たかじんさん
RK27の軸の切断方法に、このような簡単な?方法があるそうです。
私は面倒なのでやっていませんが。
https://ameblo.jp/soundactive/entry-12578751626.html
onajinnさん、ありがとうございます。
円の片方が平ら(欠けている方)がカソードです。LED本体の形状でもそうです。注意したいのはLED内部構造での判断です。発光体の
ある大きい電極側はマイナス(カソード側)でない場合があります。部品表(HPA-1000)のリンク先LEDもそうです。以前間違えかけた経験がありま
した。
ボリュームツマミの件、有難うございます。
ところで、HPA-1000の基板上のLEDの向きですが、円の片方が平らになっていますが、
どちらがアノード(+)でどちらがカソード(-)になりますでしょうか?
DSKさん
onajinn さん、ありがとうございます。
おっしゃる通り、通称「イモネジ」というビスの頭が無いねじを使います。onajinn さんも書いていますが、通常はつまみに付録されることが多いかと思います。
また、RK27のシャフトは6mmですので、穴径が6.4mmだとセンターも出ないですし、緩みやすいかもしれません。
私が使っているのはサトーパーツのアルミ削り出しノブです。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-12530/
実は、RK27の軸が長いのでこれを切るのが大変です。。。
国内製を問わず通常ツマミには止めねじは付属しています。グラブねじ?は初耳でよくわかりません…。
コレットチャック(絞めつけ型)やローレット軸対応のツマミは除外します。
ほぼイモネジと呼ばれる種類が対応します。昔はマイナスドライバーでとめる締めるものでしたがいまは六角穴です。
長さは長すぎ(ツマミからとび出る)ないようであれば気にすることはありません。リンクのRSのツマミはインチ規格の6.3mmシャフト用です。使えない
ことはないですが、RK27は6mmシャフトなので内径6.1mmのもののほうがしっくりします。ノブが小型のものでなければほぼ留めネジは2本で取り付
けするようになっています。ホームセンターでも購入できます。「くぼみ先」で問題ありません。
参考:https://www.urk.co.jp/contents/elements/element15.html
こんにちは。ブログのコメントに書くまでもない質問だと思ったので、ここに書かせて頂きます。
ボリュームのツマミをRK27に固定するネジなのですが、何を使ったら良いのかわかりません。
例えば、RSコンポーネンツのこれhttps://jp.rs-online.com/web/p/potentiometer-knobs/0499961/
を買った場合、https://docs.rs-online.com/1a1b/0900766b8157f624.pdf から、M3のネジを使う
ということは分かるのですが、長さや、皿の形状がどんなものを使えばよいのか分かりません。
初心者の質問で恐縮ですが、よろしくお願いします。
PA-ENGINE 放熱用銅板、高さ調整用ピン、ワッシャー
IC固定でピンヘッダ現物合わせ半田ができる確信が無いので、2t銅板M3タップ、基板あまり削りだし高さ調整用ワッシャー
作りました、
アンカレッジ経由のヒロセの7Pを使い基板同士半田します、銅板放熱面はグリスでケース面に HPC-01と9.7MMで高さ調整固定で、これならできそうです。
ALX-03,VFA-01 空芯コイル巻 治具作りました、
9MMアルミパイプ、ガイド用プラ材、計算式で寸法を調整。
ガイド穴にポリウレタン線をいれ、アルミパイプ穴に貫通ねじり止、壁にフック付け、線50CMくらいを体重張りして、アルミ棒
にガイド寄りも巻きつけると隙間なくビンビンに出来ます。
こちらの環境はSolidWorks2019 SP5.0です。
3枚目の写真はHPA-1000を開いた後にPRT-03を開いた時のもので、基板やコンデンサのファイル名が重複して正常に開くことが出来なかったのだと思われますが、詳しく調査したわけではありません。
しかしこうしてStepデータを公開していただけると、ケースの設計が随分と楽になって助かります。このような基板頒布のアフターフォローの良さもたかじんさんの人気の秘訣なのかなと思った次第です。
今後一層のご活躍をお祈りいたしております。
電源はALX-03 VFA-01用にと、こちらを流用。PRF-01 、HDB-80 を搭載。
