たかじんさん
ご回答ありがとうございます。
ヘッドホンの直接駆動が大丈夫とのこと、安心して部品集めができます。
また、出力パワーのご説明もありがとうございます。
たかじんさんの説明を読み、ヘッドホンの「感度」について、自分がちゃんと理解して
いなかったことに気づきました。
「感度が低い(能率が悪い?)ヘッドホンなんて必要あるのかなぁ・・・」と思ってました
(^^;
BSDをきっかけに、来年はヘッドホンのバランス化にチャレンジしたいと思います!
本当はHPA-1000を完成させたので、HPA-1000の開発のきっかけとなったとされる
MDR-M1STを購入し、HPA-1000を堪能しようと思っていたのですが、新しいヘッドホンが増えると
鬼嫁が詮索してくるので、HD598のリケーブルでこっそり電子工作を楽しもうと思います。
あみのんさん
ヘッドホンの直接駆動、大丈夫です。もちろんバランス化されてもOKです。
ただ、バランス駆動すると、出力パワーが4倍に増えるためボリュームを
沢山絞ることになります。感度の低めなヘッドホンの方が合うと思います。
HD-598は感度が高めなヘッドホンですので、DAC内部のデジタルボリュームで
-30dBとか、-40dBなどに絞ることになると思いますので、DACの分解能的には不利になります。
現在、Blue Snow DAC(以下BSD)の部品集めをしている最中なのですが、たかじんさんの過去の記事で
HD598をバランス型に改造されているのを見て、バランス接続にも興味が出てきました。
仮に、BSDを部品表にあるとおりの材料で組み立てた状態で、BSDの出力部にバランス化したHD598を
直接つなぐとした場合、問題はありますでしょうか。
初歩的な質問ですみません。
トランス待ち状態でそれまでの退屈凌ぎでケースの検討してますが、USBとHDMIの引き出しを直接にと考えるとなかなかこれってのが 見つからないですね。第一作はタカチのEX23ー8ー27で描いてみました。リアとフロントのパネルはアクリルにして有機ELの表示はフロントパネルに裏 貼りです。絵を描くまでロータリーSWとの関係でアクリルの裏面に置けるか心配だったけど3mm厚のアクリル板で問題無さそうで一安心。基板の配置はトラ ンスをフロント側にしてリア側に空間を取れるように考えてます。
n'Guinさん、ありがとうございました。
参考になりました。
michi さん、こんにちは。
私も似たようなことをたかじんさんに質問しました。 私の場合は、MUSES72320 の電子ボリュームに、HPA-12 をフラットアンプとして使用した例で、https://nw-electric.way-nifty.com/blog/hpa12_classA.html のコメント欄にあります。
たかじんさんのお答えは次の通りです。
6) フラットアンプ出力はコンデンサでDCカットするが、
CRの値はどれぐらいが適切?
フィルム系コンデンサで10uFあたりが良いと思います。 低域モリモリの音が好みでしたら、電解コンデンサで100uFくらい入れてみててください。 Rは22k~47kくらいでしょうか。電源ONからのミュート時間でDCが落としきれなければ抵抗を下げると良いです。
# 私の場合は、WIMA MKS2 50V 10uF を使いました。
参考になれば幸いです。
”DCオフセット調整可能な場合においても、安全をみて後段のアンプ入力部でDCカットしておくことをお勧めします。”と説明にありま
すが具体的にどのようにしたら良いのでしょうか?このVoumeをAmpの入力部に接続して使いたいのですが、Power
Ampの+入力に10μF程度の電解コンデンサを接続するのでしょうか?
