【 真空管な日々(その3) 】 への脚注 | (98/3/24 記) |
現在、海外研究留学中のため、手元に実機がありません。 記憶をたよりに書いていますので、詳細が一部不明ですが、ご了承ください。
CR 型 SRPP EQ Amplifier アンプ部 回路図
肝心かなめの、CR-EQ の定数を忘れてしまっています。 日本に帰ったら、訂正しますので許してください。 いずれにしても、いくつかのコンデンサを組み合わせたように思います。 R9 は、出力の DC 電位を GND にしておくためです。
後段の球は、気分でいれかえています。 ECC-81 のほうが、音に張りが出て、太くなる感じがあっていいのですが、ノイズレベルが少し悪化します。 RIAA 偏差は、15 Hz - 30 KHz (-1 - +1 dB)程度にはいっています。 残留雑音はフィルタなしで、両チャンネルとも入力換算 - 103 dB 程度でした。
CR 型 SRPP EQ Amplifier Amplifier 電源部 回路図
1.5 mA になるように調整 |
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Pc > 30 W, 放熱版付き |
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Pc > 30 W, 放熱版付き |
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ラッシュ電流対策 |
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電源部は別筐体に組み込んである。 トランスはジャンク。 図中の # ポイントから、他チャンネル分を引き出している。 すなわち、定電圧部は、左右別になっている。