トランジスタ基板は3tアルミ板をヒートシンクにつまみ用3tアングル、3tフラットバーで押し付けグリス熱伝導放熱。
D級アンプHYPER PULSE CONVERTERも同様で事前にヒートガンで検証しましたが、熱くなるヒートシンク流石です。
3tアルミでソリもなく、押し付け圧はネジ高0.2ミリ程度で調整。
アンプ配線等はヒートシンクとフロンパネル、下タブとリアパネルで作業、それらを弁当箱開きで配線長さ調整。
電源はHEN110820B アンプ本体はEXH19-8-23BB
Knkn59さん
RuneはArchlinuxを使っているので、時期を逃すとドライバをコンパイルするのが難しくなりますね。
今のうちに時間を空けて挑戦しようと思います。
オオシマ さん
ブーンという音は、アンプが発振していても聞こえることがありますので、まずは
アンプが発振していないか確認するのが先かもしれませんね。
ラジオの電波の飛び込みを抑えるには金属ケースが必須と思います。
また、アンプ入力部にRCでフィルタを組むのが良いです。
R=1kΩ、C=2200pFくらい。
もしかしたらGNDをシャシーに落とすポイントは、ケースに入ったRCA端子部で落とすのが良いかもしれません。
こんにちは!お世話になります。
HPA-12FET入力純A級ヘッドホンアンプを製作したのですが、
ヘッドホーンから「ブ~ン」というノイズがひどく、入力部の線を触るとノイズが大きくなり、初段のFETソース側をステンレスのピンセットでつまむとTBSラジオの音声が聞こえてきます。
戸田ボート競艇場の近くにTBSラジオのアンテナがあり、光電話を入れたときにTBSラジオの音声が入ってきたことがありましたが、お手数ですが時間があるときに原因を教えていただけないでしょうか?
たかじんさん、いつもお世話になります。
最近復活(?復調)したRuneaudio+R e3 が動作も軽く、音もsmpdに近く気に入っておりますが、sabreberry32はドライバーがないと音が出せないようです。
Pi3,Pi4のドライバー可能でしたらお願いいたします。
今はHPA-1000でお忙しいと思いますので、そちらが落ち着いてからで結構です。
コロナのせいで実店舗で物が売れないのでアメリカのネットショップが大規模なセールをしています。アマゾンなどから取り寄せるよりも海 外から工具関連を取り寄せた方がかなり割安で手に入りますよ。ショップUSAというお店から個人輸入してみましたが日本で買うよりもかなり格安で購入でき ました。親身になって欲しいものを探してくれ見積もりも無料なので聞いてみるといいですよ。
ラックスマンL-509X
https://www.luxman.co.jp/asset/product/L-509X/gb3.jpg
DENON PMA-SX1
https://www.avac.co.jp/used/upload/save_image/02221755_58ad51f02c695.jpg
マランツ PM-10
https://www.avac.co.jp/used/upload/save_image/08251606_5d62335a6ac32.jpg
D&Mでは2極のACインレットを使っていますね。
アキュフェーズ、ヤマハは、よく見える写真が見つかりませんでした。サンスイ907MOS limitedなどは古いので2極ACコードが直で生えてます。
マイペースさん
製作例の投稿ありがとうございます。
ディスクリートOPAMP、よさそうですね。中華ケースもヒートシンクが大きく作りもしっかりしているように見えます。
電源を安定化電源にするのは自作ならではですね。
電解コンデンサの容量も半端ないです。
この回路、実は電源リップルが1Vくらい乗っていても影響を受けにくく、4700uFあれば全く問題なく動作します。ですが、電圧増幅部のみリップルを減らすと静寂さが出てきます。
市販のオーディオアンプでも高級機になるほど電圧増幅部の電源をキレイにするモデルが多くなります。しかし、パワー段は100万円オーバーのハイエンド機も含めて安定化することはまずありません。
おそらくですが、安定化電源によるインピーダンス上昇で、オープン電源よりも瞬発力とかスピード感が劣ってしまうからだと思っているのですが、真相はわかりません。
すでに安定化しているのでしたら、安定化前の電源から供給してみて、その差を確かめることができますね。
kontikiさん
アース、GND、奥が深いですね。
