私も昨年まではRPi2+LightMPDのシステムで音楽再生を楽しんでおりましたが、
年明けにBBG+BBBブリッジ基板を入手し、Boticにて動作させる環境を構築するに至りました。
特にSDカードからの起動含め、jiroさんによる設定方法を大変参考にさせていただきました。
楽曲とplaylistのディレクトリはLightMPDと共用する設定、他のディレクトリ設定はLightMPDと同時使用を考慮してディレクトリを分け、ログは取らない設定にしました。
その他の設定として、MPDクライアントソフトでジャケット表示を行うためlighttpdをインストールしました。
また、音楽再生とは直接関係ありませんがntpサーバ(NAS)との時刻同期、タイムゾーンの変更を行っています。
ケースは適当なものがなかったので、ダイソーのPPシート2mm厚でサンドイッチして自作する予定です。(発注済のスペーサー待ち)
見た目のチープさと素晴らしい音質のギャップを楽しんでいます。
皆さま、BBBについていろいろと情報を提供していただいてありがとうございます。
と、私もさっそく秋月でBBGを購入しました。
これ、メーカーが違うんですね。
で、ブリッジ基板をそのまま乗せ換えて、Boticを動かしていますが互換性には問題がなさそうですね。
BBBを購入して間もなく換装してしまったので、BBGとの音質比較はあまりできていません。
とにかく、BBBと比べて価格も手ごろでRPiを購入するのとほとんど違いがないので、
その分、優位性があると思います。
とにかく手持ちのDAC基板との相性も良く、とても安定しているので満足しています。
自分のリファレンスとして当面、主役の座に座りそうです。
BBGにlinuxcomさんのブリッジ基盤とI2SDAC(HG版)で遊んでいましたが,知人からUSBメモリに入れた曲を再生できないか,ということで試してみました。
VolumioにBoticカーネルを組み込む方法はlinuxcomさんのHPにありますが,私にはVolumio経由だと音の鮮度が失われてしまうよ
うに聞こえるので,Boticだけで試してみました。もちろんVer5へのアップデートが必要です。USBメモリは32GB以下のFAT32でフォーマッ
トしたものだと簡単です。
まず,Boticを起動しSSHで接続します。次に,以下のコマンドでUSBメモリをマウントします(私の場合ですが)
mkdir /data/remote/usbmem
mount /dev/sda1 /data/remote/usbmem
これでMPDクライアントからはNASのデータとともにusbmemというディレクトリが現れるので,そこから曲を選んで再生してみてください。
私が聞く限り,音量,中域の張り出し,広がり,低域のリアルさ,高域の滑らかさ等素晴らしいです。激変という言葉はあまり使いたくないのですが,そう言わざるを得ないほど素晴らしいです。
それで32GB以上のUSBメモリやUSBHDDを使うためにあれこれやってみたところ,手持ちの256GBのSSDも使えるようになりました。2.5イ
ンチのUSBHDDは電力不足で回りませんでした。ただし,フリーソフトを使ってFAT32でフォーマットしないとうまくいきません。Boticで
NTFSは認識しますが,使えるようにはできていません。
ぜひとも皆さんにもこの音を聞いていただきたく思います。
私がUSBSSDを使うためにした設定(USB専用でNASは使わない)をUPしておきます。
http://dream26.com/music/bbb_botic_usb.txt
DACをmi-takeさんのPCM1792基盤に替えてDSDの再生をしてみましたが,こちらは激変とまでは行かないものの,かなりの向上はあります。ただし,激変したlinuxcomさんのPCM5102基盤にはかなり迫られてしまいました。
jiroさん、こんばんはオーシャンです
ありがとうございます、了解しました
オーシャンさん
本体のジャンパーはブリッジ基盤を使わないとき(BOTICの設定中等)に使います。ブリッジ基盤を載せれば,そちらにジャンパーしてあるので不要です。
トランスIVは,クリスタルオーディオさんのパーマロイトランス(10K:600ΩCT付)のもので,lightmpdの作者様から教えていただきました。ルンダールの半額です。タムラのトランスも持っていますが,非常に響きがきれいです。
yseki118 さん、 jiro さん
私の疑問に答えてくださり、ありがとうございます。
また、BBG に関する情報もありがとうございます。 知らずに、BBBを2つも買ってしまいました。
本来休めるはずだったお正月も、本業に関連した仕事が立て込んではいっており、普段より仕事をしている始末です。 先週末からずっと分厚い資料とずっとにらめっこです。
運良く3日に休みが取れそうなら、試してみたいと思います。
ありがとうございました。
http://blog.goo.ne.jp/sim00/e/96cfcb53661d755588e6f692a4f65502
yseki118さん、こんばんはオーシャンです
アップデートで解消されたと思っていた高域の荒れですが、わずかに残っているようです
年明けにでも、BBGを試してみたいと思います
BBBで気になっているのは、標準で負荷によってクロックを300,600,800,1000MHzと自動可変しているそうなんです
http://morizzos-buglife.blogspot.jp/2015/06/beaglebone-black_23.html
TOPで見るとNOSで曲変更時12%、再生時3%程度なのでクロックダウンで動いているのかも
ではでは
オーシャンさんも高域の荒れが気になっていらしたのですね。
私は、BBGを使うことで、その問題が解決しました。
実は、BBGによる音質改善効果が私の環境だけなのか知りたくて、ama-audioさんにもBBGを使っていただきました。