なお、当方はOp Amp NJM5534Dを使うとノイズが大きく3-6pinをショートして使ってます。
たかじんさん、HDMI-I2Sの規格のご説明ありがとうございました。
よく理解でき納得できました。
この出力で音出しするには、Blue Snow DACの制作を早く行う必要がありますね。
かわべさん
NorthFoxDigiのHDMI端子は、I2S信号をLVDS化して通しているもので、本来のHDMI規格に
則ったものではありません。 つまり、TVやモニター、AVアンプなどHDMI規格のものに接続しても認識しません。
このHDMI-I2SはアメリカのPS-Audioというオーディオメーカーが始めたもので、
いくつかのメーカーは互換品を作っています。中華メーカーは、それとは違うアサインで
HDMI-I2Sを搭載している場合もあります。
いづれもビデオ信号を通すHDMI規格を無視したものですので、一般のAV機器とは接続できません。
よろしくお願いします。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1h5PMUBkldkpt1rCnAR4ZHYGZNeCe-vwIFyKWYMZWsX0/htmlview#
こちらに、各社のHDMI-I2S信号のアサインをまとめている資料があります。
エムタクさん
半田付けのほう順調なようで何よりです。
HDMI端子のブリッジは、半田が奥のほうに行ってしまうと、これは終わったな。。 って思いますよね。
でも、意外と吸い取り線で、吸い取れるんですよね。
トランスは、ほんと待つしか手段がなさそうです。
JTさん
うまくいったようでよかったです。それにしても4連を作ってしまうとは。。。
たかじんさん、いつも楽しく拝見させて頂いています。
North Fox Digiの部品実装版ですが、教えて頂きたい事があります。
以下の環境でHDMIからの出力ができません。光コネクタからは出力されるのですが。
何か他に設定等が必要なのでしょうか。またどこか確認する箇所はあるのでしょうか。
Raspi 2B 1GB
moode audio:R7.4.1
出力デバイス:Allo DigiOne Signature
North Fox Digi(HDMI) -> AV機器(X)
North Fox Digi(光コネクタ) -> AV機器(〇)
dmesgには以下が表示されています。
snd-rpi-wm8804 soc:sound: wm8804-spdif <-> 3f203000.i2s mapping ok
クロックの切り替えを行っても出力されません。
お忙しいところ恐縮ですが、
よろしくお願いいたします。
こんにちは。
Blue Snow DACの組立も電源トランスを除いて一応無事に(多分?)完了しました。
今回がチップ抵抗・コンデンサ、そして0.5mmピッチのQFPとかHDMIの端子のハンダ付けの初トライで、HDMI端子のブリッジには少々梃子摺りましたが何とか修正できました(テスター棒の先に針をつけてチェック)。
リードの折り曲げ加工や、リードの切りカスなどが無いチップのハンダ付けも、やってみると中々良いんじゃないかと思ったりしてます。後は電源トランスの入手だけど、到着まで気長にケースの構想でもしてようかと思ってます。
たかじんさん
<入手性が良いからという理由で使っています。
電子ボリュームとはいえ、ギャングエラーのリスク低減と理解していました。
なかなかいいものがなく、ネットを徘徊していたら2連ボリューム3個を分解し、
4連化されている猛者を見つけ、マネしたところうまくいったようです。
JTさん
2連でOKですよ。
基板に実装する標準の2連は、特に2連である必要はなく、
入手性が良いからという理由で使っています。
抵抗値は10kでも20kでもOKです。
カーブは「B」をご使用ください。
たかじんさん
ありがとうございます。
<2連ボリュームをそれぞれの基板へ繋げるという手もあります
この発想ができませんでした。
世の中に適当な4連VRがないか探してみます。
JTさん
ありがとうございます。
2枚動かすのでしたら、おそらく可変抵抗からの分圧された電圧を2枚の基板へ入れた方が良いと思います。
2連ボリュームをそれぞれの基板へ繋げるという手もあります
ボリュームのギャングエラーが電子ボリューム基板でも再現されることになるので、
微妙な部分も出てくるかもしれませんが、各基板でGND・電源を独立できるメリットもあります。
vasovaso さん
もはや音だしできたとは、早いですね。 おめでとうございます。
私は、AK4490の半田付けが最大の難関かと思ったら、そのあとの部品の多さが
難関で、完成まで1週間くらいかかりました。
>トランスが入手できなかったので、T1はTRS-12、T2はBlock FL24/9で代用しました。
もしかすると、その組み合わせのトランスの方が良いかもしれませんよ。
n'Guinさん
> DUAL DC-Arrow基板 を使って、Pi3B+ と North Fox Digi に電源供給するつもりです。
こちらもトランスが入手しにくくなっています。申し訳ございません。
私も、Pi3B+をもう一枚確保しておこうかなっと思っています。
たかじんさん
いつも楽しく拝見しています。
ご相談させていただきたいことがありまして、
PGA2311 電子ボリューム基板(初期基板)を2枚所有していまして、これを2WAIマルチ用で4CH使用したいのです。
1.単純にボリューム配線をパラ接続する。
2.マイコンの6,7,8,9,10,11をパラ接続する。
いずれも動作するでしょうか?