GNDとかアースという名称は人が付けただけ。と考えると固定概念に囚われなくなります。
問題発生の源は、50/60Hzの交流電源が家庭に供給されていることで、磁界・電界がそこら中に存在しているというところだと思います。
配線をループ状にするだけで発電してしまう。
アンプは、信号Aと信号Bの相対電圧を増幅する。と考えます。
当然ながら、信号Aの配線をループ状にしても、信号Bをループ状にしても、相対電圧にハムが乗ればそれを増幅してしまいます。これがアンプが出すハムノイズです。
コンセントのアース端子は、基本的にオーディオ機器のシャシーには繋げていません。
そもそも2極の壁コンセントが標準ですし、近年ではACコードを交換できるようにするためにIEC規格の3極端子がよく使われていますが、付録するACコードは2極の場合が殆どと思います。
3極コードを挿しても、機器のIEC端子部で浮いています。
https://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1605/30/news087.html
こんな感じで、写真で内部が見えると分かりやすいですね。
でも、実は、デスクトップPCの電源はアース端子が繋がっていてシャシーに落ちてます。。。
たかじんさん
お忙しい所、コメントを頂き、恐縮です。
確かに、GNDとアースは、区別しないとダメですね。2. ACラインのアースについては、オーディオデザインさんも「アースとアースループの違い、わかりますか?」で、同様なことを述べておられます。
今回のハム戦記 part2で獲られた新しい知見(あくまで自分にとってです^^;)は、「バランスアンプにおいてアンプ基板をシャーシにGNDするとハムの原因となる」ということです。
これが判ったのは、Al製シャーシの天板を閉じると、ハムが著しく大きくなることに気づいたからです。恐らく、シャーシの天板を閉じると、2枚の基板を含
むシャーシ自体がGNDループとなり、トランスからの磁束漏れを拾って、2枚の基板間にハム電流を誘導するのではないかと考えてます。
このHPに投稿された方にもバランスアンプにすると、ハムが増えたという報告をされた方がいらっしゃったように記憶してます。オーディオデザインさんは、
GNDループを避けるため、2台のオーディオ機器間で複数のRCA接続をする際、GNDは1本だけ接続し、後のGNDは配線を切るという方法も提示されて
ますね。今回の私のケースでは、ここまでは必要なかったですが。
以上、バランスアンプの制作を考えておられる方に少しでもヒントになればと、投稿させていただきました。
たかじんさん
いつもお世話になっています。
さきほど製作例集に記事をアップしました。[96] ALX-03 FMアコースティックス風です。
2枚目の画像にはケミコンが2ケしか写っていませんが、この後4ケに増やしたものをアップする予定でしたが手持ちの画像がたくさんあり間違えてのせてしまいました。
この記事を削除して頂けますか、後日画像を差し替えて記事をアップします。
よろしくお願いいたします。
n'Guinさん
TAM121115でのバランス化のご報告ありがとうございます。
信号トランスを通すと、確かに音は変化しますよね。そこをDACの設定で乗り切るとはさすがです。
おっしゃる通りPLL設定は、変化が大きいです。ぜひ試してもらいたい機能のひとつです。
ヘッドホンをダイレクトに接続したときに聴きやすくなる数値を出荷設定にしていますが、ヘッドホンの種類にもよりますし、アンプを接続してスピーカーで鳴らすとまた違った設定がベストになる可能性はありますね。
> 老眼の私には、get が set になってるのに気がつくのにだいぶかかりました。
確かに気付きにくいかもしれません。
基本コピペで操作してもらうつもりで書いていましたが、少し文字を大きくするとか、色を変えるなどの工夫が必要ですね。
修正しておきます。
kontiki さん
アースは、大きく分けると2つあるかと思います。
1.信号ラインの基準(GND)2次系
2.ACラインのアース(コンセントの大地アース)1次系
オーディオデザインさんは2番目の事で書いていますね。OA機器ではACラインのアースをシャシーに接続することが多いと思いますが、オーディオ機器では接続しません。
理由は、オーディオ機器では1番のGNDをシャシーに接続しているからです。複数の機器がRCAケーブルを通してGNDを共通・共用しています。そこにACラインのアースも繋がったら機器間とコンセントのケーブルを通して大きなアースループができてしまいますね。