AmaAmaさんの重量級のシステムでも音質改善効果があったようです。
一度、ama-audioさんの掲示板を覗いてみて下さい。(http://ama-audio.seesaa.net/article/431179025.html#comment)
jiroさん、こんばんはオーシャンです
情報ありがとうございます、早速設定を見直してアップデートしてみたところ、
以前より唯一不満だった高音の荒れが無くなりました、
電源に秋月のSW電源アダプタを使用しているせいとばかり思っていたのですが違うようです
私は常時ONで使用しているため、ぶち切り対策は行いませんでした
あと質問が有ります
1.本体のジャンパー線は何の為に有るのでしょうか?
2.更にトランスIVは何をお使いですか?
ではでは
私は、電源ブチ切りする勇気がないので、LANの横のスイッチを押して電源を切るようにしています。
パソコンが繋がっている時は、TERA TERMのマクロで電源を切っています。これだと、クリック一発なので楽ちんです。
肝のところだけを書けばこうなります。
--------------------------------------------------------------
HOSTADDR = '192.168.xx.xx'(xxは自分の環境)
USERNAME = 'root'
PASSWORD = 'botic'
COMMAND = HOSTADDR
strconcat COMMAND ':22 /ssh /2 /auth=plaintext /user='
strconcat COMMAND USERNAME
strconcat COMMAND ' /passwd='
strconcat COMMAND PASSWORD
connect COMMAND
wait '~#'
sendln 'poweroff'
end
---------------------------------------------------------------
これをbbboff.ttlとかいった名前で保存して、実行すればOKです。
参考まで・・・・・・
BBBでもBBGでもBOTIC等microSDから起動させるのにS2を押しながらというのは面倒ですし,ケースに入れてしまうと押
せなくなってしまいます。それでeMMCにシステムをコピーしたり,eMMCのシステムを壊したり,という技を使っている方が多いようです。しかし,簡単
な方法があります。BBBのピンソケットP8の43番ピン(LCD_DATA2)と1番ピン(DGND)をショートしてやるだけです。BBBのマニュアル
に配線図がありました。
Linuxcomさんのブリッジ基盤を使う方は,ブリッジ基盤のP8の側にピンヘッダはついてないので,そちら側にピンヘッダを半田付けをしてジャンパーで結ぶだけです。2ピンだけで済むのですが,私は計8ピンつけてブリッジ基盤をねじ止め不要にして使っています。
S2を押す代わりのジャンパーの配線方法
http://dream26.com/music/bbb_s2.jpg
BBB+ブリッジ基盤で使うBOTICの設定方法
http://dream26.com/music/bbb_botic.txt
これはLinuxcomさんと共にテストしながら分かったことなどをまとめた私の備忘録です。
この設定でBBBの電源ブチ切りを数100回はやりましたが,問題は発生していません。
私の場合は、BOTICのシステムをeMMCにコピーして使っています。この方法なら、電源をいれるだけで起動します。やり方はBOTICのホームページの下の方に書いてあります。(http://bbb.ieero.com/)
でも、この方法だとコピーに失敗します。(多分)ダミーのNASを指定してコピーすることで、eMMCから起動できるようになります。その後、正規のNASに書き換えると上手くいきます。
私はBBGも使っていますが、BBGについては敢えてコピーを失敗させ、eMMCを使えなくすることで、SDカードから起動させています。これなら電源をいれるだけでSDカードから起動します。
BBG、BBB+BOTICについては「lightMPD掲示板」でも話題になっているので、覗いてみてはいかがでしょう。
一度BBG+BOTICの音を聴いてしまうと、BBB+BOTICに戻れなくなってしまうかもしれません。(私の場合はそうでした。)
mr_osaminさん、 CR-Xさん
BBBの話題をありがとうございます。
BBBは電源を供給するだけでは動作を開始せず、ボタンを押すかトリガをいれる必要があるようです。
http://linuxcom.info/beaglebone-power-controll.html
このあたりの問題をどのように解決なさっているのでしょうか。
また、Botic Driver を供給しているサイトによれば、isolator をかませることを推奨しています。
http://bbb.ieero.com/
このあたりについて、先達のみなさまのご意見をお伺いしたいです。
追伸:mr_osaminさん、CR-Xさんの他サイトのご活躍ぶりをみて、RBD-02+HGを購入して手元にあります。いろいろ忙しくて、いついじれるかは不明ですが。 ちなみに正月休みは、私はありません(;ω;)。
http://blog.goo.ne.jp/sim00/e/96cfcb53661d755588e6f692a4f65502
>価格もRPiに近いですし、HDMIは使っていないのでこれで十分という気がします。
私の計画ではBBBは5Vソケットは邪魔だしUSB(typeA)の位置が支障があるので
むしろBBGの方が相応しいです。>下調べ不足でしたorz
正月休み中にBBBで動作/音質見極めて、ケーシング時はBBG入手して乗り換えます。
たかじんさん
情報ありがとうございます。
例の新DAC基板も期待しています!
