではVoyageは少し端正過ぎる感じがしていて、Archをメインに使っていました。
それが、RPiとなり、特にSabreBerryとVoyage Muboxの組み合わせは、端正さや正確さと、音の生々しさといったものが、私にはちょうどよい按配でした。
オーシャンさんのところでも、SabreBerryとの組み合わせではVoyageMuboxが好ましいようで、私の感じ方と同じような傾向があるのかなと思いました。
>今まで、いろいろ同じハードにOSをインストールしてきた結果、OSとDAC-ICが音に影響する割合は、OSの方が支配的で有る事は、あきらかの様です、割合は7:3ぐらい???
音楽プレイヤーにMPD系のものを使うようになって、ハードとソフトの組み合わせなどを試したりで、いじりがいが出てきましたね。
CDが主流になる前のアナログ時代に、カートリッジに鉛板やブチルゴムを貼ったり、ターンテーブルのシートを変えて音の変化を楽しんでいた時代に似たような感覚があり、とても面白いです。
今後も、ハードウェア、ソフトウェアの開発に携わっておられる方々の活躍で、さらに楽しませて頂けるものと期待しています。
たかじんさん、こんばんは
リプライありがとうございます
やはり、そうなんですね、そういえばVOLUMIOにACX、ORIONと選べるところが有りましたね、各自のお勧めのカーネルなんでしょうか?
あまり変化を感じられませんでした
kojiさん、こんばんは
プラシーボを避けるために、1日明けてから聴いてみました
ジャンルを選ばず、出るべき音はちゃんと出ているのに嫌な音が一切しない、というバランスが素晴らしいと思います
ハード的には、B+、2B+にSabreberryが好みでした、もちろん無印BにIrberryが悪いわけでは有りません
ありえない事ですが、どうしてもOSを一つしか選べないとしたら、今ならこれを選びます
今まで、いろいろ同じハードにOSをインストールしてきた結果、OSとDAC-ICが音に影響する割合は、OSの方が支配的で有る事は、あきらかの様です、割合は7:3ぐらい???
もちろん、超高級CDトランスポータという製品が有る訳ですから、DACの前のデジタル部分がどうでも良いとは思っていません、実際にメーカーはその事から推察したと思われるアシンクロナス伝送が主流になっていますしね
まあ、あまりこだわらず、OSもパーツの一つと考え、いろいろ取り替えて楽しむのが自作マニアの強みかもしれません
P.S DB作成が長かったのは、画像データまでDB作成していたからのようです、こんな事は、今まで無かったんですけどね
オーシャンさん、おはようございます。
無事、聴けるようになったみたいで、おめでとうございます。
苦労された分の見返りがあるだけの音質だと思います。
また、感想を書き込んで頂ければと。
> いつも(cifs)は10分程度で終わるのですが、今回はnfsなので時間が掛かった?と思われます
これは環境によるのですが、fstabのところに、rsize=8192,wsize=8192
といったオプションを与えてやることで、改善することがあります。
(当方の環境では、mpdの登録の際にスピードアップしたのを、以前、APUで確認しています)
ハイレゾなどの再生の際に音が途切れたりするような症状が出るときは、一度お試し下さい。(私のところは、それで上記のオプションで改善することを見つけました)
いずれにせよ、まずは、VoyageMuboxを楽しんでください(^_^)