同じようにSPDIFの接続もアナログ信号のRCAとでループになってしまうので絶縁してあります。オーディオ機器ではありませんが、電子楽器のMIDI信号ラインも同様に絶縁していて、楽器間の接続の音声信号のGNDとでループが形成されないようになっています。
もちろん沢山の機器が接続されるLANも絶縁。このように一般人は意識しない配線も色々と考慮されているんです。
みなさま、こんにちは。 コロナウィルス騒ぎで、出張も取りやめとなり、家でごろごろしてます。久々に音楽をたっぷり聴いています。
さて本題ですが、TAM121115 による SB32+Pro DoP のバランス化を、手持ちのDAC(Soulnote
sb2.0)と聞き比べると音の切れや押し出しが弱くなっているように思いました。 もともとアンバランスと比較すると、ボリュームの調整をしなければな
らないので、わかりづらかったようです。 やっぱり電子式を作ろうかなぁと思っていたときに、ふと思い出したのが、デジタルフィルターなどの設定変更で、
好みの方向にふってみようと。設定方法を調べようとホームページをみたら、コマンド制御でいろいろ設定できるとあり、いろいろ試してみました。
現時点の結論は、マスターPLLバンド帯域幅を LOWEST として、フィルターを Linear phase slow roll-off filter (0x02) にすることです。 トランスでバランス化する方に参考になるかもしれません。
それにしても、ずいぶん変わるものですね。 たいへん驚きましたが、このような調整の幅を残し、書きおいてくださった、たかじんさんに感謝です。 自作オーディオの楽しさを再確認しました。
追伸: 笑い話ですが、設定中に、一カ所、はまりました。
sudo i2cget -y 1 0x45 0x63 c // 現在値の確認
sudo i2cset -y 1 0x45 0x63 0x01 b // Lowest
老眼の私には、get が set になってるのに気がつくのにだいぶかかりました。 set を赤文字とかにしてもらえるといいかもと思ってしまいました。 > アホなおまえだけだろ、そんなことしてるの
たかじんさん
お忙しい中、レス頂き、有難うございます。
イシノラボさんの「日本オーディオ史」、面白いですよね。
あと、下記のHPにアースの弊害が乗ってました。
https://audiodesign.co.jp/blog/?p=371
アースループを作らないのは当然ですが、アースから家庭内のいろいろな雑音が流れ込んでくるのをオシロで示してくれてます。オーディオ装置には、アースは厳禁?
kontiki さん
なるほど。そうでしたか。
イシノラボさんの説明、面白いですよね。メーカー時代の裏話しをどこまで
暴露していいのかはさておき(笑
RCA端子部のGNDをシャシーに落とすのも試されてたのですね。
ハムが消えるのでしたら現状がよさそうです。
たかじんさん
お忙しい中、レス頂き、有難うございます。
仰る通りで、サンスイアンプの開発を担当しておられた方の下記HPを参考にしました。
https://ishinolab.net/modules/xpress/?p=512
「Xカレント回路」と命名されてますね。スピーカーからのリターン電流がGNDに流入しない回路です。
抵抗分圧で生成した仮想GNDは、入力GND電位とフローティング電源の中点電位を合わせるだけの働きです。実際、これがないと、どんどんずれていく現象が観察されました。
入力GNDとシャシーの間に抵抗をかますというのもトライしましたが、本回路ではダメでした。
シャシーにGNDを落とすというのは、必ずしも必要ない(というか悪影響がある)ということを痛感しました。
kontikiさん
なるほど、サンスイのバランスアンプだったころの電源構成と同じ感じですね。
シャシーに落とさなくても問題ないと思います。
もともとVFA-01も木製シャシーに入れても何ら問題がおきないアンプです。
シャシーに手を触れるとハムが出るような場合は、10~100Ωくらいの
抵抗を介してシャシーに落としておくというのもアリかもしれません。
4枚のアンプ基板があるので、GNDをどこから持ってくるかが悩みどころですが、
RCA端子のGND部というのが良いかもしれません。
たかじんさん
いつもお世話になります。
ちょうど5年前、同じタイトルで投稿させていただきました。
最近、たかじんさんが、新型HPA-1000の開発記をHPに寄稿されているのを見て、長らく放っていたバランス型VFA-01(ブリッジ接続)のハム対策に再度取り組みました。