オーシャンさん
貴重な情報ありがとうございます。
>更にRBD-02+HGもこのブリッジ基板の開発時期(07.2015)の前後で名称は変えずにSCK入力タイプに変更されたそうです
それは知りませんでした。RPi対応と名売っていつつもそういうところが気が利いているというか、
さすがです。
>秋月にBBGという物が有ってHDMI関連のチップが省かれた物らしいです
存在は最近知りましたが、少し興味ありですね。
価格もRPiに近いですし、HDMIは使っていないのでこれで十分という気がします。
水晶発振器を外して、その3pinのランドへMCLKを入れると良いです。
22.5792MHz/24.576MHz切り替えなら大丈夫と思います。
こんばんは、オーシャンです
表題の返事は、たかじんさんしか回答出来ないと思いますが、関連の情報を少し
現在私もBBBのブリッジ基板を使い、RBD-02+HGを使用しています
ブリッジ基板は試作タイプです、更にRBD-02+HGもこのブリッジ基板の開発時期(07.2015)の前後で名称は変えずにSCK入力タイプに変更されたそうです
当初、旧タイプが納入され音出し後にHPの説明に疑問を持ち質問したところ、新タイプに交換してくれました
先行して物を送ってくれたので新、旧両タイプを比較出来たのですが、まったく別物でした、もちろん新タイプがGOOD
音量コントロールも手元で出来る便利さからそれまではsoftwareで使っていましたが、desableにしました
これも不便さを補って余りある音質向上でした
更にもう一つ、今また巷ではBBBの供給不足の様ですが、秋月にBBGという物が有ってHDMI関連のチップが省かれた物らしいです
BBBとソフト互換のため、LightMPDもBoticもそのまま動くし、音質も向上するそうです
では
久しぶりの投稿です。
最近、RPiからBeagle Bone Blackに入れ替えて使っています。
というのも、BBBのPLLは48KHz系しか対応していないという仕様上の制約があったんですが、
LINUXCOMさんから外部クロックを使えるブリッジ基板が発売されたため、
試しに導入したところ、なかなか良い結果を得たことからです。
http://linuxcom.shop-pro.jp/?pid=91733161
これにより、PRiのPLL(ジッター?)問題から解放され、より正確なピッチでの再生が可能になると考えたからです。
また、このブリッジ基板はRPi用に設計されたオンボード型DAC基板とピンの互換性が考慮されているため、SabreBerry+や、IrBerryまでもがそのまま実装可能となっています。
また、BBBはSCKの出力も可能なのでブリッジ基板と組み合わせるとマスタークロックの利用が可能となります。
こちらにPCM5102Aの改造例が載っています。
http://linuxcom.info/beaglebone-black-dac.html
12pinをGNDから浮かして直接マスタークロックを注入できるようです。
SabreBerry+の仕様はよくわからないのですが、同様の扱いが可能となるのでしょうか?
ES9023の仕様ではSCKの入力も受け付けるように見えます。
もし何か情報があればと思い、投稿します。
P.S.