またどちらにメリットがございますでしょうか。
よろしくお願いします。
たかじんさん
Blue Snow DACの音出しに成功しました。
まだ仮配線の状態でケーシングもしていませんが、画像を添付します。
トランスが入手できなかったので、T1はTRS-12、T2はBlock FL24/9で代用しました。
懸念していたAK4490のはんだ付けも問題なくてほっとしています。
たかじんさん、レスをありがとうございます。
> 簡単で手軽なのは Pi3B+かなっと思っています。3B+は何故かUSBメモリにFLACなどのデータを入れて再生しても音が悪くなりにくいです。
ご教示ありがとうございます。 Pi3B+ を手に入れておこうと思います。
DUAL DC-Arrow基板 を使って、Pi3B+ と North Fox Digi に電源供給するつもりです。
n'Guinさん
Pi4は発熱問題があって、安定して使うにはケースの放熱性を気にしなければいけません。NAS代わりに使うならPi4のusb3.0が活かせるので価値があるのですが、オーディオ再生機器としては、放熱のためにFANを回すなどデメリットの方が目立つくらいです。
簡単で手軽なのは Pi3B+かなっと思っています。3B+は何故かUSBメモリにFLACなどのデータを入れて再生しても音が悪くなりにくいです。 Pi2では、NAS内のデータの再生とUSBメモリ内のデータの再生とでは差が大きかったですから。
そういえば、Pi Zero 2 W が発表になりましたね。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1362189.html
n'Guinさん
バランスアンプは、サンスイがやっていた頃のが参考になるかもしれませんね。
結構忠実な1点アース方式をとっていたと思います。
パワーアンプ・ヘッドホンアンプでは、個人的には定電圧化しないオープン電源の開放的な音が好みです。ただ、おっしゃる通り、測定するとハムノイズ成分が小さくなりスペック上のs/n比は上がります。
この辺りは、好みと考え方次第ですね。
キャパシタ容量を巨大にしてリップルを低減したり、トランジスタ式リップルフィルタを入れてリップルを低減してS/Nを稼ぐ方法などもあり、意地でも定電圧化しないという製品も多いです。
いつも大変お世話になっております。
BlueSnowDAC ができたときに備えて(何年後に備えているんじゃという突っ込みがありそうですが・・・)貴重な North Fox Digi を確保しました。
さて、組み合わせる Raspberry Pie ですが、現在は Raspberry Pie 4
が最新版です。 どんどん処理能力が上がっているようですが、めんどくさがりの私は、SB32+PRO DoP に
Raspberry Pie 2 を使っています。
「動けばいい」と思う一方で、Raspberry Pie 2, 3, 4 の使い分けのようなコツがあるのでしょうか。
「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」と思い、あえて質問させていただいた次第です。
どうかよろしくお願い申し上げます。
たかじんさん、みなさま
いろいろ教えていただき、ありがとうございます。
> 電源の根元の+-キャパシタの接合部のGNDを基準にすることが多くなりました。
VOL-12+VOL-01+SEL-12
の電源は、お気楽さんのTYPE-I電源基板(TI社のウルトラローノイズ電源レギュレータのTPS7A47とTPS7A33を使用)を使用しています。
ご指導いただいたように、電源の根本の接合部のところからアースラインを取り出し、HPA-12 2枚の Earth
とつなぎ、そこからアースを張り巡らしました。
計測結果では、フィルターなしで、0.02mV 程度だった残留雑音(HPA-12 出力とアース間)が、0.007mV まで下がりました。 最低歪み率は計測系の限界ということもあり、変化がないようです。
聴感では、なんとなくダイナミックレンジが上がった感じで艶っぽくなったようにな気がします。
ありがとうございました。
追伸: 実は、レベルメータが左右逆になっていることに気がつき、それも直しました・・・
あささん
> North Fox DigiでのHDMI接続の情報です。
> 位相反転して、GUSTARD X16にてHDMI接続にて動作確認しました。
ありがとうございます。 GUSTARD はTOPPINGに次ぐDAC製品で良さそうですね。
基板の写真を見るとTOPPINGを超えているようにも見えます。
そうそう、Pi4の発熱はちょっと問題あります。
オーディオ用途としてはPi3B+がベストなのかもしれません。
NAS用途にするならusb-3.0接続でSSDを付けておくと非常に高速な
ストレージとして使えますのでPi4の良さが出てきます。
悩ましいところです。
hiroban2 さん
中華製のパーマロイトランスですか。
以前、ボリュームを内蔵したパーマロイトランス製品(パッシブ・プリ?)を聴いたことがありました。