入力配線を動かすと明らかにハムが増減するので、たかじんさんがHPで仰っておられたトロイダルトランスの磁気漏れに違いないと考え、100円ショップで
トランスにちょうど合う鉄製の丸い入れ物を購入し、トランスを囲ってみましたが、ほとんど効果なし・・・ もちろん、GND配線のやり方、配線のシールド
化などなど、すべてできる限りのことを試しましたが、効果なし。
そのうち、アルミ製シャーシのフタを閉じると、やたらハム音が大きくなることに気づきました。これは、もしかして、片ch2枚ずつ、計4枚のVFA-01
基板から、それぞれGNDをシャーシに落としているからでは?と考え、添付図(片chのみ記載)のように、シャーシには全くGNDを落とさないようにしま
した。
結果は、ビンゴ!! あんなにうるさかったハム音が完全に消えました。シャーシにGNDを落とすのは当然という固定観念に囚われていました。DAC内部で
バランス出力が共通GNDしてあるので、2枚のVFA-01基板からそれぞれGNDをシャーシに落とすと、片chで大きなGNDループができていたわけで
す。
今、ビル・エバンスのPeace pieceを聴いてますが、完全な静寂からフッと美しいピアノの音が立ち上がるのは、何とも言えない感動を覚えます。定位もすごくしっかりしたように感じられます。
いや~、GNDは本当に大事ですね。^^; 改めて、こんなに素晴らしい基板を領布いただいた たかじんさんに深く感謝致します。m_ _m
いちあいさん
いえいえ、ありがとうございます。
Analog Discoveryのインピーダンス測定モードなんですね。結構便利そう。
2次側の測定結果です。
返答遅くなり恐縮です
いちあいさん
ありがとうございます。
これは、1次側から見た特性でしょうか? 2次側からでしょうか?
いづれにしても、50Hz、60HzのACコンセントの周波数の領域でのインピーダンスの値が全然ちがいますね。
インピーダンスが低い下のグラフ(RS)の方がよさそうに見えてしまうのですが、音はブロックの方が良い。
謎が深まりました。
HPC-01向け電源で使用トロイダルトランスに依存して、音色が大きく変わるの件です。
Analog Discovert 2(AD2)で各トランスのインピーダンス特性を観測したところ、RS-Pro(225VA 2x25V)とBlock(225VA 2x24V)ではインピーダンスカーブが相当違っていました。「もっさり」との相関はわかりません。
AD2の測定結果をアップロードしました(上:Block, 下:RS-Pro; 実線:|Z|, 細かい点線:Xs(Series
Reactance), 荒い点線:Rs(series Resistance); |Z| = sqrt(Xs^2+Rs^2) )
。Rsの傾きが気になります。
以上、ご参考まで
環境はWindows10 64bit、SolidWorks2015 SP5.0です。
n'Guinさん
TAMを入手したのですね。
周波数特性も素晴らしいとのことで良かったです。
信号トランスは、不思議な力を持っていると感じることがありますね。
そもそも、トランスを通したら、元の音よりも良くなる(原音に近くなる、失ったものが復活するなど)という事は、理論上でも原理的にもあり得ないハズなのです。
周波数特性やひずみ率を測ったとしても、元より良い数値になることも無いと思います。(高域のノイズが落ちる=帯域が狭くなる。ですし)
でも、雰囲気といいますか、音楽的なまとまりが向上するように感じることがありますね。
LINNやジェフローランドなど高級なオーディオメーカーもネットワークDACの出力やパワーアンプの入力に使ったりしています。もちろん、最高グレードの信号トランス(LUNDAHL)ですけども。
タムラのトランスでも四角いケースに入ったモノは、ルンダールと比較してもさほど引けを取らないものと思います。
muuさん
大変うれしい申し出、ありがとうございます。
なのですが、今となってはとても貴重なアンプですので、搬送中や私が使っている最中に万一壊れてしまった場合、取り返しがつきません。
どうお答えして良いのか悩みました。9台もB-3をお持ちということですので、そのあたりをお許し頂けるのでしたら、お手数ですが下記までメールをお願いいたします。
new_western_electric@yahoo.co.jp
よろしくお願いいたします。
たかじん さん,みなさま,おはようございます.