私の環境では、P2D基板を組み合わせていますが、RPiとの組み合わせですと時々ノイズが混入したりするケースが発生していました。
BBB+ブリッジ基板に換装したところ、実に再生が安定するようになってそれからRPiは使わなくなってしまいました。
この掲示板をお読みになっている方でBBBを利用されている方がいらっしゃったら、
何かコメントいただければ嬉しく思います。
http://efesbistro.net/とけい 腕時計 コレクション ブラ
たかじん様
ご回答頂きありがとうございました。
やっと手に入れたトランジスタがGRランクだったので、
使用できると聞いて安心しました。
最近はディスコンになっている部品が多くなってきて集めるのも大変ですね。
他の部品も早く集めてHPA-12の製作にとりかかりたいと思います。
kissinさん
トランジスタが入手しにくくなってきましたね。 ランクはBLでもGRでも構いません。
ただ、NPNとPNPで揃えておいた方が気分的には良いと思います。
動作は、どちらでも問題ないことを確認ずみです。
よろしくお願いします。
たかじん様
先日完成した0dbHyCAAで楽しく音楽を聴かせていただいております。
今度、HPA-12基板でFET入力純A級ヘッドホンアンプを作成しようと計画しておりますが、
このアンプで使用しているトランジスタ(2SC2240と2SA970)のランクは、
両方ともGRランクを採用してもよろしいでしょうか?
それとも部品表通り、両方ともまたは2SA970だけBLランクにすべきでしょうか?
(個人的には、後段の2SC2240がGRでいいのであれば、2SA970もGRでよいのではと考えております。)
ご多忙と存じますが、ご教授いただければ幸いです。
P.S.
パワーアンプ基板も楽しみにしています。
kontikiさん
低インピーダンス出力で低インピーダンス受けというアイデア、面白いですね。
あまりに低いと大きな電流が流れてしまうので気をつけなければ
いけませんが、程々の抵抗値で試すのは良いと思います。
昔は、オーディオ信号を600Ω出力、600Ω受けなどしていたという話も
聞きます。 業務用で、数十メートル配線を引き延ばすようなことがある
スタジオやホール用の機材です。 私も詳しくは知りません。
試してみると、何か発見があるかもしれませんね。
たかじんさん
お忙しい中長文のレスをいただき、恐縮です。ありがとうございます。
本件については、ネット上で様々な意見が飛び交っており、いつも頭がこんがらがってました。^^;
>また、配線から拾ってしまうノイズという視点から見ると、信号ラインのインピーダンスは低い方が飛び込みは少なくなります。 配線は両端とも低い必要は
なく、どちらか一方が低ければ、配線全体のインピーダンスが低くなりノイズ飛び込みの影響が少なくなります。 ロー出しハイ受けでも、ハイ出しロー受けで
も同じです。オーディオでは、配線の電圧ロスを減らすためロー出しハイ受けを採用しているのだと思います。
なるほど! 目から鱗です。要するに入出力と配線からなる回路全体のインピーダンスが低くなればいいのですね。ほとんどのアンプの初段は電圧制御しているので、ロー出し・ハイ受けになっているというわけですね。
>ちなみに、熱雑音というのがあって、抵抗値が高いとそれだけでノイズを発しますからSN比の観点からだと、高抵抗は不利になってきます。
そうしますと、「ロー出し・ロー受け」の電流伝送が最もノイズの点では良いということになりますか。BGA-IVCを使った電流伝送方式を考えてみようかなあ。
kontiki さん
入出力のインピーダンスが等しいときに、電力転送がよくなるというのは、高周波の
話です。 一般的と言っていいかは、携わっている専門分野によって異なるかもしれないです。
例えば、ビデオ信号を75Ωで伝える場合、ビデオアンプは2Vの振幅をさせておいて、
出力に75Ωの抵抗を直列に挿入します。 受け取り側は、信号ラインとGND間に75Ω
の抵抗を接続し、その両端の電圧(1V)を受け取ります。
2つの75Ω抵抗で分割されて電圧は半分になっています。
ですが、インピーダンスが75Ωで統一されているために反射波が最も低く、転送された
信号の品質は良い状態が保たれます。
一方、低い周波数の信号やDC信号の場合、反射波はほとんど起こりません。
例えば距離センサーのDC信号など、伝えたい信号電圧が落ちてしまうと、信号の伝達として
品質が落ちたことを意味します。
したがって、信号の受け取りは高めの抵抗値で受け取り、電圧ロスを減らす方が
メリットがあります。
オーディオ信号は、低周波なのか、高周波なのか、という区別では一般的に低周波に属します。