Amazonで3万円くらいで売っていたらしいのですが、素晴らしい音でした。
STトランスよりも上品できれいに響いていて、鮮度も落ちていない様子でした。
あの品質なら全然アリですね。
たかじんさん
表示の件、返信いただきありがとうございます。
早速試してみたいと思います。
North Fox DigiでのHDMI接続の情報です。
位相反転して、GUSTARD X16にてHDMI接続にて動作確認しました。
あとは、どのようにケースに組み込むかを考えています。
ラズベリーパイ4の熱がこもらないようにするにはどうしたらよいかと。
ファンはできるだけつけたくないですし。
たかじんさん、お世話になります。
使っているのは、真空管アンプ制作会社のトランス式アッテネータです。
多分、中華製パーマロイコアだったと思います。
ご指摘いただいたダンピング抵抗ですが、
元々のアッテネータには抵抗が入っていませんでした。
抵抗とファインメットビーズによるダンピングを比較したところ、
ファインメットの方が好みだったので、こちらを採用しています。
hiroban2 さん
なるほど。それなら良いですね。
信号トランスはルンダールやtamuraなどでしょうか。
あの辺のトランスなら解像感が落ちなさそうです。
あささん
ありがとうございます。
OLEDをつなぐポートアサインはSB32+PRO DoPと一緒ですので同じように表示できると思います。
https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2016/09/volumio2i2coled.html
よろしくお願いします。
たかじんさん、ありがとうございます。
トランスを入れると、音像の解像度とシャープさははそのままで、
落ち着いたアナログ的な響きになるので気に入っています。
お教えいただいた直列抵抗は試させていただきます。
たかじんさん
North Fox Digiを購入し、これから試してみようと思っております。
さて、North Fox Digiについて質問があります。
SB32+PRO DoPと同様に配線をし、OLEDを接続してVolumio2にて曲名などを表示は可能ですか。
よろしくお願いいたします。
hiroban2 さん
SB32+PROは残念ながら電流出力は出来ません。IC内部でIV変換された後に信号が出てくるからです。
信号トランスをつかって音の鋭さをマイルドにするというのは良いアイデアと思います。
SB32+PROの出力にダイレクトにつないでも問題ないと思うのですが、方形波応答でリンギングが
強くでるようでしたら、直列に100~1kΩくらい抵抗を入れてダンピングしてあげても良いかもしれません。
n'Guinさん
アース配線の方法は、こちらに書いていました。
https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2020/01/post-697265.html
ミソはGNDの線だけではなく、電源の供給ラインも一緒に考えるところです。
回路構成にもよるので、どれかひとつだけが正解という訳ではありません。トランスがアンプ回路の近くに配置されていて、誘導ノイズを受けるなどケースバイケースで条件が異なるからです。
改良版の配線のつなぎは、結構いい線をいっていると思います。
GND配線でループは作らない方が望ましいのは確かです。デジタル系とアナログ系はどこか1点で繋ぐのが良いですが、片方を10Ω程度で浮かすという手もなくはないです。
たかじんさん みなさま
いつもありがとうございます。
> 電源の根元の+-キャパシタの接合部のGNDを基準にすることが多くなりました。
現在のアースラインは、図に示したように入力端子のところからシャーシアースをとっています。
VOL-12 & VOL-01 & SEL-12
系(デジタル系)のアースは出力端子からつないでいます。 なんとなく、入力端子にデジタル系のアースをつなぎたくなかったので、取りやすいところから
取ったのですが、よく考えると、デジタル系の電源ノイズが、出力端子にただ漏れになってしまいます。
確かにデジタルマルチメータ-での残留雑音が、デジタル系アースを出力端子から取る前(デジタル系アースがフリーの時)に比べて増えています。 前は 0.02 mV 程度でしたが、いまは一桁以上多くなっています。
測定の問題かもしれませんが。
HPA-12のアース端子(現在は無接続)同士をつないで、その中点にデジタル系アースをつなぐのが正解でしょうか? その場合アースループを避ける為
に、VOL-12 あるいは VOL-01
より入力端子のアースにつなぐという形でよろしいでしょうか。 (それぞれにつなぐと、接続した機器でアースがつながってしまうため、おおきなアースルー
プができあがる)
ヤマハのB-1の件、VFA-01のときに参考にさせていただきます。
お世話になります。
SB32+PRO DoPについて、可能であればお教えください。
DACチップからの出力を電流で取り出すことは可能でしょうか?