TAM121115 の周波数特性を測定してみました.インステック AFG-2025/GDM-8261A での測定です.
10Hz~70KHz を 0~-0.3dB の出力レベルでカバーします. 二次側の抵抗を680Ωにすると,70KHz
で若干しゃくれ上がって(+0.1dB程度)100KHz で急に下がるので,なで肩になる
560Ωを採用することにしました. 測定値上では,22KΩ(事実上のオープン)と0.05dB 程度しか違いません.
音を聴いてみると,なんとなく格調高くなったような,雰囲気感が良く出るような気がします. たぶんプラシーボ効果です(笑).
TAM12115 使いやすくていいです. たかじんさんの unbalance to balance 基板と比較してみようかなぁとも思いますが,しばらくこのままで聴いていようと思います.
たかじんさん,こんにちは.
TAM121115 を入手しました.ヤフオクで手頃な値段で,手に入れました.
とりあえず,RCA接続から一次側につないで,二次側オープン(プリアンプの入力インピータンス 22KΩ)
で聞いてみました.
これまで,変換ケーブルで,そのままバランス入力につないでいたので,ボリュームがあがったぐらいしか変化がないように思いました. あとで,抵抗でターミネートした方が周波数特性が良いのかどうかをチェックしようと思います.
ありがとうございました.
追伸 Amazon の Amanero は最初の1個はよかったのですが,追加で買ったのは動作しませんでした.
再送してくれるっていってましたが,いまだに来ません・・・・
こんばんは
①B-3のオーバーフォール目的でコンプリートの回路図を苦労して入手していますので
ご興味有れば内緒でコピーをお渡しします。
②B-3の音を聞かずにトランジスターアンプを論ずるなかれと思います。
ご所望で有れば喜んで期間限定で9台の内の1台を無償でお貸しします。驚愕してください。
なんて高音質なんだ。こんなアンプが存在して良いのか恐ろしいと思われるはずです。
n'Guinさん
信号トランスを使ったバランス化は、良いと思いますよ。
ヤフオクでタムラのトランスが時々出ているので狙ってみるのも手です。
TAM121115は、ほんとによいトランスです。どうもOEMの型番らしく同じものが
手に入るかは不明です。
同じようなサイズの四角いタムラのトランスは良いものが多いと思います。
インピーダンス比率が大きくないタイプのものが使いやすいと思います。
1:1から1:2くらい
muuさん
B-3の回路図は、そちらのものを見ていました。
電源部が載っていないので、バイアスの立ち上げシーケンスの全容などは分かりませんが、
アンプ部としてみてもドライバ段も面白さがありますね。
ダイオード4連をB1、B2に接続していあたりの仕組みが解明しにくいです。
シリコンウエハー問題ですか。
ネット検索していると、当時はさほど評価が高くなかったなんて話もありますね。
雑誌での評価と、自分で実際に音を聴いた感覚とが一致しないなんてことは
良くあるのですが、田舎に住んでいると実物の音を聴けるチャンスがないので難しい問題ですね。
いつも大変お世話になっております.
Amanero パクリ商品ですが,何の問題もなく,IrberryDAC をよみがえらせてくれました. 知人が引きとりたいといいだしています.
さて,本題ですが,SB32+PRO DoP でバランス出力を得られないでしょうか. アンバランス→バランス基板があるのは知っており,入手しました. しかし,この基板を動かすには,もうひとつ電源が必要になります. おそらく別ケースに組むことになりそうです.
ここで,ふっと思ったのは,https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2013/09/usb-dac-9e31.html に出ていた,ライントランスTAM121115 です. ヘッドフォン出力なら,駆動できないかしら? もしかすると,RCA出力も同じ? なんて思ってしまいました.