また、配線から拾ってしまうノイズという視点から見ると、信号ラインのインピーダンスは
低い方が飛び込みは少なくなります。 配線は両端とも低い必要はなく、
どちらか一方が低ければ、配線全体のインピーダンスが低くなりノイズ飛び込みの影響が
少なくなります。 ロー出しハイ受けでも、ハイ出しロー受けでも同じです。
オーディオでは、配線の電圧ロスを減らすためロー出しハイ受けを採用しているのだと思います。
アンプによってですが、入力インピーダンスは100kΩくらいから、5kΩくらいまで、
出力は、50Ωくらいから2kΩくらいまであるようです。
真空管アンプの場合は入力インピーダンスは極端に高いです。
ちなみに、熱雑音というのがあって、抵抗値が高いとそれだけでノイズを発しますから
SN比の観点からだと、高抵抗は不利になってきます。
こみやまさん
fs96kで音飛びするのは、何かの設定かもしれないです。
RPi 1 でも192kHz/24bitのWAV、FLACで音飛びせずに再生できます。
RPi 2 だとDSDデータをPCMに変換しならがの再生が可能です。
ちなみに、ソフトウェア・アップサンプリングをONにすると設定次第で
音飛びします。
SabreBerry+では、ESS社のDAC内ハードウェアで8倍(384kHz/352.8kHz)に
アップサンプリング後、デルタシグマ変調で更に数十MHzまでUPされます。
下手なソフトウェアアップサンプリングよりずっと精度が良いです。
その辺はESS社のノウハウを信用してよいと思います。
たかじんさん
アドバイスありがとうございました。
WiFiでなく、有線で接続したところ16bit44.1kHzにアウトプットを下げるとちゃんと鳴りました。
96kHzまだ音とびが出ます。
RasPiB2ですが、処理能力にはまだ余裕あるかな・・と思っているんですが。
でも、聴けるようになってよかったです。
ありがとうございました。
たかじんさん
お忙しい中、レスいただき、ありがとうございました。
オーディオ機器では「ロー出し・ハイ受け」が基本になっていますが、どうもこの理由が良く判りませんでしたので、質問させていただきました。一般的には、
入出力インピーダンスが同じ時に最も効率よく電力が伝送されること、また、特に高周波では反射が最も小さくなることが知られているので、上記のオーディオ
機器における常識にはきっと理由があるのではと思ってました。
添付の図は、今回のIVCからの出力を配線を通してアンプへ入力する際の、配線の等価回路まで考えた回路図です。アンプ側の入力インピーダンスは、約
500kΩと高くなっていますので、配線に流れる電流は極めて小さく、IVCからの出力電圧≒アンプの入力電圧となります。配線には、電場ノイズと磁場ノ
イズの両方が乗ってきます。IVCからの出力インピーダンスは、ほぼR2の260Ωですが、配線のLsによって拾われた磁場ノイズはほぼすべてR2を通る
電流となり、ここにノイズ電圧が発生します。以上のことから、配線は短いほうが良く、また出力インピーダンスR2が低いほどノイズが小さくなる、こういっ
た理解で宜しいでしょうか?
ずぶの素人考えですので、お時間のある時にご教授いただければ幸いです。m_ _m
こみやまさん
DSD変換再生ですが、WIFIだと非常にシビアです。
私の家でも、ルータの設定で帯域幅40MHz設定にして、音飛びが防げている
状態です。
ただ、40MHz設定にするとゲーム機などが接続できなくなるようで、家族から
反感をかってしまい、標準の20MHz設定にもどしました。
参考になれば幸いです。
kawa さん
無事、完成したとのことで良かったです。
どうぞ、お楽しみ下さい。
FET入力のA級は、私もその構成で使っています。
907バージョンも面白い音が聴けると思います。
ただ初段トランジスタの選別が厄介です。
kontiki さん
インピーダンスが高くなるとノイズが乗りやすいので、アンプまでの距離を伸ばすと
ノイズを拾う可能性が高くなってしまうという意味です。
これは、環境によると思いますので、問題なければ、シンプルな方が有利と思います。
はじめまして。
先日ストロベリーリナックスさんからSabreBerry+を購入しました。RaspberryPIB2+Volumio1.55と組み合わせて使用しています。LANはWiFiでの接続です。
そこで、DSD音源を再生したかったのですが、他のファイル形式は問題なく、とても良い音で再生されるのですが、
DSDだけ音が飛びまくってちゃんと再生できません。
何か、DSD再生の場合に必要な設定などありますでしょうか?
