【 真空管な日々(その3) 】 への脚注 (98/3/24 記)
 

現在、海外研究留学中のため、手元に実機がありません。 記憶をたよりに書いていますので、詳細が一部不明ですが、ご了承ください。

CR 型 SRPP EQ Amplifier アンプ部 回路図

SRPP EQ Amplifier アンプ部 回路図
部 品
定 格
備 考
R 1
47 K
1 W
金属皮膜
R 2
1 K
1 W
金属皮膜
R 3
1 K
1 W
金属皮膜
R 4
47 K
1/2 W
金属皮膜・要調整
R 5
1 K ?
1/2 W
金属皮膜・要調整
R 6
100 K
1 W
金属皮膜
R 7
1 K
1 W
金属皮膜
R 8
1 K
1 W
金属皮膜
R 9
100 K
1 W
金属皮膜
R 10
3 K
1 W
金属皮膜
C 1
1 μ
 
MKH 積層
C 2
10 μ
25 V
電解(日ケミ)
C 3
1 μ
 
MKH 積層
C 4
100 μ
25 V
電解(日ケミ)
C 5
0.1 μ
630 V
フィルム(SHIZUKI)
C 6
47 μ
350 V
電解(日ケミ)
C 7
1 μ
400 V
フィルム(SHIZUKI)
C 8
0.1 μ?
 
スチロール・要調整
C 9
0.022 μ?
 
スチロール・要調整
C 10
0.22 μ
400 V
フィルム(SHIZUKI)
肝心かなめの、CR-EQ の定数を忘れてしまっています。 日本に帰ったら、訂正しますので許してください。 いずれにしても、いくつかのコンデンサを組み合わせたように思います。 R9 は、出力の DC 電位を GND にしておくためです。
後段の球は、気分でいれかえています。 ECC-81 のほうが、音に張りが出て、太くなる感じがあっていいのですが、ノイズレベルが少し悪化します。 RIAA 偏差は、15 Hz - 30 KHz (-1 - +1 dB)程度にはいっています。 残留雑音はフィルタなしで、両チャンネルとも入力換算 - 103 dB 程度でした。

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CR 型 SRPP EQ Amplifier Amplifier 電源部 回路図

SRPP EQ Amplifier 電源部 回路図
部 品
定 格
備 考
R 1
22
1 W
金属皮膜・要調整
R 2
2 K
2 W
金属皮膜
R 3
2 K
2 W
金属皮膜
R 4
10 K
1 W
金属皮膜
R 5
要調整
1 W
金属皮膜・ Q1 の電流が
1.5 mA になるように調整
R 6
330 K 2パラ
2 W
金属皮膜・要調整
R 7
100
1 W
金属皮膜
R 8
220 K
3 W
金属皮膜
R 9
68 K
1 W
金属皮膜
C 1
0.1 μ
630 V
フィルム(SHIZUKI)
C 2
100 μ
500 V
電解(日ケミ)
C 3
0.1 μ
630 V
フィルム(SHIZUKI)
C 4
100 μ
500 V
電解(日ケミ)
C 5
0.1 μ
630 V
フィルム(SHIZUKI)
C 6
100 μ
500 V
電解(日ケミ)
C 7
0.1 μ
630 V
フィルム(SHIZUKI)
C 8
0.22 μ
400 V
フィルム(SHIZUKI)
C 9
22 μ
350 V
電解(日ケミ)
C 10
10 μ
160 V
電解(日ケミ)
C 11
10000 μ
25 V
電解(日ケミ)
C 11
4700 μ
25 V
電解(日ケミ)
C 12
0.1 μ
 
MKH 積層
C 13
0.47 μ
 
MKH 積層
C 14
10 μ
 
電解(日ケミ)
IC 1
7813
 
1 A 用
Q 1
2SK-30A
 
GR 以上
Q 2
2SC????
 
hFE > 100, VCEO > 200V
Q 3
2SC????
 
hFE > 30, VCEO > 500V
Pc > 30 W, 放熱版付き
Q 4
2SC????
 
hFE > 100,
Pc > 30 W, 放熱版付き
D 1, 2
1S2711
 
 
D 3
? ? ?
 
100 V 4A のブリッジ
ZD 1
1Z51 x 3
 
3本直列に接続
ラッシュ電流対策
ZD 2
1Z51
 
ラッシュ電流対策
T
ジャンク
 
SANSUI
H
全ての真空管へ
 
おおむね 12.4 V
電源部は別筐体に組み込んである。 トランスはジャンク。 図中の # ポイントから、他チャンネル分を引き出している。 すなわち、定電圧部は、左右別になっている。

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