いかがなものでしょうか? 可能性があるかどうか教えていただけるとうれしいです.
https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2013/09/usb-dac-9e31.html
たかじんさん
こんにちは
改めてB-3の設計・生産に於いては難課題が多かったとのご推測、その通
りだと思います。
B-3の回路図はご存知かもしれませんが一応ネットにアップされています。
https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201504260003/
YAMAHAがB-3までで開発と生産を止めてしまった原因と言われているのは
シリコンウェハーはさすがに買い入れだった様で、その購入先もオーディオ
機器を販売していてB-3の音があまりにも良いので恐れてしまいシリコンウ
ェハーの供給を止めたと言われています。確かに音が良いですから。
この会社は日本で最初にFETアンプを販売した例の有名なお会社です。
この話が事実なら残念な事です。
たかじんさん
早速の回答有難うございました。(十分に検索出来ていませんでした、スミマセンです。)
また、GND関連のアドバイスもいただきまして有難うございます。
新ヘッドフォンアンプは電源がVFA-01と共通と言うことですので、今年の夏に制作したVAF-01(電源とアンプをセパレート、電源部はL,R独立構成)の電源部を共有して使うつもりです。
なんと豪華なヘッドフォンアンプが完成しそうですね、たのしみです。
今年もたいへんお世話になりました、来年もよろしくお願いいたします。
たかじんさん
早々のご指示ありがとうございます。
定数変更し、作成にかかりたいと思います。
初段及び終段の石でお解りかりかと思いますが、AU-D907Limitedに使われているものです。1981年の頃にに中古で購入したものを最近になって使い始めたのですが、いつの間にかプロテクトが外れなくなり、音だしができなくなりました。
いろいろ調べたのですが、自分のスキルでは修理不能と悟り、部品と電源とシャーシを使おうと考えています。
音だし出来ましたなら、ご報告いたします。
また、不明な点ありましたらご相談いたしますので、ご教示をお願いいたします。
jinさん
ご購入ありがとうございます。
電源電圧が±30Vということで、電源基板の方は抵抗の定数を変更しないといけません。
具体的にはR11です。
電流はmaxで10mAと回路図に書いてますが、5mAくらいに抑えておいた方が良いと思います。R11の発熱も大くなるのでお気を付けください。1W品くらい必要かも。
リレー代わりにしているMOS-FET(Q10~13)の耐圧も100V品にする必要があります。
アンプ側は、アイドリング電流は抑え気味にしないと発熱がとても多くなります。
ヒートシンクも大きめのものが必要です。
ケミコンの耐圧を上げてもらうのはお解り頂けていると思いますが、抵抗の定数では
R17を150~220Ωくらいにした方が良いかもしれません。
R8も10kのままでは発熱が大きくなると思われます。18k~22k 1/2W品あたりでしょうか。
初段FETはなかなかいいですね。足のアサインにご注意ください。
終段は、TO-3ですか。ベース抵抗はトランジスタの直前に入れる方が良いかもしれません。
muuさん
大変ありがたいお言葉ありがとうございます。
ですが、さすがにV-FETは使ったことがありませんし、デプレッション型のバイアス設計を一発で完成させる自信はありません。電源ON/OFFのタイミ
ングで吹っ飛ばしてご臨終・・・という最悪の結果もあり得ますのでmuuさんの貴重な保守パーツを頂く訳にはいきません。
壊さなくても、満足いく音に仕上げるには、多くの時間がかかると思われます。
おそらくyamahaもB-1、B-2、B-3と、開発にトータル6~7年かけてようやく完成形にもっていったのだと推測しております。
集大成であるB-3の音はぜひ聞いてみたいとも思いますが、まずは回路図を読み解くところからでしょうか。
よろしくお願いいたします。
V-FETが、すぐに世から消えてしまったのはどういう理由があったのでしょうか。
YAMAHAもSONYも自社で製造していたので、アンプに採用され続ければ、もう少し長い間、作り続けても良かったような気もします。生産数を増やしたければ社外販売もアリだったと思います。実際YAMAHAの半導体の社外売りは限定的ではあるけど、やっていましたし。
flyingaceさん
ありがとうございます。
Sbareberry32のI2Sポートはこちらで公開しています。
https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2016/11/sabreberry32ext.html
クロックは45.1584MHz / 49.152MHzです。
周波数が高いので配線の引き延ばしは注意してください。GNDは1本ではなく複数本ラズパイ(DAC基板含めて)から引き出す方が良いと思われます。
ヘッドホンアンプ基板は修正版が来てますので時間が空き次第、実装してテストします。
春には完成させたいですね。まだいくつか不具合を解決できておりません。