こちらへの投稿が不適切でしたら、申し訳ありません。
たかじんさん、
先日、Rコアトランスの頒布して頂いた、kawaと言います。昨日、HPA-12FET入力A級ヘッドホンアンプが無事完成しました。私は、今年の春に
IrBerryDACで、初めて半田ごてを使ったくらいのチョー素人でしたが、その後、ぺるけさんのアンプを何台か製作、修行しようやくここまで出来るよ
うになりました。最初電源を入れた時は、LEDが点灯せず、ヒヤッとしましたが、DCオフセットの調整で、点灯した時は、本当にうれしかったです。また、
実際に音楽を聴くと、それ以上の感激を味わう事ができました。
HPA-12の基盤は、もう一枚持っていますので、次は、どのバージョンの製作をしようか、現在検討中です。
まずは、完成のお礼を。本当にありがとうございました。
たかじんさん
お忙しい所、レスいただき、恐縮です。
お蔭様で、次の自作の目標ができました。^^
Ver.2の話ですが、負帰還がないのでアクティブLPFにできず、パッシブLPFとなってます。DAC(ES9018K2M)の平衡出力+-3.8mA
に合わせて設計しているので(出力2V)、出力インピーダンスは変えることができません。この後にVRを入れるのであればバッファは不可欠ですが、DAC
のデジタルボリューム機能を使っているので、そのままFET差動回路に入力していることから、現在バッファ回路を入れてません。
「バッファを入れるべきか、入れざるべきか」そこが問題です。何も引かず何も加えず、シンプル・ザ・ベストのモットーから、バッファは入れたくないのですが・・・
たかじんさんの仰る「バッファなしだと、少しインピーダンスが高くなって、アンプまでの距離を伸ばしにくいかも」が今一つ良く判らないので、お時間のある時で宜しいので解説いただければ幸いです。m_ _m
kontiki さん
おお、ウイルソン型いいですね。
これだけのTR数で、帰還なしで低ひずみなのは素晴らしいと思います。
最終的にはバッファを入れるのでしょうか。
バッファなしだと、少しインピーダンスが高くなって、アンプまでの距離を伸ばしにくい
かもしれないです。
低インピーダンスでの出力と回路のシンプルさ、どちらを選ぶか
悩みますね
たかじんさん
レスいただき、ありがとうございます。
そうですね、仰るとおり、電流が小さいと小信号ダイオードでもVfが小さくなりますね。Vfの立ち上がりがLEDとダイオードで随分違うので、今回は小信号ダイオードを使ってみました(部品箱に山ほどあったというのも理由ですが^^;)。
ウイルソン型カレントミラーですか! 気付きませんでした。さすが、たかじんさんですね。早速、LTspiceで図に示すver.3をシミュレーションしてみた所、なんとTHD=0.0037(%)でした! すごい効果です。
今は忙しくて製作できませんが、完成しましたら報告させていただきます。しかし、2つのTrを熱結合するのは簡単ですが、3つとなると工夫がいるなあ・・・
kontiki さん
IV変換、なかなか興味深いです。
LEDのVfもLEDの種類によるのかもしれません。ダイオードのVf自体も電流が
小さいときは指数関数的に低いですしね。
ところでウイルソン型カレントミラーにするというのはどうなのでしょうか?
負帰還に頼ることなく直線性をよくするというのは、なかなか難しくて奥が深いと思います。
たかじんさん
レスいただき、ありがとうございます。
ネットワークプレーヤーはTCP-IPを基本としてますが、何も家庭でリッピングした音楽を聴くのにネットを使うことはないかなと、そういう意味でスマホ
等で標準装備のBluetoothが伝送に使えると便利と思うのですが、仰るように現在の所、ハイレゾ対応はLDACしかないみたいですね。無線I2Cも
44.1kHz(48.0kHz)16bitの速度に留まっているようですし。
ところで、以前本掲示板で紹介させていただいたBGA-IVCのver.2を性懲りも無く、紹介させていただきます。ギックリ腰でPC作業が辛かったので
すが、やっとできるようになってきたので、水魚堂回路図エディタでこの夏に作製しましたver.2の回路を書きました。たかじんさんから紹介していただい
た特許の回路は、カレントミラーのVbcを稼ぐためにLEDを使用してますが、数μAの電流でLEDがそのバンドギャップEgの電位差を確保できるか極め
て怪しいので、代わりに小信号用のダイオードを直列で使い電圧を稼いでます。LTspiceによるシミュレーションでは、ver.1のTHDが
0.335%に対し、ver.2は0.0099%と大幅に改善されてます。実際の視聴では、ver.1はすごく良い音に感じたのですが、ver.2と比較
すると、ああ確かに少し歪みがあったのかなと判ります。ver.1の元気の良い素直な音に加え、ver.2では透明感がUPしました。
以上、ご報告まで。
kontikiさん
SN比の悪化は、あくまでも計測したときの話です。 SN比90dBを超えると普通に
使っていてノイズが耳につくほどは聞えないです。(環境ノイズがあるため)
それより電波の受信感度がよくなったことで音が安定するというのは十分に考えられますね。
電球型BTスピーカーおもしろいですね。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/zooma/20151014_725337.html
ここによると、低音は期待できないようです。 しかもモノラル?