設定を弄っていると音が解像度が大幅に向上したのですが、硬すぎる音が耳につくのでトランスアッテネータを入れる改善されました。
それならば、電流出力をトランスに直接入れたらどうかなと考えています。
n'Guin さん
FRAplusですか。 webサイトは見たことがありました。
これのバランス入出力タイプがあるとは。素晴らしいです。
バランス、アンバランスによらず、入力端子のGNDやそのすぐあとにボリュームの
GNDを基準にするというのは真空管アンプの作例では多いですよね。
インピーダンスの高い回路では適切な手法と思います。
ただ、半導体アンプの場合はインピーダンスが一桁くらい低く、飛び込みノイズが
ぐっと減って入力端子部のGNDを基準にしなくてもハムノイズが出にくくなっています。
そのため電源の根元の+-キャパシタの接合部のGNDを基準にすることが多くなりました。
メーカー製のアンプの電源部の写真などを色々と見てみるとまた違った景色が見えてくるかもしれません。
下のリンクはyamaha B-1というパワーアンプの内部写真です。
+ーキャパシタの接続を銅プレートで結んでシャシーアースへ1点で落としているのが良く見えます。
銅プレートには無数の配線が繋がってますよね。ほぼ完全な1点アース方式です。
http://amp8.com/tr-amp/yamaha/jpeg/y-b1-36.jpg
たかじんさん
ご教示ありがとうございます。
> 1.8kΩ挿入で解消されたとのこと。良かったです。500kHzピークはちょっといやらしいですね。
> 通常のオーディオアナライザでもなかなか見ない周波数です。
> アナログディスカバリでしょうか。あれは非常に良い測定TOOLと思います。
はい。 アナログディスカバリーです。
バランス対応のハードウェアが供給されたので、利用しています。
http://www.za.ztv.ne.jp/kygbncjy/tubeamp/FRAplus/FRAplus_intro.htm
> GNDに関しては、muses72320内では独立しているものの、どこかで接続してあげなければいけません。
> どこで接続するかで、最終的な音に影響がでます。
> ハムノイズが乗ったり、音がもやっとしたりと意外と侮れないため、色々と試してみるのも良いかと思います。
私の場合は、出力のXLR の1番からつなぎました。 ぺるけさんの平衡プロジェクトに従っていたことがあり、心配された影響もありませんでした。 アンバランスなら、困っただろうなと思いました。
> 真空管はプレートが赤熱するくらいおかしな接続になっていたとしても、短時間なら壊れずに済むというのが凄い。
> ヒーター線さえ焼き切らなければ、大丈夫!?
今回のような場合は、あえてそうする場合があります。
静電圧の電位差も含めて、トランジスタは問題が顕在化してしまうことだと思います。 たいへん勉強になりました。
ご教示ありがとうございます。
たかじんさん、ありがとうございます。
了解しました。
hiroban2 さん
あのケースはGPIOがリアパネルに出ていますが、延長のしかたや距離が影響してI2S信号のように高速な信号のやりとりには適していませんね。
音質うんぬんよりも動作安定性に難があります。
また、FFCケーブルも自由に曲げられる方向は限られます。
ヒートシンクを避けなければいけないので、内部にHAT基板を入れるのは厳しいです。
Pi3なら「AVIOT CASE 01」がお薦めできます。 目隠しパネルがぴったりのモノが付いていませんがそこを開けていたとしても見た目を気にしなければ問題なく使用できます。
Pi4は発熱が多いため放熱を考えないといけないです。 ちょうどHAT基板が乗るところにヒートシンクなりFANを付けなければいけないので、難しくなってしまうんですよね。
煙突ケースならヒートシンクなしで放熱できるのですが、縦型になるという部分で気にする人も多いかと思います。
https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2020/03/post-a30a99.html
n'Guinさん
1.8kΩ挿入で解消されたとのこと。良かったです。500kHzピークはちょっといやらしいですね。
通常のオーディオアナライザでもなかなか見ない周波数です。
アナログディスカバリでしょうか。あれは非常に良い測定TOOLと思います。
GNDに関しては、muses72320内では独立しているものの、どこかで接続してあげなければいけません。
どこで接続するかで、最終的な音に影響がでます。
ハムノイズが乗ったり、音がもやっとしたりと意外と侮れないため、色々と試してみるのも良いかと思います。
真空管とトランジスタを比べると、間違った際に壊れやすいのは圧倒的にトランジスタですね。
真空管はプレートが赤熱するくらいおかしな接続になっていたとしても、短時間なら壊れずに済むというのが凄い。
ヒーター線さえ焼き切らなければ、大丈夫!?
