【 長岡教へのいざない 】への脚注 (98/2/20 記)
 

長岡鉄男氏 長岡式バスレフスピーカー

氏については、私が説明するまでもないでしょう。 わからない方は、 検索エンジンでのデータをどうぞ。

Speaker (3K)
長岡式バスレフスピーカーとは、ダブルバスレフのことです。 右の図の、第一キャビネットAと第二キャビネットCとの間の隔壁(Bの周辺)が、普通のバスレフスピーカーでは、存在しません。 この方式の特徴は、バスレフの共振ポイントが二か所になり、それゆえ、低域が伸びます。 そのかわり、低域の位相回転が強まり、定位は悪くなります。幸い、人間の耳は、低域の位相回転に対して鈍感なので、あまり問題がないわけです。(というのが、当時の私の解釈です。)

【長岡教へのいざない】に戻る

AR-3a

Acoustic Research 社が出した完全密閉型のスピーカーシステム。 ブックシェリフ型(といっても、本棚にはめ込めるほど小さくはないが)の開祖となったメーカー。 それまでのスピーカーは、タンノイやアルテックに代表されるように、高さ1メートルを越える巨大なものでないと、低音再生が十分にできなかった。 それに対して、完全密閉型のスピーカーは、それに負けない低音再生が可能だった。 そのかわり、能率が低く、また、低音が重い(こすって音を出す楽器はよいが、たたいて音を出す楽器は苦手)欠点がある。 この他、ドーム型スピーカーをスコーカー、ツィーターに採用したのも、発売当時としては斬新だった。 Acoustic Research 社は、現在でも、その後継にあたる AR-303 を売っている。
AR-3a のようなスピーカーを売り出したのは、Fostex ばかりではない。 例えば、一世を風靡した YAMAHA の 1000 Monitor シリーズもその一例であろう。

【長岡教へのいざない】に戻る

仙台レコードライブラリー

仙台に本店を持つクラシック専門のレコード屋さん。 日本版はもちろん、海外版も扱っている。 現在でも、LP、CD ともに扱っている。 お好みに応じて、各種の案内を毎月(多いときには、月数回)発行しており、全国に通信販売を行っている。 各種の案内は、1種類 500 円の年会費で郵送してもらえる。 また、年に数回のバーゲンセールもあって、格安な CD を手に入れることもできる。
なお、顔なじみになると、電話予約などの面倒な手続きなしで、何ひとつ言わずとも、全てあうんの呼吸で、お好みの新譜や新入荷の CD をストックしておいてもらえるなどの特別サービスも利用できるようだ (^^)/~~~/joke/。

仙台レコードライブラリー

郵便番号 980
 仙台市青葉区国分町3−5−31 第2松栄ビル2・3・4F
電話番号: 022-265-4573
ファックス: 022-268-3040
営業時間: 平日  11:00 - 18:45  日祝日 11:00 - 18:00
木曜定休日
* 日祝日は、通信販売担当者は休みです。

エルピー東京(支店)

郵便番号 101
 東京都千代田区神田三崎町2−4−13 コンポラビル
電話番号: 03-3288-2541
ファックス: 03-3288-2545
営業時間: 平日  12:00 - 20:00  日祝日 12:00 - 18:00
木曜定休日
* 日祝日は、通信販売担当者は休みです。
 

お断り: 仙台レコードライブラリーに関する情報は、私 n'Guin が勝手にのせているものです。 この情報をもとに、仙台レコードライブラリーへ、通販・案内などの問い合わせをするのはかまいませんが、苦情は、にお願いします。

【長岡教へのいざない】に戻る