ラジオなどBGMで流しておくには、おもしろいアイテムだなとは思いました。
Bluetoothでのハイレゾは、SONYが独自に開発したLDACというコーデック
をつかうしかないのでしょうか。 私も詳しくは知りません。
従来のSBCやaptXよりは転送レートが高いようです。
たかじんさん
レスいただき、ありがとうございます。
さすがとお褒めいただきましたが、兎に角いい音をストレス無く聴きたいという欲求を叶えるために執念を燃やしました結果です。^^; 音楽を聴いていて音
が途切れる程のストレスはありませんからねえ。音源に圧縮音源ではなくWAVを使うのも、なるべくラズパイに負荷をかけたくないからです。
前回の投稿でレスするのを忘れてましたが、無線LANではSN比が6~10dBも悪化するのですね。ノイズが2倍以上になるというとエッと思いますが、
元々のノイズが少ないのか、全く悪影響を感じません。と言うか、接続が安定になったことから、返って音質が良くなったような気さえします。
ところで、下記のような物を見つけました。
http://www.sony.jp/active-speaker/products/LSPX-100E26J/index.html
「Bluetoothでワイヤレス再生ができるLED電球スピーカー」ですって。音はどうなのでしょうねえ。
ただ、Bluetoothで本格的なハイレゾ再生装置を自作したいという欲求はあります。市販のはなんか変なのばかりなので、誰か設計してくれないかなあ・・・。^^;
kontiki さん
RsizeとWsizeの設定ですか。 さすがです。
WN-G300UAは、いいWifiドングルですね。 私も、こんなにも違うのかと感心してます。
アンテナが邪魔にならないのであればベストなドングルかも知れないです。
PLANEXのGW-USNANO2Aも発熱は少なめですが、Wifi電波の環境の良い
ところじゃないと途切れがちです。
たかじんさん
レスいただき、ありがとうございます。
USB-WiFiドングルは、以前BUFFALO の
WLI-UC-GNMを使用した際に「ものすごく」発熱したので使用をためらっていましたが、今回ご紹介いただいたWN-G300UAはほとんど発熱しま
せん。ネット上では通信が頻繁に途切れる等の投稿がありますが、ここまで使用した限りでは全くそういうことはないです。これまで使用していた無線LAN→
有線LANコンバータに比べて接続が安定しており、音切れは全く発生しなくなりました。
NAS使用時の音切れは、MPDのbuffer設定では解決せず、Library→NAS mountのadvanced
optionsまで開き、RsizeとWsizeをdefaultの8千ちょいから3万~5万まで増やすと完全に無くなります。同様な症状でお悩みの方へ
参考までに。僕の場合は音源がWAVなので音切れがでましたが、圧縮音源を使っておられる方はそのようなことはないかもですね。
トラ技で良いUSB-WiFiドングルをご紹介いただき、ありがとうございました。お蔭様で、1年間使用してきたネットワークプレーヤーの使い勝手が一段と良くなりました。
また、本件でいろいろと掲示板をお騒がせし、すみませんでした。m_ _m
CR-Xさん
確かに、電源の消費電流もありますね。気が付きませんでした。
WN-G300UAは、比較的電流が少ない(発熱も少ない)ですが、瞬間的に電流を喰っている可能性は十分に考えられます。
この消費電流の変化(間欠的な消費)という観点では、有線LANの方が安定しているようです。
実際、SN比を計測しても、無線LANでは6~10dBくらい悪化します。
kontiki さん
ついに繋がったようで、よかったです。
DHCPサーバーの割り振りのクセとかもありますね。 ウチでは、再起動する度に違うアドレスが割り振られるので、ついついstaticにしてしまいます。
NASは、リクエスト応答が遅いものもあるので、そういった場合は、MPD側のバッファ容量を増やすなどの対策が必要になるかもしれません。
CR-Xさん
ご指摘ありがとうございます。
確かに仰るようなことがあるらしいですね。ちなみに私の使用しているACアダプタの容量は、2.0Aです。LCフィルタを通して使ってますが、電圧降下はほとんどないことを確認してます。
たかじんさん
有線LANのIP address(本機では192.168.10.9)をラズパイが憶えてて、無線LAN単独になって異なるIP
address(192.168.10.6)になったために繋がらないのではと考え、DHCPの設定をstaticに変え、無線LANのIP
addressに固定しました。この状態でLANケーブルを抜き再起動したところ、昨日は繋がらなかったのですが、本日再度試みたところ、なんと繋がりま
した!