たかじんさん、質問へのご回答ありがとうございました。
SB32+PRO DoPの音があまりにも良すぎて、メインの音源にすべく妄想中です。
ラズパイの熱対策、及びラズパイ&SB32+PRO DoP&オーディー出力端子の強固な保持を検討しています。
紹介されているRaspberry Pi4 ケースですが、SB32+PRO DoPを収納するスペースはありそうでしょうか?
SSDをぶら下げる板(アルミ?)に穴加工すれば、SB32+PRO DoPが固定できそうに思えます。
接続は40pin GPIO のFFCケーブルで引き回せばできそうですね。
ただ、引き回しによる音への影響は気になります。
たかじんさん、みなさま
いつも大変お世話になっております。 先に質問した500kHz あたりのピークの件は、1.8kΩをいれることで解消しました。 1kΩでは、0.4dB 程度のふくらみが残りました。
この作業中にまた別のトラブルにぶちあたりました。 それは、SEL-12 の Q1~Q6 が壊れてしまうことです。 どこかで、MUSES72330
のアナログとデジタル部分は分離されていると聞いて、VOL-12+VOL-01+SEL-12 の GND(以降DIGITAL
GND)とHPA-12 のGND (以降 ANALOG GND)とは接続していませんでした。 DIGITAL GND
をフローティングして、HPA-12
への悪影響を及ぼさないようにしているつもりでした。 しかしながら、今回の作業のように基板にはんだごてを当てると、VOL-12のトランジスタが壊れ
てしまうことが、2回続いたことから、再度たかじんさんの記事を見ると、HPA-12の電源部から、VOL-12
+ SEL-12 電源をとる作例がでています。
いろいろ私が思い違いをしているようです。 とりあえず、3電源(VOL-12+VOL-12+SEL-12 と2枚のHPA-12)の GND をつなぐことにしました。
なにか不具合があるようなら、ご教示いただければ幸いです。 これまで真空管アンプの設計をしたことはあっても、トランジスタ回路やデジタル回路となれば、理解度がたりない私ですが、どうかよろしくお願いします。
hiroban2 さん
ご想像のとおりです。 SDカードに記録している訳ではないので、SDカードを入れ換えてもパラメータは保持されています。ラズパイを入れ換えてもです。
DAC基板上に記録されている。と考えると良いかと思います。
ESSのDACは、スレーブモードで使うのが(回路設計上)簡単ですが、クロックマスターモードで
使用すると本来の実力を発揮するようになります。
音の傾向がちがうため、好みで切り替えるのもアリかと思います。
n'Guinさん
基板設計時に入力抵抗を入れておけばよかったですね。rev2のときにでも。。
sawanoriichi さん
HPA-1000には入力抵抗1kΩが入っているのですが。。。PGA2311の音がちょっと派手すぎたのです。
まあ、バランスを取るという作業が必要になることもありますね。
ダブリ投稿してしまい、申し訳ありません。
可能であれば、削除願います。
本日、SB32+PROを購入した者です。ラズパイ4で動かしています。
質問させていただきます。
「カスタマイズしたパラメータはPIC内部のEEPROMに保存され再起動後も有効です。」とありますが、
volumioを再インストールしたり、volumio>moodeに変更した場合も有効なのでしょうか?
多分、有効であると推察しますが、念の為お伺いします。
追伸、通電直後は多少耳障りな音でしたが、数時間で期待以上の音です。これからの成長が楽しみです。
マスタークロックの威力でしょうか、他社のES9038Q2Mを使ったDAC基板との想像以上の違いに驚いています。
本日、SB32+PROを購入したものです。ラズパイ4で動かしています。
質問させていただきます。
「カスタマイズしたパラメータはPIC内部のEEPROMに保存され再起動後も有効です。」とありますが、
volumioを再インストールしたり、volumio>moodeに変更した場合も有効なのでしょうか?
多分、有効であると推察しますが、念の為お伺いします。
追伸、通電直後は頭が痛くなりそうな音でしたが、数時間で期待以上の音です。これからの成長が楽しみです。
マスタークロックの威力でしょうか、他社のES9038Q2Mを使ったDAC基板との想像以上の違いに驚いています。