たかじんさんの仰っておられた「有線LANを諦めるまでの時間が結構かかる」というのは、このことだったのですね。しかし、LANというのは不可思議な挙動をしますね。
シャットダウンしてから数時間連続使用してますが、今のところ、問題ありません。Webラジオでは全く音切れがありませんが、NASを使うとかなり音切れがあります。設定を見直す必要がありますね。
いろいろとご迷惑をお掛けしました。ご指導ありがとうございます。m_ _m
PS: ところで、NHKらじるらじるのストリーミングが聞けなくなりましたね。残念・・・
kontikiさん
あまり前のスレッドよく読んでなくて、横からですが
無線LANアダプタは消費電力とても多い(モノによっては0.3A位行く)ですが、
ラズパイBは電源が弱点で ラズパイBとIRberryDAC合わせた電源供給は足りてますでしょうか?
私は有線LANでラズパイBとIRberryDAC合わせ、ACアダプタ電源容量最低1.0A見積もった覚えがあります。
無線LANなら1.5A~2.0Aは欲しいですね。
たかじんさん
お世話になります。その後の検討内容を報告致します。
有線LANをつないだ状態で無線LANを設定し、そのまま再起動を何度か(3回やりました)かけるというのを試しました。問題なく使用できてます。音を鳴
らしている状態でLANケーブルを引っこ抜いても、ずっと音が鳴っていますので、無線LANは間違いなく使用できてます。しかし・・・、この状態で再起動
を掛けますと、前回と同様、volumioは起動しません・・・。
有線LANをつないだ状態で無線LANを使用している状態では、USB-WiFiドングルのLEDがチカチカしていますが、無線LAN単独では点灯しません。ラズパイに認識されてないということですね。
たかじんさんや他の方々は問題なく使用できているようですので、どうも僕がハズレを引いてしまったのでしょうね・・・トホホです。掲示板、お騒がせしました。m_ _m
たかじんさん
お忙しいところ、何度もレスいただき、恐縮です。
前回は、有線LANが繋がっている限り、無線LANをUSBに挿して置いて再起動しても問題ありませんでした。
問題は、無線LAN単独にした時です。
しかし、何度か有線LANを接続したまま再起動というのはやってみたことないので、やってみます。
「有線LANを諦めるまでの時間が結構かかる」というのは、無線LANが有線LANに対して優先順位が高いということでしょうか? そもそも、
volumioのnetwork設定で、無線LANと有線LANそれぞれに異なるIP
addressが同時に割り振られるというのが、最初のうち不思議でした。
進展がありましたら、報告致します。お世話をお掛けします。m_ _m
kontikiさん
なるほど、方法は、私のと同じですね。 バージョンも一緒です。
以前に試したとき、私もそのような現象に出会ったことがありました。
有線LANを外さずに再起動しなおしても、繋がらなくなりますでしょうか? 何度か有線LANを接続したまま再起動や、電源シャットダウン(ブラウザから)を実行したのち、ケーブルを外してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、有線LANを諦めるまでの時間が結構かかります。 SDカードアクセスのLEDがチラチラと光るので何かやっている感じは見て取れます。 体感では2倍から3倍くらい時間がかかるような気がしています。
たかじんさん
お忙しい所、レスいただき、ありがとうございます。
無線LANを設定するときは、有線LAN経由でやっています。
securityは、WEPでもWPA/WPA2-Personalでも、どちらでも設定時にはIP addressが割り振られました。
WPA/WPA2-Personalで接続している時にDHCPで割り振られてるIP addressは次のようでした。
eth0 → inet addr:192.168.10.9
wlan0 → inet addr:192.168.10.8
この時点で、Tera Termを使ってアクセスし、ifconfigでどちらも繋がっていることが確認できます。
さらに乱暴ですが、netに繋がって音を出している最中に有線LANを引っこ抜いても音が出続けますので、確かに無線LANで繋がっていることが確認できました。
しかし、です! この後、rebootを掛けると、全くLINKランプが点灯しません。当然、PCからvolumioへのアクセスもできません。さらに悪
いことには、この後、強制的にシャットダウンし、再度有線LANをつないでも、全くLINKランプが点灯せず、当然ながらPCからvolumioへのアク
セスができなくなるのです。こうなると、SDカードを取り出して、再度、Volumio(たかじんさんがUPして下さっている1.4です)を書き込みしな
ければならないハメになります(何度書き直したか・・・)。rebootではなく、一旦、電源を落としても状況は同じでした。
何か間違っているのでしょうね・・・ 僕の能力ではもうあきまへん、トホホです・・・
ちなみに、有線LANは実際には無線LANのコンバータ経由でやっており、音切れがよく発生するので、今回、たかじんさん推奨の無線LANを使ってみようと思い立った次第です。